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2010年5月 7日 (金)

山小屋通信(5/7)

朝方の冷え込みで目を覚ますと、外は予報通りに雨。これまでが過去に無い好天に恵まれた(昨日も当初は雨予報だった)のが、幸運過ぎるってものではあるが、全く作業出来ないというのも辛い話し。

小止みになったところで、コシアブラの状態を確かめに行くと、あと二日程だろうか。日曜日に採り頃となるとお土産に化けちまうじゃないか。(笑)
ぐりっと散策してIW田さんところを覗くと、チェンソーの手入れをしているところだった。挨拶すると「ちょっと、ちょっと」と呼び止められた。何かと思ったら「目立ての具合を見て欲しい」との事。内心”おひおひ、貴方の方が経験有るでしょうが”と思いつつ、確認すると全く刃先が立っていない。それと「新品」というヤスリもなんか感触がおかしい。
そこで私の目立て道具一式を持込んで試してみると、まずはヤスリがちびている事が判明。ご本人の「新品」申請からして怪しいぢゃないか。んで、持込んだバイスで固定して目立てをしたらばっちり刃が着いた。私自身の目立てに関してもまだまだ未熟なものではあるけれど、最も肝要なのは「チェンソーの固定」であり、これ無くして「目立て」を語る事は出来ないと思っている。今回は図らずもチェンソーを固定する重要性を確認する事が出来た。

IW田さんところで、チェンソー談義に花を咲かせた後、昼飯にはまだ早いので薪狩り偵察に出かける。今年は遅雪のせいで雪害木が多く発生しているので、それを探してこれまで踏み込まなかった林道を中心に回ってみるが、残念ながら今回は収穫無し。但し新しい伐採跡は多数確認できたので、一足遅かったという事であろう。田植えが始まろうって頃まで支障木が放置されてる訳無いよな。

昼食を食べ終えてキッチンストーブさんでコーヒーブレイク。旧道について一頻り講釈を垂れる。現代の整備が進んだ道と比べれば狭く曲がりくねった道ではあるけれど、その「道」が成立した時代の交通事情に合った道であるところ辺りをね。
「地形に沿うが故の屈曲」「等高線をなぞる故の冗長」も、馬車や牛車が物流の主体であったが為の合理性を持つ事に気付けば、同じ景色でも見え方が異なってくると思うので。

キッチンストーブさんを後にして、山小屋へ戻り撤収。帰路、IW田さんに教えて貰った力石町のチェンソー屋を探すも、なかなか見つからない。一時間近く探し回って見つけたが、最初に入った道で正解だった。Uターンした交差点を左折すればすぐだったのに。しかし説明には「交差点を左折」なんてのは無かったぞ。
散々迷った末だったので、お店には立ち寄らず。場所は判ったので何時でもいけるからな。


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