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2007年6月29日 (金)

明日も出勤

明日は当番出勤。先週と異なり、定時まで拘束されるので、山へは夜駆けでの移動になる。
日曜日のお天気は、飯田で「晴れ時々曇り」なので、雨の確率がかなり高い。気圧配置からみると、南東の風になるから微妙なんだけど。もう少し南寄りの風になってくれれば、雨にはならない確率が高くなるのだが。

振休がとれる来襲は、王滝村へ青ケシを見に行く予定なので、再来週にマイカーを車検入庫させる予定。その時に基礎コン用資材を搬入したいから、なんとか今週は穴掘りを終えたいんだけどな。


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2007年6月28日 (木)

割り箸

以前のエントリーで紹介した本の影響という訳でもないが、ちょっと割り箸について最近はこだわっている。
山小屋での生活では、節水及び汚水処理の関係から、極力洗い物を出さない事を優先しているので、食器類はマグカップを除いて紙器だし、箸は割り箸である。
その割り箸も、軸の長さがバーベキューの時に具合が良いので、竹製の割り箸を用いている。

じつはこの竹製割り箸なんだけど、以前は稲武町で「間伐した竹で作られています」との説明書きをみて購入をしていたのだが、最近はホームセンターでも同様の品を売っているのをみて、ホームセンターで購入している。
んで、ホームセンターで売られているものは、中国製なんだな。でまぁ、一膳当りの値段も変らないので稲武町で売っているものも、中国産だろうと思い始めていたのだが、最近になって「もしかして、本当に稲武産の竹で作っているのかな」と思い始めた。
その理由は、「使用済みの箸が、カビない」からだ。稲武で購入していた箸は、今時分の季節になるとカビが発生して、焚付けに使用する間もなく焼却処分されていたのだが、ホームセンターの物ではカビが発生しない。
実は中国産竹割り箸では、防カビ材などが使用されている(あくまで、また聞き情報)らしいのだ。実は懇意にしている飲食店から、使用済み竹製割り箸を焚付け用としてもらっているんだけど、こちらもカビる気配は全く無いんだよね。
まぁ、手持ちの在庫が切れた段階で、稲武での暢達に切り替えれば、簡単に追試できる事でもあるし、購入時に製造元を訊ねれば良いだけの話だ。

で、ここからが本題になるんだけど、現在の日本で消費される割り箸の90%以上が中国産。その全てが防カビ材等を使用している訳ではないであろうが、中国産の製品には過去、この様な残留薬品の懸念はついてまわっており、現在も玩具の塗料や歯磨き粉の成分に、有害物質が含まれていたと回収騒ぎが起こっている。
また格安の塗り箸も、中国製が大量に出まわっている事を考えると、外食時に「My箸」を持ち歩けば良いという問題でもないよなぁ。

まぁ、丼物や定食はともかく、麺類を食べるには塗り箸よりも、割り箸の方が食べ易いのは確かだし、食べる前に「パシッ1」と割り箸を割る事が、「頂きます」の儀式みたいな物だから、やっぱり割り箸で頂きたいとも思う。
そう思って、国産の割り箸を探してみると、いやこれが見つからないと言うか、見つけにくいのよね。とりあえず、ホームセンターでみつけたものは、「奈良県吉野のスギを使った」と謡う”天削げ”でした。ただし、製造・販売元の明記は無し。ただし、スギは日本固有種なので、ど素人でもスギの木目が判断出来れば、加工地はともかくスギと判断できれば、国産材を使った箸と判断して良いでしょう。私が購入したものも、木目・香りともにスギでした。
使い心地はというと、なんと言っても「軽い」事が、挙げられます。次に「撓う」事かな。アスペン(中国ポプラ)なら折れてしまう様な負荷を掛けても、撓う事で折れない。日の丸弁当の様な冷や飯でも、撓いながら捌いてくれますが、この感触には慣れが必要。正直いうと「ちょっち、きもい」感触です。

次に手に入れたのは、ヒノキのバラ箸。スギ割り箸が\20/膳に対して、\35/膳と高いです。スギに比べて撓う感じは無く剛性感があって塗り箸に近いのですが、調子にのって使うと折れるでしょうね。お弁当のお供にはお薦めできません。でも熱々・ほくほくな料理ならば、ヒノキの香りがほのかに漂って、日本人なら至福を感じられるかな。
ちなみに割り箸の素材としての優劣は、ヒノキよりもスギの方が上だそうで、両者を使い比べてみた結果から言うと、箸としての機械特性は官能レベルですが、スギの方が上ですね。

