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2005年10月30日 (日)

山小屋通信(10/30)

明け方が割と冷え込んだようだが、心配していた北風は殆ど吹かず、日照と共に気温が上がり出す。
いつものように近所のドライブインでトイレを済ますと、妻が「紅葉の写真を撮りに行きたい」というので、治部坂スキー場まで足を伸ばす。
今年は冷え込みが遅かったものの、夏は暑く秋の台風も少なかったおかげか、久しぶりに奇麗な紅葉だ。思い返せば昨年・一昨年はわざわざ、天竜峡の方まで紅葉を見に行ったんだもんな。
空は昨日の雨で塵が洗い流されたおかげで、深い藍色を呈しそこに赤く染まったカエデや黄色の白樺などが、複雑なコントラストを描いている。
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名づけて「紅葉の回廊」。日差しがポカポカと暖かく、気持ち良かった。

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お気に入りの一枚。


小屋へ戻って、作業開始。時間は既に11:00時をまわっている。今日の作業は玄関ドアの組み立てだ。
まずは作業台にドア幅の基準線を墨打ちして、クランプで縦枠を固定する。ここで各横桟と腰板の寸法を確認し、横桟と腰板(ロフトのフローリングの残り材)を刻む。
上と中の横桟を仮固定したのち、腰板をはめ込んでいくが縦枠に刻んだ溝幅と腰板の厚みがきつ過ぎるので、腰板をカンナ盤で0.5mmだけ削るとピッタリと収まる。
腰板をはめていくと、九枚でピッタリの筈が九枚目が1/3程はみ出すではないか!暫く悩んだが九枚目は必要寸法にカットし、下桟に刻んだサネもカンナ盤で削り落とすことにする。これでドアの下半分は出来たので、最大の難所である窓部分だ。しかしここで重大なミスが・・・・
なんと上桟を固定しておいたコーススレッドが舐めてしまい、緩まなくなっちまったい。どれほどインパクトドライバーを押しつけようとも、ビットがむなしく空回りするだけ。う~ん、どうするかなぁ・・・・
悩んでいる間にも、時間は容赦なく過ぎて行く。しゃぁない、額縁(トリム)で挟み込んで固定するか。折角、アクリル板をはめ込む溝も掘ったのにな。
作業方針を決めて、額縁用の材を下加工したところでタイムアップ。もう一泊できれば一時間は作業出来るが「秋の日はつるべ落とし」。西の尾根に日が沈みかけているので今日はここまで。

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未完成だけど、ドアを入り口に置いてみました。塗装はお施主の希望で白の予定。

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2005年10月29日 (土)

山小屋通信(10/29)

明け方に小用を足しに、外へ出ると傘が必要な程の降り。予報でも日中は降り続けるとの事なので、二度寝を決め込んで朝寝坊。どうせ作業出来ないならと、飯田まで用事を片付けに行く。
一つはチェンソーのキャップの交換。中古で購入したので最初からオイル・キャップが傷んでおり、開閉し辛くなっていたんだよね。
もう一つは、妻が防寒用の長靴が欲しいという。手持の長靴は咋冬に薪ストーブの熱で、履き口のところが溶けてしまっている。「ガムテープで補修すれば」と言うと、「そんなのみっともないから嫌だ」だそうだ。(^^;;

遅い朝食のあと、まずは飯田の園芸店「エスパス」へ。花苗が豊富な時期にのんびりと買い物できる事は少ないので、妻をここへ放し飼いにたのちσ(^^)は斜向かいの「ダイソー」へ向かう。
「ダイソー」ではゴミ袋を大小2サイズや、プラスティックのCDケースや、C型クランプやらと小物を何点か購入。「エスパス」に戻り、妻を収容して今度は「WORK MAN」へ。山小屋では冬場に地面が氷ついてしまうので、どうせ長靴を買うならスパイク付きが良かろうと、ここを選んだ。というのもホームセンターでは、メンズはともかくレディス用の長靴は、スパイク付きの物が売ってないのよね。
んで、めでたくスパイク付きの防寒長靴を\1900にてGET!σ(^^)もついでにウェスト・キャッチャー(腰袋等を取りつける、作業ベルト」をこれまた、\1900でGET!
「WORK MAN」は初めて利用したが、カジュアルなデザインの物も多く、割とリーズナブルな品揃えに感じた。また土地柄(農家が多い)なのか、店内には主婦の利用客もちらほらと見かけるから、消耗の激しい作業用衣類としては、コストパフォーマンスは良いという証拠かも。

