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2010年7月31日 (土)

山小屋通信(7/31)

朝一で散髪に行き、その後山小屋へ。昼近くの出発なので、道中も暑い暑い。榊野温泉までエアコンを切れなかった。その後は郊外の幹線国道ということで、巡航での風が気持ち良く、エアコン無し。

山も蒸し暑いが、幸いなことに雲が多く、日差しが遮られているぶん、暑さも凌ぎやすい。木陰に入ってちょと休めば汗も引くしね。
とりあえず、リゾートモードと言うことで、夕方に薪割りを少々。玉丸を半分ほど割った。再来年の分だから焦る事も無いが、割らないと次の玉切りができん。

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2010年7月28日 (水)

やっと一息

梅雨明けからこっち、毎日続いていた37度越えの猛暑も、今日になって落ち着きを見せた。なにせ昨日までは全国の日最高気温値で上位10位以内に入るには、37越えはミニマム条件(苦笑)だったのに、今日は1位の館林でさえ36.8度とへぬるいじゃぁないか。
とはいえ、昨日までは上位に居座り続けていた、東海三県勢は多治見でさえ圏外に去っている。

連日の暑さで熱中症の話題が出ない日はなかったが、熱中症で無くなった方の80%が65歳以上の高齢者だと言われている。まぁ、統計の取り方によって数字は多少の変動はあるだろうが、高齢である事以上に、生活習慣の影響も大きいのではなかろうか。報道では「加齢により、喉の乾きを感じ難くなってくる」と言っていたが、「水分を採ると汗になるだけ」と勘違いしているのも、この世代つうかもうちょい下の四十代後半以上の世代って事を忘れてはいけないだろう。

ところで熱中症予防の為には、一日に食事以外で最低1リットルの水分を補給すべしとされるが、この1リットルの水分を満遍なく摂取するのは以外に難しい。私も六年程前に急性尿管結石を起した時に医師から指導されたのだが、習慣として確立していないと1リットルの水はそう簡単には飲めないものなのだ。指導されて一日の摂取量を意識してみるとせいぜいが0.5リットル程度。「1リットル?それっくらい普通に呑んでいるよ」と馬鹿にしていたが、やってみると全然、摂取できていない。そして翌年の夏に、軽い熱中症を起して以来、意識して改善してきて最近は夏冬関係なく、1.5リットル程度は飲む様になった。

ところでいさ、熱中症に罹ったらどうするか?自分が罹ったら、早めに風通しの良い日陰に逃げ込み、衣服の襟元を開放し、濡れタオル等で首筋を冷やすってところかな。まぁ、自己対処できているうちは症状としては軽症なので、対応さえ誤らなければ30分程度で復活できる。
問題は意識混濁(気を失って倒れる)を起している場合。救急に連絡するのは当然として、家屋内であれば水道のある場所(浴室等)へ運び、着衣のままで良いから救急が到着するまで流水を浴びせ続けるべし。報道では「保冷材で太い静脈が有る場所を冷やせ」なんて言っていたが、大体からして保冷材なんて用意してる家庭がどれだけ有るんだよ。
屋外でも意識混濁まで行ってたら、炎天下でも水道で水をぶっかていたいた方が、助かる可能性は高くなる。木陰に運んでちまちまやっているうちに、容体を悪化させるよりは「ザンブ」と水をぶっかける方が、何倍もましと心得るべし。

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2010年7月25日 (日)

山小屋通信(7/25)

朝方06:00時頃に起床。どうも夏バテ気味らしく、平日の負担が週末に押し寄せて発現してるっぽく、トイレに駆け込む。
今日は、「花の谷」さんへ、ブルーベリー狩りに行くので、早起きになったのは良い事だ。コーヒーメーカーをセットしたところで、寝袋にくるまっている妻を起こしに行く。最初は寝ぼけ眼で文句を垂れていたが、「涼しいうちに摘み取りしようよ」と言うと、正気を取り戻した様だ。
昨日のエントリでは「山も暑い」と書いたが、朝夕は別天地で06:00時の気温は17.8度。半袖Tシャツ一枚で日向にいても、肌寒く感じるくらいだから熟睡できるんだよね。