たかが割り箸ですが、されど割り箸。庶民が立ち寄れるお店で採用されているのは、中国産のアスペンなんだけど、ちょっと特別な食事には国産材の割り箸を用いてみるのも面白いんじゃないかな。
バカの一つ覚えで、「割り箸は森林を破壊する」なぞとほざいて、毒性分満載の中国製塗り箸を使うより、「苦労して探し当てたんだよぉ」なスギやヒノキの箸って、お洒落ぢゃないかな。

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とまぁ、ヒノキのバラ箸でカツオの刺し身を食べながらの、駄文なんだけどね。


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2007年6月27日 (水)

今年こそ、薫製を

作ってみようと画策中。

実は日曜日に何時もの様に、ネバーランドへ出かけると、イベントが開かれていた。
出店ブースを眺めていたら、飯伊森林組合も出展していて、ここで「竹のぐい呑み(単に竹を節で切ったもの)」と「桜のチップ」を売っていたのね。んで、それらの販促として純米酒を用意し、酒肴として「鹿肉の薫製の実演」を行っていたという訳。
薫製には以前から興味はあり、一度は挑戦した事もあるけど、その時は失敗に終わっている。再挑戦するにも薫製用のチップが高価で、なかなか足を踏み出せないでいたのだ。
ところがここで売られていたチップは、¥200/gとアウトドアショップでの約半値。それに正月に行った薪の伐り出しで、ヤマザクラの枝をチップ用に確保してもある。これは天が「やれぇ~」と背中を押していると言うことではないか!
ちなみに、実演していた薫製方法は土鍋とを薫煙器として用い、レシピはと言えば「市販の塩コショウを擦り込んだだけ」と言うではないか。いや、たったそれだけであるが為に、味付けは少々、塩辛かったのではあるが、獣肉特有の臭みが押さえられ、火加減は見事なレアでとttも美味しゅうございました。

まぁ、いきなり高価な食材で作る訳にはいかないが、豚バラ肉あたりなら値段も安いしね。チーズなら妻も食べられるだろうから、懐かしの6Pチーズあたりを薫製にしてみるのも面白そう。
土鍋は炊飯土鍋が一個余っているし、ダッヂを使っても良いしね。ダッヂも蓋ばかりが鍛えられても(豚ジンギスで活躍中)不本意だろうし。(笑)
そう言えば、パエリアも一回作っただけだったな。あれも出し汁(ブイヤベース)を工夫すれば、海産物以外でも出来そうだし。

山での食生活は、梅雨時に進化を遂げるものなのである。だって手間ひま掛けられるのは、この時期しかないんだもん。冬も手間ひまはを掛ける時間はあるんだけど、「身体が温まる」事を優先するので、鍋から離れられないのよね。


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2007年6月26日 (火)

暑い・・・

今日は蒸した上に、今年の最高j気温を記録(32度)したそうで、汗だくな一日。

それよりも、週末のお天気にやきもきさせられている。と言うのも、今週末も休日出勤のため、作業に使えるのは日曜日だけ。ところが日曜日の前後が雨模様なんだよなぁ。
月曜日が晴れ予報なら、日曜が曇りでも期待できるけど、前後が雨での曇り予報では山小屋周辺では雨になる確率が、地形と標高の高さから非情に高くなるのだ。
予定している作業は基礎穴掘りと、鉄筋の準備&組み立てなんだけどなぁ。いっその事、隣の地下室(現在。建て方進行中)で鉄筋の加工をやちまおうか。どうせ鉄筋は隣の地下室にあるんだし、4m材のままでは取り回しに苦労するだけだし。
あぁ~あ、こんな事なら土曜日に、現場監督から仕様許可を貰っときゃ良かった。

基礎については、Φ120(or 150)のボイド管を使う方向で検討中。なんせ型枠用合板(コンパネ)の値段が、高すぎる。


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2007年6月24日 (日)

山小屋通信(6/24)

予報では午前中は曇りだったのに、朝から雨。天気図やレーダー情報を見ても、好転する兆しは皆無なので、温泉へでかける事にする。

今年は南信州の日帰り温泉施設を巡る、「湯~らり~南信州」という、スタンプラリーに参加しており、目標は参加施設23箇所中、半分の12箇所を制覇する、「ハーフ賞」だ。
実は山小屋から30分圏内だけでも13施設があり、このうちの10施設は冬季でも苦労無く行くことが出来るので、ハーフ賞はもらったも同然。(^^;;
でも、それだけじゃ面白く無いし、「近くだから何時でも行ける」となかなか、足を向けられない地区へ出かける動機づけにもなるかなっと。