一通り買い物を終えて、メインであるチェンソー屋へ。雨降りの午後だから混んでるかと思ったが、店内には先客が一組のみ。もっとも親父さんはキャブのメンテ中とあって、手が空くまで待たせれる。まぁ、店内には林業用の珍しい商品が山積みなので、これを見物しているだけでも暇つぶしにはなるから、待ち時間も苦痛ではないけどね。
店内では既に薪ストーブに火が入れられ、しばらくすると汗ばんでくる。かと言って熱気がこもっている訳ではなく、薪ストーブの輻射熱が「身体に溜まって暖まってくる」暑さで、不快ではない。
キャップの交換はものの数秒で終了、\1000なり。キャップ一個の値段としては予想よりも高いかなぁ。でも仕切値そのものが高いものなのかも。

かなり遅めの昼食をとって、山小屋へ戻ったのは15:00時頃。昼食を食べている頃から西の空から雲が切れて来て、小屋へ戻った頃にはすっかりと雨はあがったが、店を広げるには少々遅い時刻でもある。
なので残っていたアカマツの玉を薪割りして、時間を潰す。

夕飯は新メニュー「鶏の水炊き鍋」。豚シャブやキムチ鍋も旨いのだが、妻がどちらかと言うと獣肉を苦手としているのだが、鶏肉だと割と食べるので試しに採用してみたレシピだ。
夕飯後はいつもの通り、外で焚き火を熾して夜食タイム。チキンバー(パックには「鶏スペアリブ」と書いてあった)の炭火焼を食べながら、会話が弾む。
空を見上げれば満天の星空が奇麗に瞬いている。明日の朝は冷え込みそうだ。

朝から雨。予報も日中降り続くと。
妻が防寒仕様の長靴が買いたいと言うので、買い物へ。
夕方になって、雨が上がったが日没も近い。
薪割りして今日は、おゎり。

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2005年10月26日 (水)

もぐら

九月の末頃から、山小屋の庭でモグラがせっせと、土を耕している事はこのブログで報告した。
んで、「なんだって、今年はこんなにモグラが働いているんだぁ~!」について、考察してみたい。

山小屋の建築を開始してはや三年目。昨年・一昨年では、モグラの活動痕跡は殆ど見かけることは無かった。記憶の細い糸を辿ると、昨年の今ごろに一・二回見かけたかなぁという程度で、今年のようにあちこちを耕しているという記憶は無い。
モグラの生態については不明な部分が多いものの、それでもググってみたところ餌については想像していた通りに、ミミズや昆虫の幼虫が主食の様でまれにカエル等も捕食しているようだ。
ちう事は、わが山小屋の庭に餌が急に増えたのか?いや、それはちょっと考え難いなぁ。確かに妻が丹誠込めて整備している花壇はあるが、ここで使っているのは堆肥なぞではないから、ミミズや昆虫の餌になる有機物の量は、まわりの草むらと大差無いと言える。
それでは逆に「餌がないから、探し回っている」のか?実はこれも考え難い。というのもモグラの大きさからみて、エネルギーの貯蔵効率(早い話が”食い溜め”)はそれほど高くなく、概ねネズミ並と考えて良いようである。ちう事は、餌が無い場所でむやみやたらに餌を探し回ることは、モグラにとってエネルギーの無駄使い。

そこで、「秋になって活動が(目に見える形で)目立って来た」事に焦点を当ててみた。秋の次に来る季節は冬。つまり「冬篭りの準備」として、餌の確保に忙しいのではないかとの推理だ。
もっとも先に「食い溜め出来ない」と書いてはいるが、多少ではあるが餌を集めて貯蔵する習慣ももっているらしいから、冬がくる前に活動が活発になる事はおかしいとは言えないだろう。
そこでこの地の冬の気候である。最低気温が氷点下20度まで下がり、凍結震度は60cmに達するのがこの地の気候。一般にミミズや昆虫の幼虫は地表30cm~50cm程の腐植層に棲んでいるので、冬場は氷漬けになると考えられる。いくらモグラが穴掘り名人とはいえ、凍りついた大地を穿くり返すのは至難の作業となるのは想像に難くない。
そこで、地面が凍りつく前に越冬用のエネルギーを確保しようとしているのではないか?
昨年・一昨年の秋に目立った活動跡がなかったのは、わりと根雪になる降雪が早く、地面があまり凍らなかったからとすると、今年の冬は積雪は少なく冷え込みが厳しい冬になるのではないか?という推測が成り立つ。