支度を整え途中で「道の駅 南信州平谷」に立ち寄り、「花の谷」に着いたのは08:55時。三回目である事や、オーナーご夫婦と共通の知人の存在や、コアな(笑)園芸談義などの甲斐あって、顔をと名前を覚えて戴いている。
冷たいお茶を戴きながら、軽く世間話を交えて摘み取りへ。早めに訪れた甲斐あって、今年は中止しているBコース(\1000/大人 持ち帰りパック大)を特別に受けて貰う事ができた。
さて、どの畑に入るかが問題だが、前日に30人程の団体客が訪れた後なので、テラス正面の「サビタ畑」は避けて、用水路を少し遡った「しらかば畑」から攻めてみる。この判断は大正解で、摘み取りを始めて30分程でパックに山盛り収穫する事が出来た。
成果に満足して「サビタ畑」にも行ってみたが、やはりこちらは慣熟した実は、昨日で摘まれてしまったようで、小粒で酸味の種類はそこそこに、甘みがある大粒の種類は死角になる下の方の枝に、残っているだけの状態だった。持ち帰りパックが大漁でなければ、村道沿いの「どんぐり」「すもも」「山ざくら」の各畑を攻めるつもりだったが、もう満足しちゃったので、受け付け脇のテラスに戻る。
時計が10:00時を指しても、妻が戻ってこないので様子を見に行くと、「暑い~~」といいつつブルーベリーを摘んでました。持ち帰りパックに入れるより、胃袋に詰め込んでいる量の方が多いんでないかい?(笑)
とはいえ、妻も満足したようで、テラスに戻って冷たいお茶をご馳走になりながら、園芸談義を小一時間ほど。ここで一番受けたのが、先週に奥様から教えて頂いた近所のブルーベリー園の事。そこは樹高1.5m程に育ったブルーベリーが密生しており、「ぱっと見、ブルーベリーだとは気付かず、素通りした」という話し。この頃にはオーナーの古いご友人や、売木村主催の「お米育て隊」に参加している若い夫婦もいて、めっちゃ盛り上がって楽しかったです。

「花の谷」を後にして、ネバーランドまで戻って来たら、産直販売所が賑やかなのを発見!駐車場へ入ってみると、知人のお母さんのお店が出ている!妻が挨拶して入間に弟に電話してトウモロコシの購入本数を確認。
根羽村・平谷村産のトウモロコシは、産直では朝採りということもあって、本当に美味しいのだけれど、生産者によって微妙に味が異なっていて面白い。私は甘みが高い方が好みなので、トウモロコシはいつも知人のお母さんのお店を指名買い。ちなみに「道の駅 平谷」では”ひげのおじさん”作のトマトが絶品です。

とまぁ、午前中に満足しちゃって、山小屋に戻ってからは、暑さもあって完全”リゾート・モード”に入りまして、危うく「キッチンストーブ」さんへ、パンを買いに行くことを忘れるところだった。ここでびっくりな情報が!
さくともさんから、「先程帰られたお客様ね、飛魔人さんのブログを読んでるそうですよ」って、えぇ~!いや、考えてみれば、「キッチンストーブ」さんからもリンクして頂いているので、不思議でもなんでもないんだけど。(苦笑)

山小屋へ戻ると、ようやく日差しが和らいで来た(っても、30度越え)ので、空っぽの弐号棚に薪を積み込む。その結果からみると、在庫の原木丸太で弐号棚の半分くらいは埋められそうだなぁ。

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2010年7月24日 (土)

山小屋通信(7/24)

朝から良い天気。普段は涼しい山とはいえ、暑くなりそうだ。

先週に気付いたのだが、参号棚に積み込んだ薪が、今にも崩れそうなので、崩れる前に積み直す事にする。
まずは弐号棚へ上部2/3程を移し、下部の傾きを手直し。この段階で既に全身、汗みずくになってる。力仕事では無いが、僅かな距離の移動とはいえ、一回に移し替える事が出来る薪が数本なのと、足場替りの丸太に登ったり下りたりで、踏み台昇降運動みたいなものだからなぁ。30分ごとに、水分補給と体温冷却の為に、風通しの良い木陰で休憩しつつ、薪の移動と下部1/3の修正を午前中で終了。

