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2005年10月30日 (日)

山小屋通信(10/30)

明け方が割と冷え込んだようだが、心配していた北風は殆ど吹かず、日照と共に気温が上がり出す。
いつものように近所のドライブインでトイレを済ますと、妻が「紅葉の写真を撮りに行きたい」というので、治部坂スキー場まで足を伸ばす。
今年は冷え込みが遅かったものの、夏は暑く秋の台風も少なかったおかげか、久しぶりに奇麗な紅葉だ。思い返せば昨年・一昨年はわざわざ、天竜峡の方まで紅葉を見に行ったんだもんな。
空は昨日の雨で塵が洗い流されたおかげで、深い藍色を呈しそこに赤く染まったカエデや黄色の白樺などが、複雑なコントラストを描いている。
CIMG0564
名づけて「紅葉の回廊」。日差しがポカポカと暖かく、気持ち良かった。

CIMG0569
お気に入りの一枚。


小屋へ戻って、作業開始。時間は既に11:00時をまわっている。今日の作業は玄関ドアの組み立てだ。
まずは作業台にドア幅の基準線を墨打ちして、クランプで縦枠を固定する。ここで各横桟と腰板の寸法を確認し、横桟と腰板(ロフトのフローリングの残り材)を刻む。
上と中の横桟を仮固定したのち、腰板をはめ込んでいくが縦枠に刻んだ溝幅と腰板の厚みがきつ過ぎるので、腰板をカンナ盤で0.5mmだけ削るとピッタリと収まる。
腰板をはめていくと、九枚でピッタリの筈が九枚目が1/3程はみ出すではないか!暫く悩んだが九枚目は必要寸法にカットし、下桟に刻んだサネもカンナ盤で削り落とすことにする。これでドアの下半分は出来たので、最大の難所である窓部分だ。しかしここで重大なミスが・・・・
なんと上桟を固定しておいたコーススレッドが舐めてしまい、緩まなくなっちまったい。どれほどインパクトドライバーを押しつけようとも、ビットがむなしく空回りするだけ。う~ん、どうするかなぁ・・・・
悩んでいる間にも、時間は容赦なく過ぎて行く。しゃぁない、額縁(トリム)で挟み込んで固定するか。折角、アクリル板をはめ込む溝も掘ったのにな。
作業方針を決めて、額縁用の材を下加工したところでタイムアップ。もう一泊できれば一時間は作業出来るが「秋の日はつるべ落とし」。西の尾根に日が沈みかけているので今日はここまで。

CIMG0576
未完成だけど、ドアを入り口に置いてみました。塗装はお施主の希望で白の予定。

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