奇しくも気象庁の長期予報では、今年の冬も暖冬との事であるが、山小屋が建つ標高1000mの内陸性気候地帯では、むしろ晴天による放射冷却を考慮する必要がある。
長期予報では「晴れ間が多い」となっているから、やっぱそれだけ冷え込む可能性が大きいかな。
さて、この予想が当るのか外れるのか。

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ホームセンター

最近、近所のホームセンターにて、新しい動きが出て来ている。その一つが土曜日に寄った「ロイヤルホームセンターハード館 長久手店」だ。
ここは、今回の改装で家庭用品は全廃し、建築・工事関係の資・器材の専門店としたもの。園芸用品もどちらかというと、農業資材がメインになっており花苗なども扱わない。随分と思い切った店構えに踏み切ったものだとも思うが、ここまで思い切ったケースは別として、こいう路線での店舗展開をしているホームセンターが増えている。
例えば、いつも出てくる「ホームセンターアント」は、既に三年ほど前から資材館を家庭用品売り場とは別建てにしてスタートしているし、東海地区最大手の「カーマホームセンター」も、吉根店を手始めに建築資材を充実させた新店舗や、メガマート風の「ツーワン」を展開している。
切っ掛けは「カインズホーム」が中部進出の際に、メガマート店を展開した事にあると思う。カインズが小牧店だけの頃は目立った動きはなかったが、昨年の蒲郡店に続き、今年の春には名古屋港店を出店。蒲郡店は未訪問であるが「家一軒分の資材が揃う」と豪語するだけあって、その品揃えには侮れないものがある。また「プロカード」と呼ぶ業者向け会員カードを発行し、資材の大量注文には支払い面で優遇するなどの特典で、じわじわと固定客を掴みつつもあるようだ。

もっとも、ホームセンターも乱立気味での上に、扱う商品が家庭用消耗品がメイン。その上専門店にはどうやっても(スタッフの商品知識が追いつかないので)太刀打ちできないと、今までのトレンドでは生き残りが難しい状況にあるのは確かだ。
そこで一般消費者だけでなく、建築業者をターゲットにした店舗展開で生き残りの道を探ろうといったところであろう。その証拠に新しい店舗はいずれも新興住宅地の近傍に展開している。興味深いのはカインズホーム名古屋港店と、カーマ21(ツーワン)店でこれらは再開発市街地への展開だと言う部分。一戸建物件よりもマンションの様な集合住宅が多い地域に、メガマート形態の店舗を出店しているのが興味深いね。

まぁ、ホームセンターの品揃えが充実してくるのは、D.I.Yerにとっては歓迎できる話しだ。各社の今後の動きに注目していきたいと思う。

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2005年10月23日 (日)

山小屋通信(10/23)

明け方に雨だれの音で目が覚める。激しい降りでは無いが今日の天候が心配だ。それでも起床した08:00時には奇麗に腫れ上がった秋空が広がっていて、一安心。
しかしロフトは暖かかったが、一階に下りてみるとしんしんと冷えている。温度計は七度を表示しているが、体感ではもっと低い感じだ。

