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2006年9月 3日 (日)

山小屋通信(9/3)

昨日の体調不良があるので、起床は遅め。たっぶりと睡眠を取る。
今日の作業は、ルーフィング代わりのTyvekを張り、手持ち分の水切りの取り付け。時間があれば外壁工事の再開までいけるかな?

まずはTyvek張りからだ。Tyvekは本来、ルーフィングには用いないものだが、プロから「現場でルーフィングが足らなくなったりした時に、代替品として使う事もある」と訊いていたのだ。今回は庇と壁の取り合いで、ルーフィングシートだとクリアランスが取れないので、窮余の策として採用した次第。
しかしこれが足場の悪さから、悪戦苦闘させられる。足場を組み替えれば、安定した姿勢で作業できるのだが、この作業の為だけにそんな手間は掛けたく無い。それでも何とか一時間程で作業終了。

次は軒先水切りの取り付け。軒先水切りは、確か小屋の屋根に使った残りだから、三年ぶりの登場って事か。新品一本と使いさしが一本残っており、庇の軒先とケラバ側片側まではカバー出来る。
まずは新品を加工する。板金加工も随分と経験を重ねて来たので、今では構える事も無くなったなぁ。軒先わ側は地上で加工した後、シングル釘で止めて終了。続けてケラバ側だ。寸法を確認して重なり幅を足してカット。壁との取り合いで勾配カットがあるが、特に問題ない。と思ったらやっちゃいました。カット寸法がどういう訳か、100mm足らない!あっちゃぁ~、墨付けの時にメジャーの目盛りを読み間違えたな。仕方が無いので残材から継ぎ手分を切り出して処置。そういえば、ドーマーの時も似たような失敗をしたよなぁ。
ついでに雨押さえ代わりに土台水切りが使えないかと合わせてみる。うん、なんとか使えそうだね。

昼食を取りながら、午後の作業を組み立てる。実はできるだけ外壁材をカットしたく無かったので、ズルを計画してみたのだが、野路板の変更がアダになって(苦笑)、加工が必要になってしまったのだ、まぁ、手間を減らそうとしたら、周到な計画を立てなきゃダメって事ですな。

午後は、外壁を一段だけ張り上げたあと、足場の組み替え作業を行う。
実は足場を組み替えにあたって、不足する単管パイプを拾い出していたところ、ふとイメージが湧いたので、検討をしてみたところ、単管は現在の手持ちで十分、三連クランプを一個だけ買いたせば事足りる事が判明したのだ。

Cimg0992全体像が無くて申し訳ないが、これが組み替えた足場。
八月二十二日の写真と見比べて頂けば判るだろうか。
支柱をこれまで使っていた3m管から足場に使っていた4m管に交換し、支柱の位置を詰めて足場に3m管を使っただけ。実はこれまで「壁長の3.6mをカバーしなくてはならない」との思いこみから、単管が足らないと思っていたのだが、考えてみれば妻壁は棟に向かって狭くなっていくのだから、3m確保できれば十分だったんだな。

足場の組み替えを終えたところで、外壁作業の開始。今までは下から上と張り上げてきたが、ここからは棟から「張り下げて来る」方法に変える。これは庇の上での屋根と外壁の取り合い調整をしやすくする為。まぁ、材の無駄が多くなる欠点もあるが、カット寸法を算出し易いってメリットもある。

とまぁ、昨日の体調不良以外は、天気にも恵まれたし、懸案事項の解決も見たしと、久しぶりに充実した二日間であった。しかし躯体工事に比べると、造作工事って面倒だよなぁ。一つの成果が表れるまでに要する、仕込みの手間が掛かる事。その分、仕込みが終われば一気に工事が進み、成果が表れるんだけどね。

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