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2006年12月 3日 (日)

山小屋通信(12/3)

昨夜は早めに寝たのに、爆睡状態で朝寝坊なんてものじゃない。目が覚めたのは11:00時杉という体たらく。まっ、こんな日もあらぁな。

準備をして作業開始。羽目板の縦挽きをしたら、後は取り付けて終わりという簡単な作業なのだが、とにかく寒い!昼間近だというのに外気温は1度、ときおり2~3m/sの風が吹くので体感温度は氷点下だ。上着は冬用を準備してあったが、冬用の作業ズボンを持ってくるのを忘れたのが痛い。しかも作業に取り掛かる頃になって、雪が舞いだすんだもんなぁ。
羽目板をカットして取り付けたところで、飯を食っていない事に気付き昼飯を食う。そしたら外の寒さも和らいだ。やっぱ食事はちゃんと摂らないといけないですね。
食事を摂った後、軒天の繋ぎ目をカバーする見切りも羽目板から切り出して、取り付ける。これで屋根廻りの厄介な仕事は終わり。あとは妻壁の見切りくらいかな、残った仕事は。見切りも見上げている分には、無くても良いかなと思われるが、南側がちいっと殺風景なんで、アクセントとして付けた方が見栄えは良くなるからね。この辺りの仕事は来年の春を待ってって事にしよう。防寒装備で足場に登るのは事故の元だから。

見切りの取り付けを終えた頃に、知り合いの大工がお施主を案内してきた様子で、帰りがけに声を掛けて来たので、しばしの雑談。その大工が「三年越しでまだ完成せんのか(笑)」と言うので、こっちも「完成しちまったら、楽しみが減るだろうが(笑)」とやりかえす。で、連れて来たお施主に「基礎から手作りで建てているんですよ」と紹介するもんだから、「え~!基礎から手作りですか?!」「(中を)見せて頂けますか?」なんて話になってしまった。基礎工事の話で「スコップで掘った」と答えた時の表情は面白かったなぁ(笑)。
基礎の穴掘りは確かに重労働なんだけど、要は根気さえあれば何時かは終わるもの。厄介なのは型枠でセルフビルドにおいて、資材の使いまわしが効かないというのがネックなんだよね。
中に入った奥様は「暖かいですねぇ」と感心するので、「安物ですが薪ストーブを入れていますから」と言うと、そこからまた質問攻め(苦笑)。
で、奥様曰く「希望と予算の差が・・・」という聞き飽きた台詞なので、「大工さんの前で言っちゃぁなんですが、予算が足らないなら内装の仕上げだけでも、DIYしちゃどうですか?住居ならともかく別荘なら、時間がかかっても生活には支障ないし、何よりも別荘に来る動機づけにもなります。なにより施主が自分で仕上げするとなれば、その建物の事を一番知っているのは建てた大工さんだし、アドバイスを求められる事は大工さんにとっても嬉しい事ですよ。ね、頭領」と言ってやったら、苦笑いしとったなぁ(笑)。

この後は寒さで仕事にならず、窓の額縁の構想を練りつつ、試作をしながら焚き火(ぉひ!)して終了。例年ならとうに身体が寒さに慣れているんだけど、今年はあきまへん。なんせ日中の最高気温が一気に五度も下がっているんだら。その意味では季節の変わり目は変動しても、本質は変らないて事だよね。

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