そこで今回は、目の前までは行きながらも、行くことのなかった天竜峡にある温泉施設を、梅雨の間に攻略しようって事でチョイスしたのが、長野県天龍村にある、「天龍温泉 おきよめの湯」だ。
国道151号からならば、冬季でもスノータイアを装備していれば、それほど苦労せずに行くことが出来るが、山小屋からでは平屋峠と売木峠と、二つの峠越えが有る(現在は売木峠はトンネルでパス出来る)うえに国道418号線は狭小な山道なので、日没が早い冬場は出かけるのが億劫になる。しかし梅雨時の今であれば、観光客も少なく道路・施設ともに余裕があるはずとの見込みなんだな。
さて、支度をして出発。国道418号を東進し平谷峠を越えたら、目の前は一面の雲。どうやら南東風が吹き込んでいるようで、売木村側の方が雲底が低い。新設された売木トンネルを潜り抜けて、阿南町新野で国道151号線と合流、飯田方面へ200mほど走ったところで418号線は右折し、天竜川の支流に沿って下って行く。151号線を右折して15分ほどだろうか、目指す温泉施設が見えて来る。
生憎の雨天だというのに、駐車場は満車で路上まで溢れているが、混み合っているという印象は無く、我々も交通の邪魔にならない場所へ路上駐車。
浴場は内湯が三つと露天風呂の構成になっており、広さは日帰り温泉施設としては標準的な広さかな。今日の様に割と空いているタイミングであれば、ゆったりとお湯に浸かれるが、ハイシーズンだと湯船に浸かるのも至難の技かも。泉質はアルカリ単純泉であり、平谷の「ひまわりの湯」と同じだが、こちらの方がひまわりの湯よりおとなしめか。お湯のヌルヌル感が優しいので肌が弱い人にはこちらの方がお薦めかも。

お風呂に使った後は、天竜川に沿って北上して新緑の渓谷を見物。雨にけぶる景色も、これはこれで”いとおかし”だ。
帰路は新野の道の駅「信州新野千石平」へ立ち寄り、昼食代りのタコヤキとたい焼きをGET!(笑)
雨脚が強まる中を、山小屋へ戻ったのであった。

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2007年6月23日 (土)

山小屋通信(6/23)

半ドンの休日出勤をすませ、山小屋へ。
到着が17:00なので、やること無い。
明日は午後から天気が崩れる予報なので、さっさと穴掘りを済ませないとね。

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2007年6月18日 (月)

山小屋通信(6/18)

今日は朝から雨。午前中はそれほどでも無く、雨合羽を着て穴掘りをしようと算段したが、妻から「泥だらけになるから(洗濯が大変なので)、止めて!」とダメだしをくらってしまった。
やることも無いので、飯田へ買い出しに出かける。チェンソーの予備プラグを使ってしまったので、それと刈り払機の予備プラグを購入。
あと、カエデの枝を切らないといけないので、切り口の保護材を探すがこちらは見つからず。妻はイチゴ用の支柱を数本購入した模様。

隣地で行われている基礎の埋め戻し工事を見学していたら、現場監督から「鉄筋、使うかい?」とお声がかり。大雑把に必要量を見込んで持って来たので、余ったらしい。タダで貰えるという訳ではないが、こちらも搬送の手間が省けるので、渡りに船。

とまぁ、折角の有給だったのに、なぁ~んも仕事ができなかった。


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2007年6月17日 (日)

山小屋通信(6/17)

曇りがち野天気だが、昨日のような炎天下よりは、作業にはこれくらいの方が、体には楽だね。

まずは、昨日崩壊していた薪積みの始末から。先週だったか、薪積みが傾いている様な気がしたんだけど、まさか本当に傾いてきていたとは。
崩れ落ちた薪を、一本ずつ積みなおして行くのは、気が滅入る作業ではあるが、やらなきゃ片づかないもんな。
崩壊の被害は、妻の鉢が六個程が割れたり、欠けたりしていた。

