« ナカトミ 「手動薪割機 HLS2」インプレッション | トップページ | 検索フレーズランキング »

2009年2月16日 (月)

ルーリン彗星、みえるかな?

今年はガリレオ・ガリレイが望遠鏡を発明してから、400年と言うことで、「世界天文年2009」とう催しというか、取り組みが世界中で行われている。
国内でも各種の公認イベントが企画されているらしく、直近では国立天文台主催で、「ルーリン彗星見えるかな?」というイベントが2/20~3/1まで行われるそうだ。

このイベントの詳しい内容は、リンク先を参照して頂ければ良いが、ざっとかいつまんで言うと、台湾の台湾にあるルーリン天文台(鹿林天文台)が発見した彗星が、ちょうどキャンペーン期間中に、地球に最接近する。実はこの彗星、太陽にはあまり接近しない軌道をとるので、派手な尾は期待できないかわりに、地球へ最接近した際の距離が0.4天文単位(天文単位=地球と太陽の平均距離)と非常に近く、その時の明るさは4~6等星程度になると予想されている。「六等星」ってのは肉眼で確認出来るほぼ限界の明るさとされている訳で、これを観察して「見えたか、見えなかったか」を報告してもらおうってイベントなのだ。
報告フォームがまだ公開されていないので、断言はできないんだけど、おそらく「観測地点」「観測方法」と「どう見えたか」程度のレポートで済むと思われ、大げさな観測器材も不用なので気軽に参加出来る。もちろん、望遠鏡等を所持していれば、それらを駆使することは禁じられていない。

で、こいうイベントを地方の活性化に利用出来ないだろうか?予想されるルーリン彗星の明るさから、都市部ではまず観測出来ない明るさ(街燈等の人工光の影響で)なので、「肉眼で確認出来た」と言う報告が多数上がれば、そこは「天体観測に適した場所」って事で、結構なアピールに使えると思うんだな。
実は山小屋の近所の長野県阿智村浪合地区(旧浪合村)は、全国でも屈指の「星が良く見える村」なんだけれど、対外的には全くアピールしていない。単に「星が奇麗ですよ」って言ったところで、「そんなん、田舎だから当たり前でしょ」で終ってしまう。しかし今回の様なイベントで、多くの報告を上げたらどうだろう。「肉眼で確認できるぎりぎりの明るさの彗星が、全国でも最も多く確認出来た」となれば、「星が奇麗(に見られる)」という情緒的な表現に、データとしての裏付けができるんじゃないか?しかもインターネットどころか、携帯電話さえ繋がれば報告出来るのだから、これほど安上がりな地域起こしイベントもないだろう。

と、言うだけでは何なので、2/21と28日は山小屋付近で、観測してイベントに参加します。山小屋からだと、尾根に遮られてしまうので、南東~南は開けていて街燈が等の邪魔が無くて、路面凍結などアプローチに不安が無い場所を選定しなきゃ。あ、月齢のチェックもしないとまずいな。


人気ブログランキングへ

|

« ナカトミ 「手動薪割機 HLS2」インプレッション | トップページ | 検索フレーズランキング »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/110783/44087741

この記事へのトラックバック一覧です: ルーリン彗星、みえるかな?:

« ナカトミ 「手動薪割機 HLS2」インプレッション | トップページ | 検索フレーズランキング »