この段階で「このまま、積み替えちゃうか?」との考えが頭をよぎったが、その為にはもっと厄介な作業になる事に気がついて、そのまま作業を続行する。
中天の太陽は夏の日差しを叩き付けてくるし、薪棚の屋根は半透明のポリカ波板なので、午前以上の重労働だ。気分的にも「積み替え」はまだしも「積み直し」は、何の生産性も無い作業なので、モチベーションを維持し辛いんだよねぇ。
結局、丸一日を費やして、参号棚の積み直しを終了。薪の乾燥は順調に進んでおり、積み直しした分は今年の冬にも使える状態になっている。

夕食を食べている最中に思い出して、別荘仲間のK島さんに電話。自治会の件について意見交換してみたところ、大筋では私と同じ考えだったので、ある程度足並みを揃える事で合意。この件については、別エントリーにするつもり。

後から考えれば、積み替えすれば、良かったな。

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2010年7月19日 (月)

山小屋通信(7/19)

「雲一つない」とはいかないのが夏の晴天だが、今日は日差しがきつくなりそうな空模様。昨日の草刈りで体重は1.5kg程減って、63kg台に突入したんけど殆どが水分が失われた結果だろうからね。

昨夜の協議に従って、午前は売木村にある「花の谷」さんへ、ブルーベリー狩りに。しかしながらこの三連休、特に昨日の入場者が多くて今日は摘める実が無くなってしまったとの事。
考えてみれば当たり前な話しで、過去の訪問は全て土曜日の午前中だったじゃないか。
先方は「折角、足を運んで頂いたのに」と恐縮されていたが、こちらのミスジャッジな訳で、応対して頂いたのは申し訳ないくらい。
もっともお茶を戴きながら、クチコミ情報を多々仕入れる事が出来たのは、大収穫。特に「摘み取りがしたいのであれば」と紹介して戴いた、もう一つの果樹園も確認できたしね。

山小屋へ戻ったのはお昼頃で、二人とも二日間の作業でへばり気味なので、まったりと過ごす。
日向はくそ暑いものの絶対湿度は低いし、風が吹けば木陰の涼しい空気を運んで来てくれるのが、なんともうれしいよなぁ。


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2010年7月18日 (日)

山小屋通信(7/18)

今日は弟の依頼で、草刈の手伝い。キューシキの荷台に、刈払い機他の荷物を積み込み、出発。
現地にて、弟を草刈りの範囲を確認する。弟の腹づもりでは道路沿いが概ね延べ400m程と、敷地内との事だったが、道路だけで一日は必要だと思うぞ。とりあえず、私が道路沿いで弟が敷地内の分担で作業を始める。
まずは木陰の所為で、薮が薄いところから刈っていくが、チップソー装備の所為か30分程で燃料が空になる。そして人間は頭から水を被ったかの如き状態に。これでも雲のおかげで直射光はかなり遮られているのだが、カンカン照りだったら間違いなく、熱中症を起すレベルだ。とりあえず敷地入り口の下側、100m程の道路両側を二時間程かけて刈ったが、これでタンク四杯分を要した。それなのに、余り奇麗になった気がせんなぁ。

ちょっと早めに昼休憩とするが、身体にこもった熱が半端無く、氷が欲しいところだが生憎と、冷蔵庫に氷はないとのこと。午前中の作業で靴の底が抜けた事もあり、修理用のボンドを買いに行きがてら、クラッシュアイスと愛すキャンディーを買い出しに行った。その途中で見かけた道路端の気温標示は30度。風の通りの良い木陰なら、もう少し低いだろうが、午後の作業は気をつけないと、マジに熱中症で引っ繰り返りかねんな。

刈払機に燃料を補給し、チップソーの状態をチェックしたら、いくつかチップが飛んでいたので交換する。滅多に石や岩に当てる事はなかったのだが、コンクリート製地境杭に引っかけたのがまずかったかなぁ。チップを飛ばしてしまったのは、初めての経験だ。混合燃料も作り置き分を使い切ってしまったので、ついでに調合する。ここでふと気になったのが、弟の刈払機。「燃料補給してたっけか?」
作業に慣れてくると判るのだが、エンジンが止まる時の独特の音(ガス欠寸前に混合比が薄くなるので、パワーは出ないが、エンジン回転が急上昇する)というものがあるのだが、その気配を感じなかったのだ。で、確認してみたら、「カセットコンロ用のボンベ」が燃料なんだそうだ。へ~、家庭菜園用の耕転機にガスボンベを使う物が人気を集めている事は知っていたが、刈払機では初耳だぜ。でも家庭用なら面倒な燃料管理の手間が省けるから、これは優れものだなぁ。惜しむらくは絶版モデルになってしまっている事。

