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2009年2月25日 (水)

モンキードッグ

昨夜、NHKのニュースを見ていたら、番組の最後で、野猿を追い払う訓練を受けた犬が、取り上げられていた。
愛知県の話題だと言うので、何処の話なのかなぁと思ったのだが、ひょんな所から判明。なんと、豊田市稲武地区だとは。
昨年の夏に開園した「ブルーベリーレーンいなぶ」さんのブログにその話題が掲載されていて、オーナーの愛犬がモンキードッグの訓練を終了したそうなのだ。

近年、中山村地区の過疎化とともに、野生獣による農林業被害が深刻化が報告されているけど、幸いな事に我が山小屋の庭は、荒らされた経験は無い。近所の家庭菜園を楽しまれている方達も、今のところは無事らしいのだが、例えば村内での鹿の捕獲数は、昨年11月の時点で一昨年の捕獲数を上回っていたとも聞く。
「獣が人里へ下りて来た」と聞くと、大概の人は「山が荒れて餌が無いからだ」と思う様だが、私の実感としては餌が無いのではなく、「楽に餌を見つけられる」から里に下りて来てると思うんだよね。
実際、山小屋への往復の車窓jから見る風景は、耕作放棄地が増えて草ぼうぼうで、見通しが悪い所が多い。獣にすれば自分の姿を晒す事無く、人里(田んぼや畑)に近づけるのだから、あえて山の中で餌を探す必要も無いだろう。簡単に言うと、”自分が野菜泥棒をするなら”という視点で、中山村地区の風景を観察してみれば良い。

ではどうすれば良いだろうか。昭和40年代中頃までの様に、風呂だけでも薪で沸かす生活に戻せれば、間伐材が薪として売れるから、山も手入れされるだろうけど、人口の八割が都市部に集中している現実を鑑みれば、不可能な話しだもんなぁ。その前に「薪でお風呂の沸かし方」から教育する必要もあるだろうから、莫大なコストも掛る。
「二地域居住(所謂”週末田舎暮らし”)」を奨励して、都会から人を呼び寄せる?今時の都会育ちぢゃぁ、刈払機だって、よう使いませんがな。だいたいからして「田舎でのんびりと」って、勘違いしている連中ばかりだから、使い物にならんしねぇ。(笑)

真面目な話しに戻すと、「田畑が荒れ放題なのは忍びない。せめて草刈りだけでも」と思っているお年寄りは多いから、そこに「起業」の種は眠っているんだけど、年金での慎ましやかな生活だから、人を雇ってなんて余裕はないもんなぁ。


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