薪積みが終わったので、ガーデンシェッドの基礎穴掘りを開始。もっとも大変だと思われる、カエデの根元に一番近い穴から掘り始めたが、幸いな事に根っこにも岩にも当たらずに、掘り上げる事ができた。
そう言えば、山小屋の基礎穴を彫った時には、一つの穴を掘るのに三時間程かかったけど、今回は一時間/箇所のハイペースだ。まぁ、休み休みではあるんだけどね。この四年間で相応に体力(持久力)が付いたって事を再認識した。問題は筋肉痛だな。(笑)
しかし体力がついたとはいえ、四つめを掘り上げたところで、ついにスタミナ切れとなり、最後の穴を掘ろうとしても身体が動かないので、半端ではあるが明日に持ち越す事にする。

Cimg1378開花した庭のヤマボウシ(山法師)
葉の狭間に、白い顎が判るかな?一昨年には樹冠に数個しかつけなかったが、今年は下部の枝にも開花している。

Cimg1382花のアップ。
ヤマボウシの花、実は花弁に見える白い部分は顎であり、花弁ではありません。
中心にある、緑色の小さな粒々が、実は花なんですね。


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山小屋通信(6/16)

今日は二年に一度の、大鹿詣で(青ケシ詣で)の日。計画時の予報は、小雨覚悟だったが、雲一つ無い秋晴れのような好天に恵まれた。
しかし少々、寝坊してしまって出発は予定よりも、一時間半遅れ。この出遅れが、後の行動に響かなければ良いが。
時間を節約する為に、飯田から松川まで中央道を使い、県道59号から国道152号を経由して、大鹿村へ入る。中学校脇から中村農園に至る、曲がりくねった林道をエンジン全開ヾ(^^;)で駆け上がっていく。
実は週末に青ケシを見に行くのは今回が初めてであり、この林道での大渋滞を心配していたのだが、すれ違いの為の一時停止を除けば、ノンストップで上がって来る事ができた。どうやら前日までの予報(曇り時々雨)のおかげだろうか?それでも駐車場は一杯ではあったのだが、ここでも幸運な事にすぐに駐車出来た。

Cimg1366青ケシ畑では、大輪の花を咲かせた、メコノプシス・グランディスやホリデュラがお出迎え。
妻は完全に「猫にマタタビ」状態で、カメラ片手に青ケシの写真を、撮りまくっている。
私は一通り、畑を見て回ったところで、白樺の木陰でヒューマン・ウォッチング。(笑)
来客の八割程は、定年を迎えられた熟年夫婦といったところかな?男性だけでなく女性でも、一眼レフや三脚等を持った重装備な人もちらほらと。そこまでは整えていなくても、小型デジカメは殆どの人が持っていますなぁ。携帯電話のカメラ機能で撮影している人の方が、少ないのも面白いよね。
Cimg1370んで、私は畑の周囲に生えている、こんなものに気を取られてたりして。自生のヤマウドですな(笑)
その気になって探したら、どれくらい見つかるんだろうって位に、生えていました。「自家消費用に栽培してるのかな?」って思って、訊いてみたら自生だって。訊ねた駐車場の整理係のおっちゃんは、にやっって笑いながら答えてくれましたとさ。

Cimg1371残雪を残す、木曾駒ヶ岳。梅雨時にこんなにも鮮やかに見えるのも、珍しいと思う。
これは帰路に撮影したんだけど、往路で見たときはもっと、鮮やかでした。
撮影時間は13:18時なので、いかに水蒸気が少ないかが、判ると思います。

下山し「大鹿村中央構造線博物館」へ移動しようと思ったら、どこかで見た顔が・・・・。山小屋のシングルをくれた、板金屋の親父さんではないの。
「おまえら、何でこんなところにおるぢゃ!」って、それはこっちの台詞だぁ。(^^;;
なんでも、この親父さんも青ケシの栽培に挑戦しているらしいが、夏越しどころか花が咲く前に枯らしてしまっているらしい。うちの山小屋で夏越しにも成功していると言ったら、「嘘つけ!」ときたもんだ。わっはっはっは、何時でも「年の功」が物を言うものでは無いのだよ。時には若者の「科学の眼」の方が、真実を見通しているのぢゃ!(笑)
で、この後は親父さん推薦の「するぎ農園(親父は「するが農園」って言いおった)」で昼食にしたのだが、”手打ち蕎麦”が売りのお店は、σ(^^)にとっては地雷原に等しい。妻は手打ち蕎麦の味を楽しんだようだが、σ(^^)はコーヒーのみ。