午後分は午前中に刈った部分を、更に刈り込んでいくのだが、これがとんでもなく困難な作業になった。とにかく葛(蔓性植物の一つ)が、ススキやヒメジョン・ヨモギなどの上に覆い被さっていて、刈っても地べたに落ちて来ないのである。それどころか刈払機を搦め取らんと挑んで来る始末で、多勢に無勢の白兵戦の様相を呈して来る始末。燃料が空になる度に水分補給と熱冷ましに後退する始末。それでもなんとか4Sortyをこなして、作業終了。買って来た氷をアイスキャンディーのおかげで、熱中症に陥る事無くミッションを終えたが、戦場を見渡すとどうにも不満だぁ~。(笑)
だってね、午前と午後とで8Sortyをこなしてんのよ?なのに道路端から1m程しか押し込んでないんだもん。しかも敷地内は殆ど手付かずな状態なんだから。

作業を終えて「お風呂沸かしたから」と言われたものの、着替えを持って無かったので入浴は辞退して帰路に付いた。下着の替え位は用意していくべきだったなぁ。山小屋周辺の草刈りも、雨合羽着用だとかなり汗みずくになるのだが、「水を被った」まではいかないから油断したぜ。

帰路、「まつのや」さんにて、ワインをセレクトしてもらって購入。今年は結婚十周年なんだが、一緒に暮らし始めたのが7月20日だったので。まぁ、「事実上の婚姻」って事で、ささやかな演出って奴ですな。「まつのや」の女将、あっこさんも「そういう事なら」と乾坤一擲のセレクトをしてくれました。(感謝)


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2010年7月17日 (土)

山小屋通信(7/17)

雲は多いものの、昨日までとはうって代わって、雨の心配は無さそう。

午前中は妻の青ケシ花壇に、日除けを設置。八尺と六尺を夫々一枚ずつ、杭に縛りつけて西日避けにしている。これが無いと、暑さに弱い青ケシは夏場に枯れてしまうのだが、日除けを設置する様になってからは、夏越しの成功率がかなり改善された。もっとも「固体の耐暑性」にすがるしか無いのは、変りないのではあるが。

午後は丸太を玉切り。玉丸にしておかないと、薪割りできないからね。しかし午後になって雲が少なくなり、日差しがキツイ。休憩を入れないとたちまち身体に熱がこもってくる。
んで、休憩をしていると入れ替わり立ち替わりで、邪魔が入り、捗らず。まぁ、今年・来年の薪は確保済みなので、焦るものでもなし。

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2010年7月12日 (月)

カーオーディオ構想

今のクルマに付いているオーディオに不満が有る訳では無いが、再生メディアが単発CDとカセットテープだけなんだよな。だから長時間(一時間以上)のドライブでは、メディアの入れ換え操作が必要になるんで、これが面倒くさくてラジオを掛けっぱなしにしている。
前に乗っていたクルマでは、ノートパソコンでMP3を再生して、その信号をアダプターを介して、カーオーディオのカセットプレイヤーへと流し込んでいたので、事実上の無制限再生が出来ていた。そこで最近のシリコンディスクプレイヤーを使えば、コンパクトに無制限再生が可能になるんじゃないかと思いついたのだ。
そして以前に、妻に買ったプレイヤーが埃を被っている事を思い出して、仕様を確認したら、「内臓メモリー64MB、外部記録メディア:スマートメディア」って・・・・・・
購入当時の仕様からすれば、内臓メモリー64MBは妥当な線ではある。MP3で圧縮を掛けた場合、1MB=一分が目安になるので再生時間は約64分、CDアルバム一枚分の再生時間だ。問題は外部記録メディアの方。こいつはWikipedia(http://ja.wikipedia.org/wiki/スマートメディア)によれば、2007年をもって生産終了しており市場流通在庫のみが入手可能との事で、まだ販売している業者もいるようだが、SDカードの大容量化とそれに伴う価格下落を考えると、新たなメディアを購入するよりは、再生端末を買った方が安上がりだよなぁ。
ふと手元を見ると、使わなくなった携帯端末が転がっている、これって確か音楽再生に対応してたよなぁ、ファイルフォーマットは何に対応してたっけか?専用フォーマットだけ?

