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2009年6月 6日 (土)

山小屋通信(6/6)

昨夜は止んでいた雨が、朝起きるとまた降っていた。ただ、霧雨程度だから、作業を選べばなんとかなるか。

トイレから戻り、玉丸太を片づける。これをやらないと、ベンチを作るのも据えるのもままならないから。丸太を片づけていたら、雨もあがり青空が顔を覗かせ。暑くなりそうな予感。
まずは、玉切りしておいたクリを、薪割りする。直径が15cm程度と、割に太い事もあるが、なかなかすんなりと割れてくれない。インパクトの瞬間に、ヘッドスピードがMaxにならないといけないのに、その調節が巧くできなくて、スピードが乗せられないのが原因。解っちゃいるけど、こればかりは身体が思いだしてくれるのを待つしかない。割った薪を野積みしたところでお昼。休憩しながら午後の段取りを考える。

午後はベンチの作製。まずは座板のカンナ掛けからと準備したが、”虫の知らせ”だろうか、先にチェンソー(STIHL026)のチェックから始めたが、これが大当たり。二年近く使っていなかった事もあるのだが、意外な程に始動に手間取り、二時間もかかっちまっただよ。長期間の保管に備えて、キャブレター内のガソリンまで使い切っておいたのは良いが、そのためにタンクからガソリンがなかなか上がってこなくてね。しびれを切らして生ガスを流し込もうとストローを買いに走ってと、時間ばかりが過ぎていく。しかし生ガス作戦はばっちりで、スターターを三回程引っ張っただけでエンジンは無事始動。この時点で時計は15:00時をちょいと過ぎていたか。
チェンソーが始動できたので、座板の加工に入る。材料は以前に貰っておいた建築端材だが、材質はウェスタンレッドシダーなので文句なし。ただ幅と厚みが200mmと30mmとちょっと座板として使うには細身なんだよね。表面を軽くカンナ掛けして、座板の加工は終わりで、ここからは丸太の加工に入る。
今回は、ベンチを設置する場所に傾斜があることや、用意できた丸太が350mmで玉切りされている事から、片方はほぞ穴にし、もう一方は木口を座堀して座板を乗っける設計にした。

Cimg1881
ほぞ穴を掘ったところ。
ほぞ穴の下側の辺から、墨線を残して突っ込み切りして、ソーチェンのアサリ分を少しずつ削るって感じ。
この時、注意しなくちゃならないのは、「ガイドバー先端の上が、切削面に当たらない様に削る」事。バーを突っ込んで手前に切り込んでくる分にはさほど問題はないけど、そこから向こう側にバーを戻すと強烈なキックバックが襲って来るからだ。

Cimg1884
こちらは座掘りの様子。少々、でこぼこがあるが、座板で隠れるので「見なかった」事にする。このでこぼこはブラッシングのミスなんだよねぇ。この凸凹を削ると、座板と丸太の天端の面が合わなくなっちゃう。

Cimg1885
出来上がりは、こんな感じ。丸太のボリュームに対して、座板が負けちゃってるのが残念なところだけど、手持ちの材料で作ったんだから、こんなものでしょう。210のランバーならバランスがとれたと思うけどね。

しかし、久しぶりに使ったSTIHL026は重かったなぁ。最近はHusq333や339と4kg台のチェンソーばかり使っていたので、身体が鈍ってますな。026の始動に手間取ったのも、スターターが引っ張りきれないのが原因という噂もあったりしてね。


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しかし、チェンソーの始動に手間取り、作製を始めたのは15:00時。それでも、17:00時前には、形になった。

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