Cimg1373σ(^^)にとってのメインイベントである、「大鹿村中央構造線博物館」。
「中央構造線」とは、日本列島を東西に走る古い大断層の事で、「大地溝帯(フォッサマグナ)」よりも更に大昔に起こった、一大地殻変動の痕跡の事。
写真中央の大きな岩の向こう側に、細い線が走っているのが見えますか?丁度、トラサクの上辺りなんdねすけど。その線が「中央構造線」を現しているそうなんだけど、詳細な調査の結果によれば、中央構造線は博物館の裏側に広がる畑の中なんだそうで、でもまぁ自然が織り成す事象は、図面に線を引く様には行かないものでもあります。
入館料を払って館内の展示を見学となる訳ですが、見学者の多寡にもよるけど学芸員さんが、展示物の説明をしてくれます。正直、希有壮大すぎて理解はできないつぅ~か、実感が沸かないっていうのが正直な感想なんだけど、応用力学の基礎を齧った見からすれば、なかなか面白い話が聴けたし、その辺りを正直に伝えたら説明にもリキが入り始めたぁ~~。(笑)
ただ不思議に感じたのは、この大鹿村というのは、中央構造線という大規模な断層による、破砕帯の崩落後を開発して発展して来たのだそうで、直近では昭和36年の豪雨災害で崩落した大西地区の崩落跡ですら、公園として整備しているんだよね。
急傾斜地が地崩れした崩落土砂上は、緩傾斜地になるから、確かに開発は楽になる事は理解できるけど、新たな崩落が起こったらどうすんねん、って思うよなぁ。
正直、「地質学:」ってのは、天文学よりも希有壮大な学問だと思うし、「なんでやねん」って事象も多い学問なんだそうだけど、”不動の大地”が実はダイナミックに変動している事を、目の当たりにしてくれる展示でした。

Cimg1375お勉強でオーバーヒートしたおつむをクールダウンすべく、温泉旅館「赤石荘」へ向かう。
小渋川にかかる橋から望む、赤石岳。
16:00時を過ぎても、こんな写真が撮れるのだから、本当に今日は気象コンディションが良いよね。
「赤石荘」の日帰り入浴は、露天風呂のみだけど、この景観も素晴らしい。燦々と陽光を浴びての入浴なんて、何時以来だろうか?
この至福の時だけでも、大鹿へ来た甲斐があったというものだ。

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2007年6月14日 (木)

日焼けと皮膚ガンと、オゾン層

一昨年(2005年)の愛知万博以来、マスコミがヒステリックに騒ぎたてるお題目については、真っ向から疑ってかかり、論破すべく理論武装する癖がついたのであるが、この季節になると姦しいの表題に関わる様々な喧伝だ。
事の発端は身内のブログのエントリーなのであるが、「日焼け防止→オゾン層の破壊」という下りがあったことから、いろいろと調べたり考察してみた。

日焼けについて
強烈な日光を浴びて、火傷状態になるのは辛いものである。σ(^^)自身、色白の為に初夏の日焼けには相当に悩まされた経験があるだけに、「火傷状の日焼け防止」については、対策を取るべきだという意見は先に表明して置く。また、成人年齢に達した人が自らの意思によって、日焼け対策を行う事もσ(^^)の感想はともかく、ここでは問題にしない。問題にしたいのは、子供や孫に対しての過剰な日焼け対策だ。ただし繰り返すが「火傷状の日焼け対策」については、ここでは言及しない事を重ねて記しておく。
あ、意思による診断で「紫外線過敏症」と診断されたケースもね。(わはは、経験者なのだよぉ~ん)

火傷状の日焼けを「サン・バーン」、色素沈着を起こし皮膚が黒くなるのを「サン・タン」と呼ぶのであるが、この「サン・タン」は、人類が長い進化の過程で身につけた、「対紫外線防御(免疫)システム」であるというのが、σ(^^)の持論。つまり「小麦色の肌」こそ、低コストなサン・バーン防御だと考えている。
しかしこのシステムは、一朝一夕で手に入るものではなく、じっくりと皮膚を鍛えていかないと得られないのが難点でσ(^^)を例に取ると、まずは春彼岸の頃から肌を陽光に晒して慣らして行き、初夏(五月頃)には一旦日光への暴露を減らし、入梅を迎えてから肌の暴露量を増やして行くという、面倒な手間を掛けなくてはいけない。しかも一冬を過ぎれば元の木阿弥で、毎年このスケジュールを調整するのに苦労させられている。ちょっと油断すると火傷状態だしね(特に首筋)。
でも、この手順を踏む事で高価な日焼け止めは購入しなくて済むという、経済的メリットは大きいのだ。だって、サン・バーン防御用の「日焼け用オイル」って、日焼け止めに比べりゃ遥かに安いもんね。

