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2007年5月27日 (日)

チェンソーアート

四年越しの念願がかない、東栄の「チェンソーアート競技大会IN東栄2007」の見学。
我々が到着した時は、チャリティーカービングの前半終了間際。数十台のチェンソーが上げる爆音は、露天で競技が行われているせいか、思ったほど煩くは感じない。テレビで見るミツバチの巣で、ミツバチの羽音みたいな感じ。
つらつらと選手の名前を確認しながら歩いていると、司会者が受け付けでアンケートの記入を呼びかけているので、受け付けへ回り、アンケートへ記入し粗品をGET!
中身は、花の種(私は唐辛子で、妻は綿花)と生ゴミの消臭剤に、この手のイベントでは定番な竹炭。

Cimg1340_1
競技も休憩に入ったので、ざっとブースをチェック。ここで間伐材を使った、面白いプランターを見つけた。
ヒノキの間伐材を使ったプランターなんだけど、作り方が面白い。
「樵のロウソク」と言われる方法で、手間をあまり掛けずに作られたものなのだ。ブースでも「プランターが出来るまで」と題して、デモがなされていたんだけど、生木でも燃えるんだね。
ブースでデモをしていた兄ちゃんに訊ねてみると、ヒノキ・スギが含む揮発成分と、刻み目から供給される空気で、奇麗に燃えますよとの事。
生木なのでかなり煙いけど、屋外でなら殆ど問題ないかな。調理にも十分な熱量もあるそうだけど、薬缶や鍋は煤で真っ黒に成る事は間違い無し。(笑)
ちなみにこのディスプレイは、午後に即売されて飛ぶ様に売れていました。

ブースを冷やかしているうちに、後半戦がスタート。大海パンフレットも貰ったので、参加選手を一人ずつチェック。
Cimg1326国内では第一人者と言われる、伴 正史さん。
繊細さと大胆さが同居する作風は、美的感覚ゼロの私にも美しさとそれを支える、確かな技量を感じさせます。
この精緻な作品が、ご本人曰く「玄関の帽子掛け」って言うのだから、その外連味の無さにも脱帽。
この写真、後半戦スタート直後に撮っているので、丸太の状態から一時間で、ここまで彫っているんですよね。

Cimg1334流庵の塚っちさん。
作品は「アライグマとウサギのベンチ」で、前半でアライグマを彫り上げて、ウサギをカービング中。
妻は「リス?」などと、失礼な事を言うとりました。
アライグマと言えば、題材に選んでいた選手が目立ったかな?逆に定番とも言える、クマやタカ・フクロウは少なかったですね。
写真左端に写っているのは、チャリティ・カービング出場選手中紅二点の一人、アメリカから参戦のJerilnRenaud嬢。

ブログ「農家の嫁の事件簿」のAKIさんの勇姿も撮ったけど、こちらは後日にアップ予定。ちと修正しとかないと拙そうな物が、ばっちりと写っているので。


Cimg1342午後はブライアン・ルースのデモンストレーションを堪能。芸術性だけでなく、観客を楽しませるパフォーマンスまで計算した、そのカービング技術は素晴らしかった。
写真はその一例。チェンソー二刀流ですぜ。チェンソーの重さに任せて切るだけでなく、ちゃんとコントロールしてるんだから。
写真には撮れなかったけど、木っ端の皿回しやら、木っ端飛ばし(それも仕上げに入ってからも続く)等々、観客を飽きさせない演出はさすが「永久チャンピオン」の称号をもっているだけの事は有る。
あ、パフォーマンスだけでは無いですよ。仕上げのブラッシングなんて、チェンソーがそれこそ「理容師が操る剃刀」の様に、繊細かつ滑らかな動きを見せていましたからね。

今大会について、まだまだ語りたりないのだけど、そこはまぁ所謂「ヲタク」の世界に入って行くので、ここまでに。興味がある方はコメントにてお願いします。
Cimg1364んで、定番の「記念のおみやげ」です。(笑)
散々、ブースを回ってGET!したのが、STIHLの目立てバイスと、キーホルダー。店じまい真っ最中のSTIHLブースに押しかけて買って来ました。
キーホルダーは妻に買ってあげたら、オマケでもう一個。妻が選んだのは左側のチェンソーを抱えたおっちゃん。んで、オマケが刈り払機抱えた兄ちゃんです。


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コメント

大会公式HPへのリンクをたどって、エントリーする人たちははどんなところから来ているのかな~と眺めていました。
やはり地元愛知とその周辺が多いけど、国内で遠いのは岩手県を発見。「農家の嫁の事件簿」ブログの三上さんご夫妻も、はるばる岩泉町から来てましたね、やっぱり!
飛魔人さんも、来年あたりからエントリー?

投稿: キリギリス | 2007年5月28日 (月) 07時53分

コメント、有り難う御座います。

チェンソー・カービングは、感覚的に「西高東低」な感じでなんです。関東以北だと個人でやっていて、組織化されていないと言うか。
ブログ「農家の嫁の事件簿」は、土曜日に偶然に見つけたんですよ。それも旧ブログが検索でヒットしまして。
会場では幾度もご本人とすれ違いつつ、よう声を掛けられませんでした。

>飛魔人さんも、来年あたりからエントリー?
正直、「見るよりも参加する」大会なんで、血は騒いでいるのですが、器材がねぇ。
もっとも、器材は金で揃えられますが、「美的せんす」だけは、いかんとも出来ません。
でも、「やりてぇ~」って気持ちは、加速されちゃいましたよ。

投稿: 飛魔人 | 2007年5月29日 (火) 00時41分

はじめまして、流庵さんの掲示板への投稿を見てこちらを発見、BLOGの一部を拝読しました。
 確かに西高東低ってのは感じることがありましたです。 しかし、ですね、宮城や岩手も徐々にマグマが溜まって地熱が上がってきているような感じがします。
 流庵さんのリンクリスト「愉快な仲間たち」
→ http://ryu-an.jp/keijibanprohu.htm
にも東の猛者たちが顔を並べています。

不肖、私もチェンソーアート仲間に混ざってますが、おっしゃるとおり「美的せんす」ってのはやっかいな代物ですね(汗)

投稿: 成瀬 | 2007年5月31日 (木) 20時11分

成瀬さん、初めまして。コメント、ありがとうございます。

西高東低ですが、カーバーの熱気や人数という意味よりも、メディアへの露出度でしょうね。あとはカーバーの密集具合とかもそう感じさせるのでしょう。
北のカーバーの皆さんから、熱いメッセージがどんどんと発信される事を、期待しますよぉ~。

投稿: 飛魔人 | 2007年6月 1日 (金) 00時20分

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