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2005年11月13日 (日)

山小屋通信(11/13)

明け方に小用を足しに外へでると、あたり一面が真っ白にな霜に覆われていた。あんあmり寒いのでストーブに火を熾して、寝袋に潜り込む。今年はロフトが寝床として使えるおかげで、未だに夏用の寝袋を使用中、つうか寝袋の上に寝ているというか。(笑)
朝寝を愉しんだあとは、しっかりとお仕事。

まずはドア枠を開口部に合わせて、寸法の間違いがないかを確認。したら、うぎゃぁ~~~~!十数mmだが、枠の高さが大きいではないか!
「なぜだぁ~~~」という内心の叫びを押えつつ、チェックしてみると謎が解けた。ラフ開口サイズはランバーのディメンションをから計算して求めていたのだが、実際に施工すると床下地の分だけ開口高がいじめられていたのだ。理由が判れば対処は簡単、床下地の厚み分(12mm)を縦枠からカットして組み立てて、再度合わせてみるとピッタシだ。
んで、当然の事ながらドアの方も高さをカット。こっちは15mmをカットして少し枠に対して、余裕を持たせた寸法に仕上げる。これは先週のチェックで見付けた、不具合のうちの一つ。
次にドア幅の修整だ。ドア上側の寸法が枠に対して数mmだがき詰めなので、こちら枠との隙間を確認してカンナで削る。
以上の作業を済ませた後、作業台の上に置いて枠とドアの当り具合を確認し、引っかかりが無い事を確認して準備完了。
そして本日のメインイベント「ノブと錠の取りつけ開始」。ノブの位置はドア下端から900mmとし、錠はその上100mmに決定する。現状では妻にとっては扱い難い位置ではあるが、テラスデッキが出来た時の事を想定すると、やむを得ない位置だ。まぁこの辺りは階段の造作を工夫して、対処する事にする。
ドア下端から900mmと1000mmの位置に罫書きを打ち、ここから直角にラッチのバックセット60mmを罫書く。次に最初に罫書いたマークから厚み側にも直角に罫書きを入れて、ドア厚の半分(おおよそ17mm)でラッチ穴の中心を出す。
それぞれの墨出しを終えたところで、ノブと錠に付属のテンプレートで罫書き位置が正しいかを確認。ここまでは何の問題もなく終了。
次にドリルにφ50mmのホルソーセットして、まずはドアノブ用の穴からいざ!昨日のテストでも判ったのだが手持のドリルではパワーが不足気味で、半分程まではそこそこに掘り進むのだが、そこからが難渋する。
錠の穴はφ32mということもあり、ノブ程の黒うは無いがそれでもドリルのパワーが不足ぅ~~~。
裏側のバリをカッターナイフで削って整えて、穴あけ完了。
煙草を一服つけたところで、こんどはラッチ用の穴あけだ。φ24mmのドリルをドリルスタンドに装着し、ドリルをセット。
端材二枚を使ってドアをサンドウィッチして、スタンドの足場を確保して、準備完了。気持ちを落ち着けて穴あけ開始。どちらもセンターから外れずに巧く穴を開けられたみたいだ。

とりあえず、一段落ついたところで食事休憩。「秋の日は釣瓶落とし」と気が急くが、血中糖分が足りない状態で作業すると、思わぬミスをしてそれまでの作業を台無しにしてしまう。
食事をしながら次の工程である、ラッチフランジを蝶番の掘り込み作業をイメージする。
フランジ厚の欠き込みは2mmで、この作業は大工なら鑿を使うのだが、素人はトリマーで削るのだ。ラッチを穴に仮止めしてフランジの形状を写し取る。エッジ部分はむしれを予防する為に、鑿でスコアリングして、予め木の繊維を切っておく。
準備が整ったところで、トリマーでギュィ~~ン。削り残しの角部と若干の整形を鑿で行って、取りつけ準備完了。仮合わせを行った限りでは、重大なミスは見つからない。
早速、ノブと錠を本組み立てしてみると、「お~、かっちょええぇ~」

この時点で時計は14:30時を差しており、いつもなら撤収準備に入るところだが、ここまで来たら取りつけまでしたくなるのが人情。しかし取りつけに手間取ると日没が怖いしと躊躇していたところへ、お向かいのIMさんからドラ焼きの差し入れ。血中糖度にブーストされて、「お~し、いってまえぇ~!」
ドアに蝶番の位置を墨付けし、トリマーで座掘りして固定。作業台の上で枠との位置合わせをして・・・・・っと、ちょっと待て!なんかおかしいぞ?
シャフトと下側のパーツを仮組みしてみると、どうやってもドアが閉まらない位置関係になる。暫く現物を前に悩み、取説を読むと「面合わせ旗蝶番」と書いてある!つまり座掘りの不用な蝶番って訳ね。しくしく
調子こいて作業をしていると、こういう地雷を踏んづけるんだよなぁ。まぁ致命的なミスではないので、気を取り直して作業再開。
蝶番を取りつけたドア枠を開口部にセット。下げ振りで鉛直を確認し、ランバーをとの隙間を用意しておいたシムで調整した後に、コースUレッドで枠を固定。
そしてドアを吊り込む。今回の旗蝶番は不等長シャフトを採用しており、吊り込みは物置のドアよりも簡単で、あっけなく完了してしまった。 ここで祝杯を挙げたいところだが、このままでは鍵を掛ける事ができない。そう、ラッチが収まる「ストライク」という部品を取りつけなくてはならない。枠にラッチの位置を写し書きして、ストライクの位置を確認し、φ22mmの錐で枠側に穴を開ける。本来なら更に鑿で四角く掘りあげるのだが、今日は省略。ストライクを取りつけてしまった。 試しにドアを開閉してみると、スムーズに動きラッチもストライクに「カチッ」と収まる。ふず、これで安心して撤収できるぞい。

しかし眺めているうちに、ドアと枠との隙間がきになってくる。この隙間は必要な隙間だし、戸当りを付ければ塞がるのだが、カメムシが好んで潜り込んで来そうなサイズ。そこでとりあえず、胴縁用材を戸当りとして取りつけて、今度こそは本当に終了。
日は既に西の尾根に隠れ、日差しがなくなった谷間は急速に冷え込んでくる。大急ぎで片付けをして撤収となった。
写真は、ドア取りつけ後の山小屋。

CIMG0605

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