日焼けと皮膚ガンについて
手っ取り早く、WEBで「日焼け、皮膚ガン」をキーワードに検索をかけてみると、八割はマスコミに躍らされている個人サイトで、残り二割が皮膚科の医師と化粧品屋(メーカー、販売店)だねぇ。メーカーや販売店はおいといて、医療関係者と思しきサイトでも、危機感を煽る語句が並べられているだけで、明確なデータを示しているサイトは見つからなかった。
中には「オーストラリアでは、皮膚ガンの発生率が六割(三人に二人)」等とのたまっているサイトがあったが、いくら”癌にも色々”とはいえ、発症率60%つったら、壊滅的な打撃を受けてもおかしくないんじゃないの?
オーストラリアよりも、紫外線暴露量が多い赤道近辺なんぞは、人類の生存が不可能な不毛地帯ですか?
医療関係者が、明確なデータを示さずに、恐怖心を煽るだけの語句を並べているのは、詐欺を通り越して”恐喝”なんじゃないの?一万歩を譲ってオーストラリアでの皮膚ガン発症率が六割が真実だとして、これが日本に当てはまるとは思えない。オーストラリアの人工に占める人種比率とそれらの皮膚ガン発症率くらいは提示して頂かないとね。簡単にいうとさ、九割が白人で残りがその他として、白人の皮膚ガン発症率が七割だとすると総人口に占める発症率は丁度、六割でしょ?でもネイティブや黄色・黒色人種は発症していない可能性もあるぢゃんねぇ。
つまり、数字のマジックで扇動してる可能性もある訳で、十把一絡げな言語情報なんぞは信用できません。

日焼けと皮膚ガンについて言えば、日本国内に限って言えば、σ(^^)の結論は「騒ぎ過ぎ」としか思えない。
日焼け(サン・タン)に対して警告しているサイトが掲げているデータは白人のデータであり、日本よりも低緯度で得られたデータを過大に垂れ流しているとしか思えない。
つまり、医療と薬剤メーカーがつるんで、紫外線危機を煽っていると考えた方が、判り易いと思う。

あ~、「オゾン層破壊と紫外線」について書く前に、睡魔ぐぁ~~
これについては、また後日に


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2007年6月11日 (月)

大鹿村の青ケシ

山小屋の土地を購入する決めての一つになったのが、妻が育てているヒマラヤ原産の「青ケシ」である。
当初、妻は「(土地を)購入するなら、もっと自宅に近い方が良いのでは」と言っていたのだが、今の土地なら青ケシの夏越しが楽だよと、プレゼンを展開したのが決め手でもあった。
その根拠になったのが、長野県大鹿村にある「中村農園の青ケシ畑」だ。

その中村農園には、計画発動の2003年から何故か一年おき(つまり奇数年)に、青ケシを見に行っている。今年は妻が開花予定株を購入しなかった事もあり、山小屋の花壇ではその花を見る事が出来ないので(6/10現在で、蕾が出ていない)、大鹿詣でに駈ける妻の意気込みには、執念すら感じる。
ただ過去ニ回の訪問において、妻はともかくσ(^^)にはちぃっと時間をもて余すイベントなのよね。
んで、何かσ(^^)が楽しめるものは無いかいなと調べたところ、「大鹿村中央構造線博物館」なるものが有る事を突き止めた。
何を隠そう、σ(^^)は”自然科学博物館フェチ”なのである。しかも一見地味でありながら、希有壮大な研究を行っているとなると、妄想科学少年だった血が黙っていない訳で、その意味では結婚前に妻とお泊りでぇとで訪れた「国立野辺山天文台」も、同様なのよね。(あ、今年の特別公開日は、八月二十五日か)
更に調べてみると、南信州の温泉スタンプラリー「湯~らい~南信州」に大鹿村の「赤石荘」があるではないか。「湯~らり~」に参加してる温泉施設を精査してみると、半数にちょっと足りない位の施設が、山小屋からクルマで30分圏内にあるから、パーフェクトはともかく、ハーフはそれほど苦労せずに達成出来そう。
更に言えば、参加全施設中では赤石荘の攻略が、パーフェクトを達成する鍵になりそうなのだよ。という事は、青ケシを見に行ったついでに、赤石荘をクリアしておけばパーフェクトも狙い易くなるという訳で、ふつふつと野心がたぎるのであります。