で、なんでこんな与太話しを書き出したかと言うと、冒頭で書いた「カセットプレーヤーへ信号を流すアダプター」が発掘されたからだ。このアダプター、前の前のクルマに乗っていた時だから今から20年以上前だな、クルマに限らずオーディオプレイヤーが、カセットテープからCDへ移行する端境期に、SONYから「カーディスクマン」として発売されたものの付属品なのだ。以前は汎用品が出まわっていたのだが、最近ではとんと見かけなくなった商品で、これの発掘に成功しなければ、今回の構想(つか妄想かも)も具体的な検討には至らなかったと思う。

こういうジャンク品を活用しつつ、安価に(手間は掛るけど)高価な機器(今回ならオーディオ一体型HD-NAVIか)の機能を実現するのは、我々の世代の「行動するヲタク」の特徴かもしれない。

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2010年7月11日 (日)

山小屋通信(7/11)

朝は曇り。09:00時頃に小雨がパラついたが、すぐに止む。
気象レーダーで確認すると、お昼頃まではなんとか保ちそうだが、あまり道具を広げるのは得策では無い気象条件。
という事で、本日は薪割りをする事にする。準備済みの玉丸を割ってしまえば、参号棚は一杯になって再来年用の弐号棚への積み込みも始められる。来冬用もなんとか「二夏を越える」条件を満たせられるしね。

玉丸は割と太い(Φ150以上)のが中心なので、ヘッド重量5kgのマジックアックスと2kgの和斧を併用して割って行く。以前なら和斧で十分だったのだが、筋力の低下が祟ってヘッドスピードを乗せられないので、ヘッド重量に頼るしかないのが、情けないのだが。
二時間程であらかたを片付けたが、この頃から雨が降り出してゲームセット。雨脚はさほど強いものでは無いのだが、合羽を着てまでする仕事もないので、近所をうろうろと散歩したり、栽培中のギョウジャニンニクの親株の様子を確認したりして過ごす。

いつもの様に「キッチンストーブ」さんへ、食パンが焼き上がるタイミングで押しかけ、コーヒータイム。そしたら雨脚が結構、強くなってきた。
山小屋へ戻ると、雨脚はさほどでも無いが、止み間が見えないので選挙も有る事だしと、撤収準備。そういえば、弟から草刈りの応援依頼が入っていたのを思い出し、チップソーの在庫確認やら細かな部品(刈払機は現在、ナイロンコード仕様となっている)の有無を確認する。

とまぁ、「梅雨の中休み」だった昨日とはうって変わった、気象コンディションだった訳で、充実感には乏しいのが残念。

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2010年7月10日 (土)

山小屋通信(7/10)

予想に反して良い天気。これなら、昨夜のいちに、移動すべきだったなぁ。まぁ、悔やんでも後の祭である。

山小屋に到着すると、ご近所のウッドデッキが賑やかで、そこから声が掛る。N口さん邱にN江さんが遊びに来ており、茶をしばきに来いとのお誘い。はいはい、お邪魔させて頂きますが、荷物の整理くらいはさせて下さいな。

コーヒーをよばれながら、とりとめない喋りも楽しいけど、貴重な晴れの時間がぁ・・・・・(苦笑)
お茶会がお開きになった後、お風呂へ行く時間まで薪割りをする。玉丸の在庫を減らさないと、丸太の玉切りも出来ないもんな。

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2010年7月 9日 (金)

探査機 「はやぶさ」 宇宙の旅(後編)

ちょっと講演の内容からはズレるが、前日の五日早朝に「はやぶさ」の回収カプセル内に、微粒子が確認されたとマズゴミ各社が報道していた。そして午後になって公式会見がなされたのであるが、これは某新聞社(ヘッドラインの配信タイミングからみて、朝日新聞で間違いないと思う。)がすっぱ抜いたからなんだそうだ。
「はやぶさ」帰還に関してのマスゴミの対応は、NHK以外はまさに「腐肉に群がるハイエナ」と一緒な訳で、なんの努力もせず取材にしても一切の予備知識なしなのが、プレス発表の様子から伺い知る事が出来る。

