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2006年2月 9日 (木)

もう一つのSPAM対策

SPAMと言えば本家は、電子メールのSPAM。私のメインアドレスには、一日におおよそ100通前後のSPAMが押し寄せている。購読申し込みしたメールマガジン等は、UMAの振り分け機能でSPAMやJunkの山から、自動でサルベージ出来るから問題はないのだが、不定期に受信する友人・知人からのメール等は、SPAMの山から一通一通、掘り出す必要がありこの作業とSPAMの削除の手間は、かなりの負担になっている。
掲示板のSPAM対策で、WEBを徘徊していてこちらに関する対策も試験的に導入してみたので、まずはその感想など。

導入したのはPOPFileという、メール振り分けツールだ。メールの振り分け機能ならたいていのUMAにも実装されている機能なので、とりわけ目新しいものではないとも言える。
では何故、このソフトがSPAM対策に有効かと言うと、

1.振り分け条件を学習させる事が出来る。
2.振り分けたメールの表題に、キーワードを付加する事が出来る。

の二点だ。これがどうしてSPAMに有効なのか?
まず1.についてだが、一般的なUMAではメールの振り分け条件(これをフィルタリングという)について、全てユーザーが設定しなくてはならず、その手間が面倒であることが上げられる。これはUMAのフィルタリングが「特定の条件に合致したメールを、指定されたフォルダに振り分ける」為の機能であるから、仕方がない部分でもある。
対してPOPFileではもう少し大雑把な仕分けが出来て且つ、本文中の特定語句までもフィルタリングの条件として利用できる。しかもその条件は半自動でソフトが学習してくれるので、ユーザーは大雑把に「これはプライベート・これはメールマガジン」と個々のメールを仕分けする様に、ソフトに学習させていくだけで良い。

次に2.の機能だが、これがSPAM(Junkにも)有効なのだが、表題にキーワードを付加する事によって、UMAの振り分け機能と連携させて、SPAMメールを即効でごみ箱行きにできる事。これは大きいよぅ~、例えば私の場合だと受信メールのうち、自分に必要なメールはおおよそ10%弱。つまり100通のうち90通はJunkかSPAMなんだからね。

ただし良いことの反面、少々の手間もかかる。それは「フィルタリングの学習が必要」な事だ。ただしこれもそれほどの手間がかかる訳ではない。もともとJunkやSPAMに含まれる特定語句に関する辞書は持っているので、初期の段階でのフィルタリング成功率は大体、80%くらいは有る。問題は自分にとって必要なメールのピックアップ率で、これが安定してくるまでは全面的に頼ることが出来ないのが欠点とも言えるが、ログを見ていると学習スピードはJunkやSpmaに比べて、PersonalやWorkに分類した場合の方が早いね。多分、頻繁にメールのやりとりする人なら、二週間もすれば振り分け結果が安定してくると思う。
私の場合でも一週間で、誤認識の数は急速に減ってきているので、もう少しの辛抱といったところかな。

プロバイダ側で「迷惑メールブロックサービス」等の機能を提供しているケースもあるけど、機能としてはUMAのフィルタリングに近いので、条件の設定が少々面倒なケースが多いのが玉に瑕なんだよね。
使いこなせば、SPAMブロック以外にも応用が効くソフトなので、SPAMに悩む方は一度使ってみると良いですよ。

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