まぁ、パーフェクトまで遊んではいられないけど折角のお出かけなら、元をとらないとね。

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2007年6月10日 (日)

山小屋通信(6/10)

目覚めると、時折薄日が差したりするものの、小雨が篠付いている。草刈りにはちょうど良い日和ではあるが、雨合羽の着用を強いられるのが、ちょっと嫌かも。

刈り払機に燃料を満タンに補給して、草刈り開始。階調に刈っていき、タンクが空になる寸前に、小休止。一服した後に燃料を補給して、2ソーティ目でトラブル発生。階調に動いていたエンジンが「ぱすん」と情けない音をたてて、フレームアウト。スターターをいくら引いてもエンジンは再始動せず。
直感的にプラグだと思ったので、プラグを外してワイヤーブラシで清掃したら、エンジンの再始動に成功。2ソーティ目の続きを刈り始めるが、五分もしないうちにまたもやフレームアウト。
セオリーに沿って点検・調整を行うものの、一向にエンジンが始動する様子はない。これは最悪でキャブレター交換かなぁと思いつつ、駄目もとでチェンソーの予備プラグと比べてみたら、物理的な形状に目視上の相異は見当たらない。「使えればラッキー」とプラグを交換して、スターターを引いたらあっさりとエンジン始動。
う~ん、ここまで現金な症状も珍しいかもね。

昼食を取る頃には、雨も上がり青空が覗き始めた。草刈りも終わったので、スギ丸太のプランターを作るべく、Hsq333を持ち出す。
エンジンを始動しようとして、何故jか「ん?」妙に初爆が来るのが早いなと思ったら、購入以来で最短時間で始動に成功。気難しい機種らしいと訊いてはいたけど、稼働率を上げれば意外に素直になってくれそうな気配。
ここらは、もう少し様子を見て「チェンソー」ネタとしてまとめて見よう。

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2007年6月 9日 (土)

山小屋通信(6/9)

時折日が射すが、曇り空。これなら昨夜のうちに出かけておくべきだったなぁ。

10:00時頃に自宅を出発。STIHL026のエアフィルターが、そろそろ交換しないとってほどに消耗しているので、足助の森林組合に立ち寄るも、生憎と定休日。
時間もある事だし、多分に山は雨だろうと東栄町の「梅西機械」へ寄ることにして、ドライブ。
東栄町に入ってかすかな記憶を頼りにお店を探しあて、エアフィルターが欲しいと告げると、なんとSTIHL026のエアフィルターは四種類あるそうな。あてずっぽうで持って行っても合わないと取り付けすら出来ないそうで、あえなく撃沈。

東栄を後にしてR151を北上し、売木村から平谷峠経由で山小屋へ向かうと、峠を越えたところでポツリポツリと雨粒が落ちて来た。
山小屋へ着いて大急ぎで身仕度を整えた途端に、本降りの雨。なぁんか、後手に回っているなぁ。それでも気を取り直して、刈り払機のギアヘッドへグリスの充填作業を行う。この刈り払機は購入して四年、ろくな整備もしないまま、良く動いてくれている。ただ、貧弱なエアフィルター(スポンジ)のへたりが、気になるところであはある。

結局、夕暮れまで雨が止む事は無く、作業は何もできずと、ツキの無い一日であった。


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2007年6月 8日 (金)

山小屋通信(6/8)

今日も夜駈けで向かう手筈を整えていたが、σ(^^)が帰宅した直後から激しい雷雨に見舞われた。
これで妻が「今夜は行きたく無い」と根性無しな、泣き言をこねるので明日の出発に。台風並みの低気圧の侵攻でもあれば別だが、大概は三十分もすれば治まるんだけどな。

しかし、ここ数年は天候の変化が読み難くなっているなぁ。地上天気図を見ても定石通りって、気圧配置になる事が減っている様な気がする。もっとも一個人がロハで入手出来る気象データから、一週間先の予想をたてるってのも無理があるか。(苦笑)
しかし、この時期に寒気が南下するのも珍しいなぁ。


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2007年6月 3日 (日)

山小屋通信(6/3)

