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2007年11月25日 (日)

イルミネーション

今年も残すは一月余り。この時期になると、街のあちこでイルミネーションが灯される。
個人で飾り付けられたものはともかく、ビルの壁面や大通りなどの場合は、ちと首を傾げたくなる。

やれ温暖化防止だの、やれCO2削減だのと、ヒステリックに騒ぎながら、大規模なイルミネーションを点灯して電気を無駄遣いしてることにはかわりない。
「弊社は地球環境に優しい、なんちゃらかんちゃら」などと、ほざいてる企業に限ってド派手なイルミネーションだったりすんだよね。
繁華街や商店街が、賑わいの演出で行うのはまだ納得できるけど、郊外の日没後には人通りも無いような場所にある、私企業の施設なんぞで煌々とイルミネーションを点灯する意味はどれほどあるのか?

不思議なのは罪の無い「割り箸」にめくじらをたててる「かんきょー教」信者も、なぜかイルミネーションには文句を言わないばかりか、「綺麗ですねぇ」などとほざいているから笑ってしまうしかない。
いつから「二枚舌(ダブルスタンダード)」が標準(スタンダード)になっちまったんだろうな。

「いつから」については明確な指摘はできない(わからない)けど、「二枚舌(ダブルスタンダード)」がまかり通る理由は指摘出来る。それは我々市民が、「考える」事を放棄したから。だって「考える」って事は何かと骨が折れる作業だから。何も考えず与えられる物を待つだけなのは楽ではあるけれど、それは結果として独裁すら受け入れる事に繋がるんじゃないだろうか?

街並みのイルミネーションをみながら、んな事を秋の夜長につらつら考えてしまう、山小屋の夜である。

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コメント

 今年も神戸のルミナリエや、東京のルミナリエの真似、ミレナリオの季節ですね。
神戸も毎回今年が最後か?みたいな事を言っていますがキッチリとやりますね。
やはり観光客の落とすお金が魅力なんでしょう。
20日ほどで400万人ですからね。かなり大きなイベントです。
環境問題と絡めたらとても出来ないイベントなんでしょうが、そこはそれ、人を集めたもん勝ち。
 仕掛け人にとっては環境問題さえ只のイベントなんでしょうね。
マスコミもその程度にしか認識していないだと思います。

投稿: もと | 2007年11月26日 (月) 21時47分

観光等の目的がはっきりしているものにまで、いちゃもんつける気はないんですよ。投入した資産・資源に見合った収益が上がるのなら、それも立派な「産業」なのですから。
環境問題もイベントだろうが、効果があれば良いのですが、真逆に行ってるところが泣けてきますね。イベント屋に躍らされてる事に早く気付いて欲しいものです。

投稿: 飛魔人 | 2007年11月27日 (火) 00時00分

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