今日の作業は玄関ドアの続き。しかし段取りですら、指先が凍えてしまい手袋無しだと、気力が萎えるぅ~。(苦笑)
まずはスライド丸鋸で206@12ftを半分にカット。これがドアの縦枠になる。カットしたものを、手押しカンナで製材し135mm*35mmに整える。削り屑の集塵は相変わらずの、ゴミ袋をガムテープで固定するスタイルであり、あまり効率が宜しくない。せめてゴミ袋の固定方法だけでもワンタッチにしないとなぁ。
製材が終ったら今度は横桟との嵌め合い部の欠き込みを墨付けて、欠き込みだ。上下の枠部分は手持丸鋸でカットできるが、中桟の部分は何度も丸鋸で切れ目を入れた後、ハンマーで小突いて欠き落とした後に、手ノミで仕上げるのだが、やっぱ手工具は使い慣れないので奇麗に仕上がらない。木工を趣味にしている人たちは、こういう部分はどうやって仕上げているのかなぁ。
昼食を挟んで、羽目板が嵌まる溝を溝きりカンナで彫る。んがここで失敗だぁ~!
下枠側から彫っていって、中桟の欠き込みに達した時に、カンナが自重でおじぎしてしまった!がっぽりとえぐれた様子を見て、しばしぼ~ぜん自失って奴だ。
しかし冷静に考えてみると、これは羽目板が入れば外からは絶対に見えない部分ぢゃぁないの。だったら問題なぁ~し。ヾ(^^;)
ここまで作業して時計を見ると、15:00時をまわっている。工具類は稼働戦力の八割方が出動状態だわ、ゴミも燃やさないといけないわ、朝方の雨で薪も濡れているわなので今日の作業はここまで。
ゴミを燃やしつつ、広げた工具を片付けて17:00時に撤収。

ところで昨夜から稼働開始した、灯油ストーブだが余り暖かく感じなかったし燃費データも欲しかったので、試しに朝から点けっぱなしにしてみた。
結果からいうと、完全に容量不足だなぁ。点火時の室温は七度で消火時は15度。およそ七時間で八度だから一時間に一度しか室温が上昇しない。それどころかかけておいたケトルの水が、沸騰するまでに至らないのだ。小屋全体が冷え切っている事を差し引いても、お湯が湧かないのは計算外だ。
こりゃぁ、来週には薪ストーブの出番かや?

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2005年10月22日 (土)

山小屋通信(10/22)

ホームセンター二軒をハシゴ。玄関ドア用の資材(206材)と、萬用途用(204@6ft)を仕入れてから山小屋へと向かう。
途中、小雨に降られ「うげぇ~、まぁた雨かよぉ~」と心配させられたが、幸運にも山小屋へ到着した時には雨は上がり、雲も切れて晴れ間が顔を出す。

手早く荷下ろしを済ませ、作業台の改修作業を行う。もともとはテント時代に物置台として作ったものを、端材を活用しつつ拡張してきたもの。そのため天板の端には構造材が入っておらず、ふにゃふにゃ状態なのだ。
これでは建具など、精度を必要とする工作には使えないので、ドアの作製にあたり補強工事を施すことにしたのだ。
まずは天板を外し、行き当たりで繕った補強材を外す。しかしここでインパクト・ドライバーのバッテリーが、全て放電状態だぁ~。どうやら低温続きで容量低下を招いた様子。ここでバッテリー充電の為30分のロス。
充電が終ったところで気を取り直して、作業再開。補強材を取り除いた台に、204@6ftを新たに補強材として三本並べ、コーススレッドで固定する。その上に天板はこれまで使っていたコンパネを被せ、これまたコーススレッドで固定する。
そして最後にはみ出ている204材をカットして出来上がり。
簡単な作業だけど、これで天板もフラットに保たれ、青空工房用としては最低限の定盤の役目を果たせるようになった。

今夜の夕飯は「豚しゃぶ」。この秋一番の冷え込みも暖かい鍋料理があれば、ポカポカである。21:00時をまわった頃に、北風が少し収まったので外で焚き火を熾して、夜食タイムと洒落込んだがやっぱり風が冷たい!
そうそうにお開きにして、寝袋へ潜り込む事に。

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2005年10月16日 (日)

山小屋通信(10/16)

昨夜の雨は奇麗に上がったが、湿気が抜けきらないのか雲は多め。予報では明日に向かってまたもや下り坂なので、崩れる前に昨日購入した「RYOBI HL-6」の試運転を始める。

梱包を解いて作業台の上に据え、取説で大まかな使い方をチェック。初期セットアップとしてカンナ刃の出具合を、ゲージで確認する。
ざっと機械を観察し、このまま運転したのでは切り屑が吹き散らかる事に気付き、とりあえずゴミ袋を切り屑の排出口に、ガムテープで取りつける。
204の端材をテストピースにして、試運転開始。ざっと四面を削ってみてその仕上がりと、作業の楽さはなんともいえないな。
次に鉦出しをテストする。取説に書いてあるように加工材の反りを確認し、凹んでいる方が下になるようにセット。材をフェンス(定盤に対して垂直に調整したガイド)に押しつけつつ、切削済みの面が定盤から浮かないように注意して、少しずつ削っていく。
一面が仕上がったら、材を90度返して同様に削る。これで二面が仕上がりその二面は90度になっているはず。
スコヤを当ててチェックすると、当たり前の事だがちゃんと直角が出ている!