昨日に比べれば晴れ間も覗き、気温も上がって作業日和か。Tシャツ一枚でも寒く無いからね。

まずは昨日の続きで、水糸張りの続き。どうて事ない作業なのに、昨日はなんであんなにミスを連発したかなぁ。一時間ほどで丁張りが完成したので、玉切り用のウマを作る。
「今さら、玉切り用のウマだぁ?」と言うなかれ。先週貰ったアカマツだが、元玉は直径40cmクラスであり、地面から数cm持ち上げる事がやっとの、大物なのだよ。
在庫の端材の中から208材をチョイス。これを三寸勾配で三角片を四枚つくって、基盤にビス留めしただけの簡単仕様。最初は五寸勾配で仮組してみたのだが、208の幅だと安定が悪くなることが判明し、三寸勾配に変更したのだ。出来上がったウマに丸太を載せて(ちうよりも、ウマを丸太の下に滑り込ませたという方が正確)みると、うん、これならチェンソーで地球を切る事無く安心して作業出来るね。
しかしいくらチェンソー作業大好きとはいえ、直径40cmで長さ2m、水をたぷりと吸い上げた丸太相手では、人間の方がバテるってもんです。午後の作業は丸太四本を玉切りして、玉の整理が精一杯。まぁ、中途半端に時間が余ったので、節を避けた半端の玉を薪割りしたけどね。

帰りにホームセンターに立ち寄って、資材の誌上調査。ランバーの高踏はちょっと落ち着いた様だけど、合板は高止まりしたままだね。型枠を組んでいるとちと予算的にきつくなるよなぁ。ボイド管を使うのは工作精度が要求されるのがネックだし。束石との合わせ技が予算的にも合理的かな。


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2007年6月 2日 (土)

山小屋通信(6/2)

時折、晴れ間が覗く事もあるが、どんよりとした曇り空で気温も上がらない。

作業に掛る前に、手洗いを済ませがてら治部坂高原の「つつじ祭り」を見に行く。実はこのイベント、「ねばろぐ ~長野県根羽村から」で知った次第。根羽村のみならず、阿智や平谷・売木等の紹介もされているので、山小屋周辺のイベント情報をチェックするには、とっても便利。
で、肝心のレンゲツツジはというと、今年は開花が遅れているようで、会場では二分咲きといったところ。盛期は来週末くらいかな。
出店も準備中のところが多く、冷やかし甲斐も無いが、それでも妻は出店していた、山野草販売のブースでなにやら苗を購入した模様。あとおやつにカステラも。

小屋へ戻って作業を始める。なんとか今月中にはガーデン・シェッドの基礎工事を終えたいのだが、かなりタイトなスケジュールだ。
旧薪棚五号と解体パレット等を、スライドパズルよろしく荷物を片づけながら、移動いていき場所を確保する。治部坂へ遊びに行っていた分だけ予定がおしてしまい、午後まで掛ってしまった。
午後からは丁張り作業。隣地境界に水糸を張って基礎位置を確認。杭を打って水盛りで水平をとり、貫板を取り付けて行く。
そうそう、今回の丁張りで自作の水盛り管が、やっと役に立った。しかし何で今までは、上手くいかなかったのかなぁ、不思議だ。とここまでは順調に作業も進んでいたんだけど、水糸を張る段階になって空腹を覚え始める。そしたら途端にミスが連発。う~ん、血糖値が下がってんのかなぁ。つまらんミスを繰り返すので作業は途中だけど、丁張りはここまで。

山小屋の隣で新築工事が始まり、担当する工務店は顔なじみなので、現場監督と雑談少々。それとなく基礎工事の予定を訊くと来週中には捨てコン打ちの段取りだとか。駄目もとで砕石を半立米ほど頼めないかと交渉すると、「基礎屋に話を付けて置くので、支払いは直接やってくれと」とOKが出た。ラッキー、これで砕石の買い出しに頭を悩ませなくて済むし、その分の時間も節約出来る。
基礎には0.3立米もあれば御の字だが、雨が降ると山小屋の入り口が泥濘むので、砕石を入れたかったのよね。
ついでに鉄筋もって訳にゃいかないよなぁ。(笑)


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2007年6月 1日 (金)

山小屋通信(6/1)

明日の天気は心配無いが、明後日はどうだろうか。
予報では曇りで降水確率は、さほど高くはない。
草刈りとアカマツの処理は、明後日が良いかな。


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