で、本題。
「はやぶさ」の旅路を帰還から時系列を遡る形で、講演は進められ「イトカワ」の組成に関しては、「HAYABUSA Back to the earth」から「イトカワ一刀両断」(笑)動画を見せながら、「軽石の様に多くの空隙があると考えられます」と解説。「イトカワ」の成り立ちについてはNASAの研究者(だったと思う)のシミュレーション動画を用いて説明いていたが、ここはもうちょっと突っ込んで話しを訊きたかったなぁ。もともとは、直径数km程度の小惑星同士が衝突・崩壊・飛散・再集結を繰り返す過程で、「イトカワ」が形成されていったと考えられているそうなのだが、微小重力しか持たない「イトカワ」が成立する条件というのが、私のオツムでは考え付かないからだ。

と、ここまでが吉川准教授の専門分野からの講演。ここまでで概ね、一時間程でした。で、ここからの30分程は理学から離れて工学の話し、皆さんご存知の「はやぶさ」が起した奇跡についてなんだけど、あっさりと「本来はあってはならない事ばかり」とバッサリ。(笑)
まぁね、理学ミッションであればあんな綱渡り運用をされたら、心配で心配で仕方がないでしょう。が、あれだけのトラブルを潜り抜ける事が出来た事で、深宇宙探査の可能性が現実になった事は動かしようの無い事実でもある訳で。
そして最後に「はやぶさ2」に関しても触れてました。えっと、08年頃に発表されていた計画と殆ど変っておらず、理学ミッションとして、生命起源を求めてのC型小惑星からのサンプルリターンの大筋はそのままなんだけど、小惑星の表面に穴を掘るのが、「衝撃機(インパクター)」と呼ばれる小型探査機(ってより、砲弾と言った方が判り易いかも)から、爆弾に変更されてました。

まぁ、ここまでが講演の内容の大まかなまとめなんだけど、全体の九割程はJAXA公式サイトで「はやぶさ」関連の記事を読み漁ればなので、目新しさは無かったです。ただ、実際にミッションに関わっただけに、その言葉にこもった”重み”ともいうものを感じたのは、聴講した価値がありましたね。
で、お約束な「質疑応答」ですが、時間の制約もあって三人しか質問できなかった訳で、その二番手で質問したのは報告済みなんだけど、手前味噌かもしれんけど心なしか「嬉しそう」に答えて頂けた気がします。質問した時に「自分で考えた結果はこうなんだけど」としたのが良かったのかなっと。単に「スィングバイで何故、加速するのですか?」のレベルだったら、確かに「難しい」話しだったんだろうけど、「地球に対する公転速度は変らない」ってところまでは自力で辿りついていたので、「太陽に対する公転速度は、地球の公転速度分だけ上乗せされる」事が、すんなりと理解できたから。

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「IKAROS」、ソラーセイリングが確認される

小型ソーラー電力セイル実証機「IKAROS」が、太陽光風を受けて加速している事が確認された。
IKAROS blog→「IKAROS 太陽光りによる加速を確認!

twitterでも、その無邪気な傍若っぷりで人気のIKAROS君だが、帆の展開に成功してから「加速している」事は判っていたのだが、それが純粋に太陽光風によるものなのかを、精密観測にて確認されたそうだ。
ソーラーセイラーの可能性に関しては、かなり昔から議論がなされて来たのだが、巨大な帆が必要になる事から、なかなか実証実験まで辿りつく事が出来ず。過去に確か二例ほどあるのだが、何れも帆の展開に失敗して終っている。「IKAROS」では、厚さ0.0075mmのポリイミド樹脂の開発に成功し、更に薄幕太陽電池パネルや、姿勢制御用液晶デバイスを搭載し、世界で初めての「ソーラーセイラー」としての飛翔を達成した事になる。

今回の加速確認を受けて、「IKAROS」のミッションは「フルサクセス」となるのだが、まだまだ実用化への一つのステップに過ぎないため、当面は「あかつき」と共に金星を目指して、運用実験を継続して安定した飛行に必要なデータを収集して行くことになる。

ともあれ、「世界初のソーラーセイリング」成功、おめでとう「IKAROS」!!