気を良くして、手持の材でドア用のパーツを作ることにした。縦枠に使える材の在庫が無いので、横木とでも言うのだろうか、上下の枠になる部分と中枠を加工する。
テストの結果、ツーバイ材の精度では5mm程削らないと、直角が出ないので厚みは35mmとし、幅方向もそれぞれ設計より5mm小さくする。
午前中に厚み・幅を整えた材が仕上がった。

午後からは午前中に仕上げた材に、腰板やガラス(3mm厚のアクリルを予定)を入れる為の、溝やサネを加工した。
作業を進めるうちに、マルノコだのスライドソーだの、トリマーだの、ミゾキリだのと、作業台が工具で埋まっていくぅ~~~。(苦笑)

今日の作業で玄関ドアの目処がなんとかついたな。もっとも建具をつくるとなると作業台も補強しないといけないし、カンナ盤から盛大に掃き出されるカンナ屑の始末も頭が痛い。
でも、順調にいけば今月中に玄関ドアの取りつけまでいけそうだね。


写真は上・中枠になる206材を削っているところ。肩に力が入っていて、緊張気味かも。

kanna

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2005年10月15日 (土)

山小屋通信(10/15)

目覚めると既に雨が降り出していた。といっても、霧雨のようなものなので、店を広げなければなんとか作業出来る。
薪割りをしようかとも思ったが、ニッチ根太部分の断熱工事が未了だったので、端材の片付けがてらやっつける事にする。

実はこの部分、丁寧に仕事をしてあったら本来は不用な工事なのだが、当時は屋根を早く掛ける事に注意がいってしまっていて、転び止めの工事がかなり杜撰で隙間だらけなのだ。
ドーマーの妻壁に使用したスタイロフォームの端材を、140mm幅に成形し根太間寸法をチェックしながら必要サイズにカットし、根太間に納めて行く。
ここで隙間が出来てしまっては意味がないので、少し大きめ(3mm程)に切り出しておき、少しづつ削りながらピッタリと納めるため、手間がかかるが先週やった化粧梁の工事で要領をおさえているためか、割とスムーズに作業は進む。
しかし材料が足りず、まん中の1ヶ所だけが施工出来ずに終ってしまった。う~ん、改めて新品を購入するほどの量でもないしなぁ、どっかの現場で端材を貰ってくるしかないかな。

昼飯を食べ始めたところで、大粒の雨がポツリポツリと降り出し、ほどなく本降りへ。よって、午後は予定通りに恵那の「木 key point」へ、羽目板の価格調査に行く事にする。
一階の壁面積は概算で30平米ほどになるので、予算に対するインパクトが大きいのだが、あまり安物の仕上げはしたくない。可能な限り質感の高いものをどこあmで安く調達できるかが鍵。ベンチマークには吹き抜け天井に使った杉材(\5040/坪)として、質感と価格をチェック。
展示されていた施工サンプルから、桧・杉・レッドパインを比較する。う~ん、やっぱ900mm四方のサンプルではイメージが掴み辛いなぁと思っていたら、なぁ~んとトイレの壁がこれらの羽目板で仕上げてあるではないの。これなら仕上がりイメージも掴み易い。
妻と二人で、こっちのトイレあっちのトイレと見て回りそれぞれの感想を突き合わせる。
結果からいうと、「杉は木目が少々煩く感じられて大きな面積(特に腰から上)では落ち着かない。桧とレッドパインは適度に詰まった木目が落ち着いた雰囲気で好ましく感じられる。」となった。
となれば跡はお値段との相談だ。桧は¥9000/坪でレッドパインは\4800/坪なので、レッドパインが第一候補に決定。ただし桧の魅力も捨て難いので最終判断は、一階の下地処理が終るまでひとまずペンディング。
もっとも妻は「意外に安いから、レッドパインに決めてロフトの壁も仕上げたら?」と、いたくレッドパインが気に入った様子。まっ、宝くじが当ったら全面に桧って選択もありだけどね。(笑)

