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2009年6月 1日 (月)

チェンソーアート競技大会IN東栄2009

今年もチェンソーアート競技大会IN東栄を観戦に行ってきた。今年は都合で大会初日のみの観戦と、ちょっと寂しいものもあるが、見に来れないよりはマシっちゅうものだ。

会場に到着したのは10:30時頃。すでに会場では選手がフリーカービングを始めていて、チェンソーの爆音が木霊しておりました。初日の午前はフリーカービングとし、競技は午後からというタイムテーブルは、昨年から採用されたらしいけど、遠方からエントリーする選手にとっては時間に余裕ができるし、ギャラリーは選手とお話できたりと、結構良いかも。
ざっと会場を一回りしてお店(昼食の目当て)やブースをチェック。一昨年に比べるとブースが少なく寂しい気もするが、昨年とはどっこいだからこんなものなのかな。一昨年はたしか世界選手権を冠したから、気合の入りも違ったのかも。

Cimg1855バックヤードの材木の山です。選手はここで、自分が彫る作品に合わせて、自分で丸太を選びます。実はすでにこの段階で、競技は始まっているんですね。華やかさもある本競技と異なり、静かな心理戦とも言えるでしょう。

Cimg1852キャプテン・デイブのフリーカービング作品。これはモミの木のイメージかな。一本の丸太から、これだけ削りだしていながら、まだまだ量産中です。これ、クリスマスシーズンに作ったら、結構売れるかもね。写真では判りづらいけど、白太が雪のイメージを醸していました。
こういう作品は、日本人では出てきにくいですね。北米的大らかさなのかな。

Cimg1861同じく、キャプテン・デイブのクイックカービングでのひとコマ。「大らか、大雑把だけぢゃないぜ!」と訴える、簡易製材方法。これを撮った時には判らなかったんですが、同じ厚みで板に挽いているんですよ。しかも微妙にくねっているところがミソ。

Cimg1859薪ストーブ好きが高じて、カービングに嵌った薪バスターさんのフリーカービングの作品。「お代はこちら」と置かれた麦藁帽子が、風に吹かれてそっぽ向いているのが、哀愁を誘ってます。これを撮った時は、競技の真っ最中。そちいの姿は全然、撮ってない。(笑)

Cimg1863昨年の覇者(ピープルズ・チョイス部門)、栗田選手は今年も「女体」で勝負かけています。
この方、オフの時のおちゃらけと、オンの集中力の豹変振りが面白いんだけど、今年は終始ピリピrしてた印象です。ディフェンディング・チャンピオンのプレッシャーがかかっていたのかな。

Cimg1865競技の作品では無いけど、個人的に一押しだった。このディテールだと平成ガメラですかねぇ。多分「ガメラ 小さな勇者たち」だと思う。昭和ガメラはウミガメがモチーフなので、怪獣としては優しいディテールだけど、平成ガメラの中でも「小さな勇者たち」は、ワニガメがモデルなので、顔つきが凶暴っぽいのよね。

今年は観戦三回目という事もあり、競技を追っかけるよりも、ニッチ(個人的趣味ともいふ)に偏って観てきました。
来年は十周年と言うことで、主催者も「世界選手権として開催したい」との意向なので、観客としてもフル参戦したいですね。


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コメント

おはようございます~

チェーンソ-アートやってみたいな~という気がある。
まぁでも何処かで広い土地を借りるしかないね
マンションでは、、、せいぜい地震訓練のチェーンソーの扱いだけ。
訓練の時に木材の切断だけでなく、何か作りたいという気持ちになる。
チェーンソ-アートは習うより慣れろって感じ。
簡単では無いと思うけれど一度は経験してみたいものだ。

まぁ借りるにしても超難関がある「地球上の最大の権力者、我妻の許可がいる」
これをクリアしないとまぁ~無理だ。

投稿: GYO | 2009年6月 2日 (火) 08時40分

GYOさん、コメントありがとうございます

そうですね、個人でとなるとチェンソーの爆音を轟かせても問題無い事と、大鋸屑や木っ端が飛び散っても心配無い事が要求されますね。
東栄の大会では、「体験コーナー」が用意されていて、今年は結構、盛況でした。「ちょっと体験してみたい」なら、東栄の大会へ是非。無料ですよ。

財務省の稟議は、最大の難関ですねぇ。うちは幸いな事に、山小屋での薪作りって現場の要求があるので、なんとか予算が付いてますけど。

投稿: 飛魔人 | 2009年6月 3日 (水) 00時21分

これがうわさのチェーンアート大会ですね♪
競技の作品だけでなく、裏側まで見れちゃうところが丸々体験できていいですねぇ。

女体なんかもあの段階でもう、息があるような感じでしたね。
平成ガメラなんか、荒削りなところが全身から火を噴いているようでかっこいい!punchshine
思わず、大きくしてeyeみちゃいました。
家にあるチェーンソーで丸太も切れないのに
自分の腕のように自由に操れるなんてすごいことです。


投稿: さくとも | 2009年6月 3日 (水) 07時03分

さくともさん、コメントありがとうございます。

五十台のチェンソーが唸りを上げるので、迫力満点ですよ。バックヤードの様子を掲載したのは、コンペティションの奥行きを紹介できたらと思ったからなんです。

今回の大会には、国内から女性カーバーの出場は無かったのですが、一昨年は数名の女性カーバーがエントリされていました。でっかい本棚を気合いで改造するさくともさんなら、気合いでチェンソーも操れるのでは?
ちなみに、平成ガメラの作者さんは、チェンソーカービング歴一年未満だそうです。

投稿: 飛魔人 | 2009年6月 3日 (水) 23時45分

3年前まで外資系チェンソーメーカーに勤務しておりました。良い商品を購入し、手入れと部品交換をこまめに行えば長期間使用できます。使用前には、体調チェック、機器の点検、保護具の着用、使用上ルール厳守で、安全にチェンソーライフを楽しんでください。

投稿: 栃木より | 2009年6月 7日 (日) 16時29分

栃木より さん、コメントありがとうございます。

カービングにはまだ、手を出してませんが、「良い製品とマメなメンテナンス」はその通りですね。
幸いな事に、私は信頼できるショップに巡り合う事が出来ましたが、農林業機械の販売店は、都市生活者にとっては未知の世界なんですよね。

「保護具の着用」ですが、これまで玉切りしかしてこなかったので、あまり必要性を感じていなかったのですが、この週末に丸太工作をして、必要性を大いに感じた次第です。

投稿: 飛魔人 | 2009年6月 9日 (火) 00時23分

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