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2008年6月14日 (土)

東北遠征(八幡平)

今朝の目覚めは08:00時。夜駆けの疲労と寝不足からか、寝坊しちまったい。今日の予定は、午前中に八幡平山頂を散策した後に、午後一で帰路に着くという強硬日程。(笑)
身仕度を整えてすぐに朝食ってのもなぁ、と思ったんだけれど、身体の方は既に臨戦ち態勢な様で、食欲全開。昨夜は食べなかったけど、ここのご飯も美味しいくって、しっかりとお替りを頂きました。
が、朝食を食べている最中に、地震発生!とは言ってもさほどの揺れでは無く震度3程度で、「ありゃ、地震だね」って感じでした。ただ、揺れ方は変だったのよね。大抵は「カタカタカタ・・・」って縦微動の後に、「ユッサユッサ」と横揺れがくるものなんだけど、初期微動が横揺れなの。だから「ユサユサユサユサ・・・ユッサユサ」って感じかな。
直にmalmaさんがテレビで確認してくれたんだけど、そしたら「宮城・岩手県境を震源、M7」だそうで、えぇ~!
食後のコーヒーはテレビの前でと、NHKに見入ると仙台で震度6を記録したようで、ライブ・カムも結構な揺れですな。だけど市街地はさほどの被害にはあってないみたいで、事態が把握できねぇ。携帯からWEBへ接続を試みるが、サーバーが複層しているようで繋がらない。そうこうする内に「東北自動車道、全線で通行止規制」が発表される。う~ん、日程には余裕があるから良いけど、東北道の通行止は痛いなぁ。
被災地での被災状況詳細が判らなければ、対策の立てようも無いしって事で、予定通りに八幡平山頂の散策へ、出かける事にする。

malmaさんの案内で、松川温泉郷の源泉と、温泉の特徴を教えて貰った。松川温泉の源泉は水蒸気での噴出なんだそうで、地中から噴出する水蒸気を、松川の伏流水に潜らす事で温泉成文を含ませて、各旅館に給湯いているそうで、「アルペンローゼ」の温泉も、ここから引いているとの事、源泉周辺では90数度だそうで、「アルペンローゼ」まできても70度程度は保っており、「アルペンローゼ」の暖房は、この温泉を熱源としているそうだ。なるほど、昨夕に到着した時から気になった独特の香りは、温泉分の香りだったんだな。
源泉の隣と言っても良い位置に、日本で最初の「地熱発電所」もある。そういえば、小学校か中学校の社会科で習った、地熱発電所ってここだったんだ。

「八幡平樹海ライン」を登っていくと、唐突に露天風呂の集落が現れる。「藤七温泉」といって、かなりワイルドな露天風呂です。σ(^^)が知る限りだと、「下呂大橋袂」と良い勝負っつか、歴史としてはこちらの方が上か。こっちは「皇室御用達」だそうな。
そうこうするうちに、八幡平山頂駐車場に到着、ここの標高は1500m程だそうで、山頂は1600m程。しかし今日は生憎の気象コンディションで、駐車場でも雲の中で眺望に関しては、期待度ゼロ状態。植物に関しても、端境期に当たる、観光オフシーズン。まぁ、「青ケシの開花期」って、夏越し出来るところは、何処もそんなもんです。
山頂散策路を歩き始めるものの、σ(^^)はローペースなので、見る間に二人(malmaさんと妻)に置いてかれるが、妻がこっちを気にしてる、あのねぇ、貴方よりもよっぽど山歩きの経験は有るのだから、σ(^^)の心配よりも自分の心配をしなさいな。遊歩道上とはいえあっちこっちに、残雪が残っているんだからさ。
山頂に着く頃には、本降りっぽい雨にあったけど、ずぶ濡れにはるほどでは無く、駐車場レストハウスまで戻る。時間もまぁまぁなので、下山を決定。ここで、σ(^^)からのリクエストで、ちょっとした寄り道をして貰った。
実は、往路でもmalmaさんから説明があったのだが、地元の方々が山菜採り(ネマガリタケorフキ)の採取に来ており、収穫物を茹でる自噴温泉があったのよね。
この自噴泉、八幡平の山中にはあちこちにあるそうで(谷間に雲とはあきらかに違う、湯気も確認出来る)、中でも道路からのアプローチが容易なここで、下茹でをしているのだそうだ。道路からは結構な急斜面を5mほど下りなくてはなrなあいが、簡易ながらも階段が整備され、すぐ脇には沢が流れるから、確かに便利だよね。こんな場所があるなら、生卵を持って来て温泉卵を作れば良かったよ。

「アルペンローゼ」に戻り、地震情報を確認すると、東北道の通行規制は「北上~一関」間を残して、通行止は解除されたとの事。う~ん、14:00時までにこの区間の通行規制が解除されなければ、素直にR4号線を南下するかだが、報じられる震度からみるにR4号線は、緊急車両と東北道をエスケープした車両で、ごった返す可能性が高い。むしろ観測された震度からみて、秋田側へエスケープした方がよさげだが、malmaさんの見立てでは「R13号線の方が、震源に近く山間部を走るので通行止になる可能性が高い。むしろ気仙沼へ抜けて、太平洋岸を南下する方が良いだろう」と。んが「まぁ、お昼ご飯を食べてから判断しましょう」と。
お昼を食べ終えて、繋がり難くなっている携帯でのWEBアクセスで、「東北道、全面開通」が確認できたのが、13:30時頃。近県からの災害支援車両でごった返す前にと、大急ぎで帰りしたくを整えて、八幡平を後にしたのでした。地震がなければ、もう少し落ち着いて挨拶もできただろうに、慌ただしい出発だったのは悔やまれるところではあります。
帰路、東北道上り線は、さしたる混乱もなく、スムースに走れたけど、反対の下り車線は災害支援車両(主に救急車と消防車)がバンバン走ってました。

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