帰路に岩村のValorにて夕食仕入れをし、向かいのismホームセンターへ。実は内装造作工事を進めて行くにあたり、カンナ盤の必要性を痛感しており、妻にその必要性をプレゼンテーションしたところ、購入許可が下りたのである。
んで、「RYOBI HL-6」をベンチマークにして価格リサーチを行ったところ、ホームセンターAntで\33000が底値であったのだが、なんとismでは\31280であったのだ。Yahoo!オークションで中古が\25000で出品されていたのと比べても、付属品と取説が揃っている事やカンナ刃の状態に不安が無い事を考えれば、この価格なら十分にお買い得といえる。
ただ、在庫が無く展示現品で良ければとの事なので、少々の値引き交渉するがこちらは不発。(苦笑)
結局、\31280でお買い上げとなりました。

今夜の夕食は、この秋で初めての鍋。海鮮寄せ鍋セットに生鮭の切り身を追加して、「石狩 ふっ鍋」。
雨はますます激しく降っている中、心は手押しカンナの試運転に飛んでいるのであった。

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2005年10月14日 (金)

山小屋通信(10/14)

珍しく残業無しで帰れたので、山小屋には22:30時に到着。焚き火を熾しつつ、荷物を運び込み寝床の準備。
明日の雨模様が信じられない程の、奇麗な星空を見上げつつ、明日の予定を話し合う。
とりあえず、起床時に雨だったら朝から買い物。降り出しがお昼頃なら午後から買い物と、お互いの意思を確認。

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2005年10月12日 (水)

山小屋通信(10/10)

明け方に雨音で目が覚める。おいおい、雨が降り出すのは昼から予報だったはずだぞ。
早起きしても仕方がないので、二度寝して気象は07:30時。この頃には雨もあがり空も明るくなるが、レーダーをチェックすると西の方は雨雲がべったりと覆っている。
こういう時は燻っていても仕方がないので、ドライブがてら駒ヶ根までお買い物に出掛ける。

買い物については大した物は見つからなかったので不発。ただ、以前から訪れてみたいと思っていた、薪ストーブの輸入商社「ファイヤーサイド」社を見付ける事ができた。しかし残念ながら土日祝日定休な為、今日はお休み。「お~い、せめてショールームだけでも営業しとかんかい!(苦笑)」

小屋へ戻ったのは15:00時頃かな。空模様の方は相変わらずというか、雲が大分厚くなって来ている。多分一時間もしないうちに本降りになる事を予感させる。
とそこへ、別荘用地を探しているというご夫婦が登場。最近流行の「スローライフ」に憧れて、所謂”終の住処”をお探しなのだそうだ。でもねぇ、この辺りは終の住処”としては条件が厳しいよ。大方の人は積雪量を心配されるのだが、それ以上に問題なのは物価だよ。老後の生活を支えるのは大金持ならともかく、大方の人は年金でしょう。その中で大きなウェイトを占めるのは食費。ところがその食費(食料品)が割高なんだよね、しかも選択の余地が無いと来ている。 更に家計を圧迫するのがガソリン代。公共交通機関が無いに等しい地域だから、必然的にマイカーに頼らざるを得ない。スローライフも田舎暮らしも自由経済の前には、周到な事前調査が必要なのです。

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2005年10月 9日 (日)

山小屋通信(10/9)

雲が多いが、概ね晴れ。もう朝夕は動いていないと、半袖では肌寒く長袖が恋しい。

まずは積んであった薪が、崩れてしまったので積み替えを兼ねて、薪棚三号の改修作業を行う。実は三号を製作するのに、廃パレットを利用したのだがカットの向きを間違えてしまった為に、棚が歪んでしまってたのよね。
手持の204@6ft二本でベースを造り直し、縦枠を組みつけて改修は終了。崩れた薪は乾いたものと未乾燥の物を選別し、乾燥済みのものは三号改へ積み込み、未乾燥のものは二号-bへ積み込む。

