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2006年1月 9日 (月)

山小屋通信(1/9)

明け方、妻に「寒い!(薪ストーブの)火が消えている!」とたたき起こされる。チェックしてみると、どうやら薪だけ放り込んで、エアーの調整をしなかった様子。くべ口を開けたら一気に炎が上がり、勢いよく燃えだした。
時計をみると07:30時を指している。夜は明けきっているが、東の尾根に遮られて日差しはまだ届いていない。
もう少し室内の温度が上がってくるまでと、寝床に潜り込みうつらうつらと、八時まで過ごす。
八時を過ぎてようやく日差しが当たりはじめたので、起き出してコーヒーをセット。

いつもの様に近くのドライブインへトイレに行こうとしたとき、妻がクルマにのる気配が無い。何しているのかと問いただすと、「静かに」と身振りで近くの栗の木を指さしている。そちらを振り向くと、コガラやヒガラ、ヤマガラがほんの2m程の位置まで餌をさがしつつ、下りてきている。
こちらがそっと見ている限りはスズメと異なり、警戒する様子もなくその愛らしい姿を存分に見せてくれる。
で、写真を撮ろうとカメラを構えた途端に、逃げられちまったい。(苦笑)

今日の作業は懸案だったキャスター台の作成。工作そのものは簡単なので造作もないが、これを所定の位置にセットするには、半日作業になるので今日は作っただけ。
というのもこのキャスター台は、壁に作りつけてある棚のためのものなのだ。だからセットするには棚の荷物をどかし、棚を持ち上げる必要がある。
なんでこんな面倒な事をするかというと、ひとえに小屋が狭いから。一階の内装工事を行うには、いつの間にか脹れ上がった膨大な荷物を、スライド・パズルよろしく、あっちへ動かしこっちへ運びして作業スペースを作らなくてはならない。そのたんびに荷物を上げ下ろしするのは面倒なので、キャスターでゴロゴロっと動かせるようにしようという作戦なのだ。

キャスター台が予定通りに出来てしまったので、午後からは妻壁の内装仕上げを始める。材料は一昨日仕入れた杉の羽目板。通常価格\5040/坪のところ新春大売り出しで特価\3980/坪の品。
吹き抜けの勾配天井に使ったものと同等品だが、少し働き幅が小さいのだが、値段の安さは魅力。
実は往路でこれを購入してから、妻と張り方を検討していたんだよね。ログハウス風に仕上げるなら横張りだし、デザインを考えれば天井勾配に合わせて斜めに張るのも面白いし、手間を考えると縦張りが楽だとか。
しかし胴縁位置の関係から縦張りは却下となり、最終決定案は横張りに決定。
最初の五段までは考える事もなく、機械的に張っていくだけだが、六段目からは勾配天井との取り合いや、胴縁の位置との取り合いを考える必要があり、途端に手間がかかりだしペースダウンを強いられる。
しかもハシゴの上で踏んばりながらの作業で、足指が攣ったりと更にペースが落ちる。結局、七段まで張ったところで時間切れ。ま、冬の間は考える時間はいくらでも有るし、外で作業できる日も少ないから、のんびりと作業しますか。

年末12月に入ってから、真冬日と積雪でろくに作業できなかったのだが、今日は気温も久しぶりに5度まで上がり、暖かい一日だった。

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