« 山小屋通信(6/24) | トップページ | 山小屋通信(7/1) »

2006年6月25日 (日)

山小屋通信(6/259

お天気は予報通りに下り坂。昨日の青空は何処へやら、時折雨粒が落ちてくる。ま、昨日の続きで枝の焼却だからいいか。

作業は小枝の焼却なので特に何てことはないけど、たまたま松ぼっくりの炭が焼けたんだな。(笑)
確か松かさの炭って、華道だか茶道だかで用いられるって何かで読んだ覚えが有るので、ちょっと意識して焼いてみた。要は蒸し焼きにすればいいのだけど、ちょっと油断していると消し炭になっちまうので、最初は失敗続きだったが、だんだんとコツが掴めてきてからは成功する数も増えて来た。しかし、写真を撮るのを忘れちまった。焼き上がった炭は、いつもいくお店におみやげに上げた。

作業以外では、来訪者が二組。一組はログハウスが完成したご夫婦で、「近所なのでよろしく」とのご挨拶。奥様が園芸を趣味にしていられるようで、妻と園芸談話に花を咲かせていました。しかし毎度の事ながら「セルフビルド」というと、皆さん「器用ですね」と判を押した様に反応されるけど、大物は器用さよりも根気です。根気さえあれば後はなんとかなるもんです。あ、もちろん資金は必須ですけどね。
もう一組は、これから建てようとしているご夫婦。ご主人の定年を控えて、「一・二年のうちには」なんだそうだ。そういえばログハウスのご夫婦も、ご主人の定年が近いといってたっけ。考えてみれば周囲の土地が別荘幼稚として分譲されて、購入した人は殆どが「定年を控えた団塊の世代」じゃないの。
しかもその多くが「定年後は定住希望」って事は、ここらは数年後に「シルバータウン」化するって事か!そう言えば昨日、お茶のお誘いを受けた方も定年退職されているし、そっちの分譲地も定年後に移住予備軍が二組おるな。しかし村にとっては悪い事ばかりでもないかな。と言うのもこの地区の村民の平均年齢が80歳半ば過ぎばかり13戸なんだそうだ。もし本気で移住された場合、現状でも「希望組」を含めて9世帯だから、平均年齢はぐっと若返る事になる。納税能力のある若年人口がは増えないのは痛いが、過疎に悩む山村としてはこういった人々を積極的に受け入れる施策を打ち出した方が良いのではないだろうか。
先細りの補助金を村内で食いつぶすよりも、団塊世代の定年退職者を受け入れて村内の耕作放棄地を貸し出せば、相応の収入になるだろうしね。

とまぁ、とりとめのない考察をしつつ、小枝の焼却も滞りなく進み、なんとか小山を一つ片づける事が出来た。まだ同じくらいの小山が三つあるから安心は出来ないが、小雨程度なら三週(六日)もあればなんとか片づけられるかな。
あと、妻にリクエストした「食用になる園芸種」については、イチゴが豊作です。ちょっと大味で甘みが足りないけれど、自家消費分くらいは収穫出来てる。
あと、ブルーベリーも順調に実が大きくなっているので、これも期待できそう。去年は盗蜜されて収穫できなかったけど、カメムシ退治が利いたみたい。

|

« 山小屋通信(6/24) | トップページ | 山小屋通信(7/1) »

コメント

 シルバータウン化して老けるのかと思ったら若返るのね。いずこも同じか。私の近所の別荘地でも私ではまだ青年団の入会資格がないと言われたな。
 奥の方では年寄りだけが残って、若いのは町に稼ぎに出掛けてそのまま居着いているんですね。

 小雨は勿論、かなりの雨でも一旦点いた火を消すのは難しいです。根を燃やしだしたらどんな雨でも消えません。火は呉々もご用心を。
逆に降っている方が移り火の心配はないですけどね。

投稿: もと | 2006年6月27日 (火) 22時37分

昔、カナダのケローナ・シティを訪れた際に、市政方針として積極的に、リタイアメントを受け入れているって聞いた時には、「まんでまた?」って思ったんですが、過疎地域では若返りの効果があるんですねぇ、これは盲点だった。
更にリタイアメントの親族が、遊びに来るから観光収入も得られる可能性もありますね。

火の扱いは、野焼き等の裸火でなければ、神経質になら、なくても常識の範疇での対応で、問題ないですね。
野焼きの時には、さすがに緊張を強いられますけど。

投稿: 飛魔人 | 2006年6月29日 (木) 00時28分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/110783/10679082

この記事へのトラックバック一覧です: 山小屋通信(6/259:

« 山小屋通信(6/24) | トップページ | 山小屋通信(7/1) »