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2005年10月26日 (水)

ホームセンター

最近、近所のホームセンターにて、新しい動きが出て来ている。その一つが土曜日に寄った「ロイヤルホームセンターハード館 長久手店」だ。
ここは、今回の改装で家庭用品は全廃し、建築・工事関係の資・器材の専門店としたもの。園芸用品もどちらかというと、農業資材がメインになっており花苗なども扱わない。随分と思い切った店構えに踏み切ったものだとも思うが、ここまで思い切ったケースは別として、こいう路線での店舗展開をしているホームセンターが増えている。
例えば、いつも出てくる「ホームセンターアント」は、既に三年ほど前から資材館を家庭用品売り場とは別建てにしてスタートしているし、東海地区最大手の「カーマホームセンター」も、吉根店を手始めに建築資材を充実させた新店舗や、メガマート風の「ツーワン」を展開している。
切っ掛けは「カインズホーム」が中部進出の際に、メガマート店を展開した事にあると思う。カインズが小牧店だけの頃は目立った動きはなかったが、昨年の蒲郡店に続き、今年の春には名古屋港店を出店。蒲郡店は未訪問であるが「家一軒分の資材が揃う」と豪語するだけあって、その品揃えには侮れないものがある。また「プロカード」と呼ぶ業者向け会員カードを発行し、資材の大量注文には支払い面で優遇するなどの特典で、じわじわと固定客を掴みつつもあるようだ。

もっとも、ホームセンターも乱立気味での上に、扱う商品が家庭用消耗品がメイン。その上専門店にはどうやっても(スタッフの商品知識が追いつかないので)太刀打ちできないと、今までのトレンドでは生き残りが難しい状況にあるのは確かだ。
そこで一般消費者だけでなく、建築業者をターゲットにした店舗展開で生き残りの道を探ろうといったところであろう。その証拠に新しい店舗はいずれも新興住宅地の近傍に展開している。興味深いのはカインズホーム名古屋港店と、カーマ21(ツーワン)店でこれらは再開発市街地への展開だと言う部分。一戸建物件よりもマンションの様な集合住宅が多い地域に、メガマート形態の店舗を出店しているのが興味深いね。

まぁ、ホームセンターの品揃えが充実してくるのは、D.I.Yerにとっては歓迎できる話しだ。各社の今後の動きに注目していきたいと思う。

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