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2010年7月 4日 (日)

山小屋通信(7/4)

一昨日の夕方から気象情報をどう検討しても、土曜日は終日の雨で作業は絶望的。何とか今日の午後には、止み間が期待できると、お昼頃に自宅を出発し14:00時頃に山小屋へ。案の定、ご近所さんから「何ちゅう、良いタイミングで来るの」とあきれ顔をされてしまつた。
もっとも、一年でも日の長い時期だからこのタイミングで到着しても、何らかの作業が出来る訳で、そうじゃなきゃ今週は中止だったんだけどね。火曜日にもこっちに来なきゃならんのだし。

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お隣のK藤さんの土地で、ササユリが開花。
細かな経緯は省くが、我が山小屋計画が発動して以来、私が草刈りをして来たところ、2007年から開花するようになったもの。2007年当時は三株の自生を確認しており、開花に至ったのはこの株のみ。その後、もう一つお隣のN口さんの所にも昨年に自生を確認して総勢で四株に今年になって更にもう一株が確認された。
しかしながら、残念な事にN口さんのところの株が今年になって、盗掘にあってしまって開花四株と未開花一株となってしまった。
更に、S木さんの二輪咲きが期待されていた株を確認しにいったところ、こちらも姿を消しているでは無いか!
盗掘にあった株はいずれも別荘地内の道路沿いで、林道からは死角になっている場所ばかりだ。そして盗掘されたのは平日である。通りがかりの観光客が立ち寄る様な場所でも無いのと、最も目立つ場所に有る写真の株は被害に遭っていない事から、界隈の住人が怪しいという事になるのだが、決定的な証拠はないし。
ササユリの育成については、園芸的なアプローチは「非常に難しい」と言われている。種子でしか増えないし、発芽から開花まで数年(6・7年かかると言われている)うえに、開花株まで育つと数年でウィルスに罹患してかれてしまうそうだ。
しかし自生させるのは、私の経験からするとさして手間暇が掛るものでも無いように思う。要は適度に樹木を伐採し、下草(主に陰性のシダ類)を刈ってやれば、休眠種子さえあれば数年で開花株まで育ってくれる。
実際、殆ど利用されていなかった山林が、別荘用地として分譲された直後に、ササユリが開花していた例をみているが、分譲後は草刈り等の手入れがなされなくなって、消えていってしまうのだ。
て、ちょっと話がずれた。盗掘被害が出始めたので、「ここにちゃんと生育していた」事を、記録に残す必要を感じて写真撮影。長野県条例ではササユリを絶滅危惧種と位置づけ、「許可無き移植」を行った者には最高50万円の罰金を科すと条例で規定している。盗掘被害を告発する為にも「そこにあった」証拠を集めておかないとね。

作業の方は、のんべんだらりと薪の片付け。割っておいた薪を参号棚に積み込んだ。生憎「薪棚一杯」には届かなかったものの、ほぼ満杯のレベルまではあったので来年(2011年度)の冬は安泰だぁ!
現状ストックの原木はその殆どは、再来年(2012年度)用になる。原木在庫としては2004年に一括購入して以来の最大在庫です。

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