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2010年2月 4日 (木)

「顧客満足主義」は、二枚舌

アクセルペダルの戻り不良や、ブレーキ作動の不具合で揺れる、トヨタ自動車。今日(二月四日)に、決算報告の後に、緊急記者会見として品質保証担当の横山裕行常務役員が説明に立ったが、こいつの台詞にぶっとんだねぇ。
「ブレーキが利かないのは、ユーザの思い込み」と平然と、のたまわった。国内で新型ぶりうすが追突事故を起し、現場検証にあたった県警から珍しくも「車両欠陥の疑いが有る」と、報告されているにも関わらずだ。

横山裕行常務役員によれば、「電動モーターの回生ブレーキから、メカニカルブレーキに切り替わる時、低μ路面では、ABS(アンチロック・ブレーキ・システム)の油圧の立ち上がりにタイムラグが生じるが、これが”ブレーキが利かない”とユーザが勘違いしている」とのたまわり、更に「車両欠陥では無い」と言い切りやがった。さらに続いて、「冬季に入って積雪・凍結路などが現れた為」ってさぁ、販売前の走行テストで洗い出せよでしょうが。
裸子かにハードウェアが大きく変った時には、ユーザも慣れない事も有る事で著しく評価が下がる事はある。例えばAT)オートマチック・トランスミッション)はその典型とも言えるだろう。だけど「止まれない」恐怖を感じさせるものでは無かったんだよね。
とどのつまり、横山裕行常務役員は品質担当でありながら、「俺は悪く無い、悪いのはユーザーだ」と言い放ったも同然な訳で。
機械的な評価では問題が無くても、運転している人間は様々な訳で、人間の感性から逸脱した制御動作は、事故を誘発する原因で有ることは、航空機事故でたびたびに指摘されることだ。
横山裕行常務役員が言っている事は、「わが社の製品に慣れろ」と言っていると同じで、傲慢極まりなくどこが「お客様第一」なんだ?と思わせずにはいられない。

もひとつ言えば、社長の豊田章夫(もしかすると、誤字かも)は、何してんでしょうね。役員に「よきに計らえ」というだけの能無しなのか?まぁ、そうなんだろうな。社長就任直後という事態を勘案しても、経営トップが何らかの方向性を示唆すrのが普通だよな。詳細は知らなくてもさ。


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