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2009年3月16日 (月)

「スズメが減少?!」に関する考察

仕事中にラジオのヘッドラインで取り上げられていたネタだ。ネタにしようと思っていて忘れていた。偶々、とあるブログで取り上げられていたのを読んで思い出したので。(苦笑)

事の発端は立教大学動物生態研究室」に所属する三上修・ 特別研究員の報告を、毎日新聞が記事にしたものの様だ。記事そのものは削除されている(マスゴミって卑怯だよね、記事を書き散らかして、証拠は削除かよ)ので、ネット上を探し回ったら「スズメの個体数および減少について」のよくある質問への回答」という、三上修氏自身による解説が見つかった。
詳細は上記サイトを参照して下さい。

んで、なんでブログで取り上げる気になったかと言うと、そのラジオ番組のパーソナリティが「言われてみれば最近、スズメを見かけませんね」と言ったのだ。おひおひ、私は仕事でそのラジオ局にも行くが、その近所に緑地も兼ねた公園が整備されているので、スズメどころかコゲラ(小型の啄木鳥)やキセキレイやジジュウカラだって見てるぞ。てか、カラスが生ゴミをひっちゃばいている側には、必ずと言って良いほどスズメが居るんですけど。
要は「都市部には野鳥はいない」という思い込みから、スズメを目にしていても認識出来ていないだけって事なんだよね。
実は私にも似た様な経験があって、「メジロなんて見たことない」って思っていたんだけど、ひょんな事で身近な場所でメジロを見つけてからは居るは居るは、特に春先のサクラの開花期までは、木々に新葉が少ないこともあって、あちこちで見かけるんだよね。ただ、「メジロが居る」って気持ちで見ないとスズメかメジロかの区別がつかないだけなんだけど。
三上氏のQ&Aを見つけるまでに、あっちこっちのブログを参照したんだけど、”スズメの絶滅”を心配するエントリーが多かったんだけど、私の考えでは個体数はある程度まで減っても、絶滅することは無いと思う。三上氏によれば木造住宅の減少や高気密化で営巣場所を失ったと考察されているが、もともと”ニッチ”を営巣場所にしてきたスズメからすれば、雛を養うだけの昆虫が採取できる環境さえあれば、ビルの屋上なに営巣場所は確保できるし、なによりも天敵であるヘビの心配をしなくて良いとも言える。また越冬時の食料は農村地帯よりも都市部の方が確保し易いと思うからだ。むしろ中農村部の方が、人口は減るは餌場であった農地は耕作放棄されて荒れ放題だはで、生存環境としては厳しくなっており、そちらの方が個体数減少の原因じゃないかと思えるのだ。


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コメント

スズメの食害から、スズメの量を推測しているのですが、実際のスズメの生息数は計測していないのですよね。
なお、スズメ以外の鳥類の食害も減少傾向にあるようです。

投稿: uncorrelated | 2010年6月15日 (火) 01時50分

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