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2007年10月18日 (木)

2007 TOYOTA Graprix

久しぶりに外崎さんの「がんばれ!ゲイツ君」の最新号を読みに行ってぶったまげた。
話題としては日曜日の夕方、学区の運動会の後始末も終わり、弟とその知人である観光バス会社にお勤めのお父さんと飲んでいて、9月末に行われたF1日本グランプリ inn 富士スピードウェイの裏話が出ていたんだけど、実態はその場で出た話以上に酷い様相だったみたい。まぁ、TOYOTAが絡めば悪名高き電通もしゃしゃり出て来る訳で、直近では'05年に開催された「哀・恥球博」なんてイベントの悪夢が思い出されるのだが、今回のイベントではそれを遥かに上まわる、傍若無人・悪行三昧のようです。

もともと富士スピードウェイ(以下、FSWと約す)での開催が報道だれた時、サーキット周辺の交通渋滞回避の為、シャトルバスによる入場規制をかけると聞いた時には、「大丈夫かぁ?」と感じたんだよね。だってこのシステムは「哀・恥球博」でも導入されたんだけど、半年に渡る開催期間を以ってしてもまともに機能しなかったシステム。それでも「哀・恥球博」では期間が長かった事もあり、実際の入場者がWEB上で情報を発信し続けた事や、会場周辺に展開された民営駐車場の活躍もあって、シャトルバスへの負担が減って、大きな問題にならずに済んだという代物。それでも会場・駐車場のバス経路は一方通行になっており、路線はループを描いていたのでまだマシだったのだが、今回は会場側のバス乗り場への進入路は一本のみの片側交互通行というお粗末さ。こんなもん、シミュレートする迄もなく破綻するのは目に見えている。

応援用の横断幕や旗に関しても、他社や一般客には禁止(それも当日になって)させておき、TOYOTA桟敷ではお咎め無しでの巨大応援旗(つっても、でっかく社名が入っているだけ)の暴虐振り。まさに「自分さえ良ければ、他はどうでも良い」を社是(企業理念かも)にしている会社は違いますな。
「運営の不手際はFSWのせいで、TOYOTAは関係無いのでは?」と思われる方もいるかもしれないけど、FSWはTOYOTAがその株式の93.4%を握っているから、TOYOTA直営のサーキットです。例えTOYOTA本社からの指示が無かったとしても、そんな事誰も信じないわな。

もともとTOYOTAって会社にはまとな技術力が無い事は、クルマ好きの間では常識な話で、モータースポーツの世界ではロクな実績を上げていない。希に実績が合ってもそれはインチキをした結果であり、インチキが通らなければ後ろ足で砂を掛けて撤退とか、いちゃもんつけてカテゴリーを潰すという破廉恥な行動を臆面もなく続けて来た。これの事実、特に実績に関してはF1での実績をHONDAと比べてみれば一目瞭然だし、今の世の中ならWEB上で検索すれば、リザルトの比較なんぞは簡単なのだが、簡単に言えばHONDAは第一期活動期でも参戦した2シーズン目だったかな初優勝を飾っているし、1980年代の第二期活動期においてもコンストラクターズ・チャンピオンを何度も獲得している。対してTOYOTAは未だ優勝すらしていないのである。
またインチキに関してはWRCにおいて、各チームに支給される「エアリストラクター」という空気吸入量を制限する部品に小細工を施し、「走行中のみ径が拡大する」ようにして馬力を稼いでいた事が発覚し、その年の全てのリザルトの剥奪と一年間の出場停止処分を食らっている。他にもあちこちでインチキをしている様だが、私が明確に指摘出来るのはこの一件のみだが、国内レギュレーションで泡の如く消えて行ったカテゴリーには、悉くTOYOTAが絡んでいるのも事実だ。

正直、TOYOTAにはモータースポーツだけではなく、大きな意味での”文化事業”(所謂、企業メセナ)にはしゃしゃり出て欲しく無い。金儲けしか頭に無い成金企業には、”文化”を育てる器量は育ち得ないんだから。
FSWに出かけ、TOYOTAの身勝手の犠牲になった多くのF1ファン・モータースポーツファンと同様に、私も「TOYOTAは全てのモータースポーツから、即時撤退」すること切に望むものである。

なお、今年の日本グランプリに関する、様々な事実はこちらのサイトを経由して各自で参照・考察して頂きたい。新聞やテレビで報道されないから事実では無いのではなく、報道しされない事で事実がねじ曲げられる典型的な例です。莫大な宣伝・広告費用を使っている
TOYOTAにとって都合の悪い報道は、電通が目を光らせてもみ消している事が良く解るはず。


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