午後は、西面の飾り梁の工事。一階天井を張るのならこの工事は不用だが、ロフトの根太を露出しておいた方が、山小屋の雰囲気には合っていると思えるので、天井は無しにした。ところが壁と側根太の取り合いから化粧梁を設けないと、ここに大きな目違いが出来てしまう。
作業自体は、既に必要な部材は木取りしてあるので、化粧梁の飛び出しが一定になるように厚みが揃うようにカンナで削るだけ。
とはいえ、一枚一枚確認しながらの作業なので、手間が掛かる。出来上がりは手間がかかっただけに、おおむね満足できる物だが、これは壁を張らないと生きてこない造作だからなぁ。努力の割りには成果が目立たないと、ちょっと悲しいかもだ。

今日の夕飯は、「秋刀魚と鶏手羽元の炭火焼」で、この秋お気に入りのメニューである。夏休みに作った五徳が良い仕事をしてくれて、秋刀魚の焼き上がりも絶品。でも、秋刀魚もそろそろ終わりかなぁ。食べるのは屋内でも焼くのは外でないとね。

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2005年10月 8日 (土)

山小屋通信(10/8)

せっかくの三連休も、雨て゛スタート。それでも明日・明後日はなんとか作業出来そうかな。

行きがけにいつものホームセンターアント藤岡店にて、買い物(灯油のポリ缶や、プラスティックの収納ボックス等)を済ませる。
この時点では雨も止み、雲も切れて青空が覗いていたのだが、山小屋に近づくとともに雨脚が強くなり、到着した時には土砂降りでクルマの外に出られない。
仕方がないので近所のドライブインで暇つぶしして、雨が小止みになったタイミングで小屋へ。

今日は特にやる事も無いので、ロフトの床を雑巾がけした跡は、鍋の仕込をして温泉へ。ゆっくりと漬かって右肩をしっかりとストレッチ。
小屋へ戻って夕食は久しぶりの豚しゃぶ。もう、鍋の季節なんだねぇ。

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2005年10月 7日 (金)

山小屋通信 夏休み編追記終了

夏休み中(9/17~27)迄の追記が終りました。いくつか写真もアップしてあります。

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2005年10月 2日 (日)

山小屋通信(10/2)

夜明けとともに雲が張りだし、起きた頃にはどんよりといた曇り空。

昨夜は初めてロフトに寝てみた。板張りのにキャンプ用マットだから大きな違いは無いと思うのだが、なによりも身体を思う存分に伸ばして眠れるのが嬉しい。
今までは荷物の間に、埋もれるようにして寝ていたからなぁ。おかげで二人して九時過ぎ気象という、朝寝坊振りである。

洗顔を済ませて昨夜の食事跡を片付けていて、なんとわなしに違和感を感じた。というのは、この一ヶ月ほどであるが、モグラ君がせっせと庭を耕してくれており、昨夜も何ヶ所かその形跡が認められ、食事時の話題にのぼっていたのだ。
んで、よ~く観察してみると昨夜よりも昨夜よりも耕し箇所が増えているんでやんの。
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写真左、テーブルの足元の盛り土は昨夜には無かったもの。


作業の方は雲行きが怪しくて何時、降ってくるか判らないので、久しぶりにチェンソーを持ち出して玉切り作業。
七月に確保したクリの木が、全くの手つかずだもんな。ところが久しぶりに持ち出したチャンソーが、御機嫌斜めで全くエンジンが掛からない。
プラグを外してスパークをチェックすると、奇麗な火花が飛んでいる。でも電極はちょっと汚れ気味かな?
ガスがキャブまで上がって来ていないのだろうと、生ガスを少々キャブに落としてスターター・ロープを引くこと数回。遂にエンジンが掛かった。 暫くアイドルのまま置いておいたが、快調にエンジンは回り続けているので、やっぱりガスが上がっていなかったんだな。

玉切りは小径木を中心に行ったので薪割りサイズ以下が多く、薪棚二号-Aが一杯になり二号-Bにも半分くらいかな。昨年の実績からいけば、一号+三号でほぼ賄えるので、残りは来年の冬用って事になる。更に今年は寒くなるのが遅いみたいだし、石油ストーブも併用出来るのでその分も余裕かも。
でも、薪は沢山あって困る物ではないので、集める手配だけはしておかないとな。

天気の方は、15:30時までなんとか保ったのはラッキーだったかな。

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