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2010年7月 8日 (木)

探査機 「はやぶさ」 宇宙の旅(前編)

平谷村で開催された、表題の講演会を聴講してきました。個人的にはもうちょっと「濃い」内容が希望だったけど、まぁ誰もがマニアで有る訳でなし、一般向けの講演となると無難な構成だったかと。

講演はまず、「はやぶさの衝撃」なんて、刺激的なタイトルのプレゼン資料から始まるのだが、「これほどまでに話題になるとは想像していなかった」そうで、確かに有人飛行に比べれば理学・工学探査って、地味だからねぇ。それに打ち上げに失敗すれば、マスゴミがこぞって叩きまくったりするもんな。でも月探査衛星「かぐや」の前例からも、一般に感動を与え得る映像が有れば、関心・共感を呼ぶことが出来る事は、証明されている。
と、回り道はこれ位にして「はやぶさの衝撃」の本線は、「そこへ行ってみないと解らない」事が、はっきりと証明されたという事で、事前に様々な観測データから推測されていた「イトカワ」の姿は、とんでもないものだったという事。

Cimg2972
机の上に並んでいるのは、全て「イトカワ」の模型。
一番手前の「じゃがいも」みたいなのは、光学観測(早い話が望遠鏡。ただしハッブルまで動員したとの事)から推定された「イトカワ」の形状。その奥は電波観測(一種のレーダー)による精密観測結果から推定されたもの。デテールに関しては、イトカワの形状を良く現していると思う。しかし「こんな形」の域を出ていない。
そして奥二つが、「はやぶさ」の観測結果を元にして作成された、「イトカワ」の精密模型。手前側は観測結果をコンピュータ処理を行い、精密加工で再現されたもので、最も正確な「イトカワ」を現している。一番奥は、「イトカワ」着陸の為に撮影された写真を参考に、職人さんが」削り出した模型である。
いくら小惑星が「微小な岩石の固まり」だっつっても、ここまでユニークな形をしているとは想像外だわなぁ。「はやぶさ」が撮影した画像データは、発表されているものは散々に見たけど、こうやって模型を直に触ってみると、「実施に行って見て来る」事が、とっても大切な事だと実感させられる。

「イトカワ」について簡単なおさらいをした後、講演は「リエントリーカプセル」の回収から、時系列を遡っていく形で進む。カプセルの回収も大切な事であるには違い無いが、大気圏突入観測にも現地入りした科学者がいて、その為にも予定通りの軌道で突入させなくてはならなかったという下りは、さらりと流すかの様に話しておられたが、機体を構成する成分が判っている人工衛星や宇宙機の光学観測は、スペクトルアナライザーで分析する事で、隕石の成分解析の貴重なデータベースとなる。その為にも観測隊が網を張っている空域を通過させなくてはならなかったというのは、ある意味で「裏話」だね。

と、ここまで書いて来て、眠くて仕方がないのでエントリを分けます。講演の時間配分としては、ここまでが30分くらいだったかな。中盤は「小惑星探査の意義」を、軌道解析という分野から話されていたのだけど、会場の雰囲気としては中弛みが感じられた。まぁ私も他人の事を言える訳では無く、この辺りはメモをとっていない。が、内容がつまらないからでは無く、メモを取るよりも真剣に話を聞いた方が良いとの判断からだ。
そして後半30分は「はやぶさ」の帰還運用と「はやぶさ2」についての、話しで幕。

ただなぁ、質疑応答の時間は殆ど無くて、質問出来たのは私を含めて三人と寂しい限りだったし、一人目の質問者が「マイクを握ったら離さない」タイプな人だったようで(笑)時間切れだったんだけど、私の質問(スイングバイで加速する理屈)で、もう一人が質問する時間を稼ぎ出した事は、声高に主張しておこう。(笑)
って、事で「後編」に続きます。


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2010年7月 7日 (水)

山小屋通信(7/7)

目を覚ますと、昨夜からの雨はあがっており、雲の切れ間から青空が覗いている。予報では一日雨だったので期待してなかったのだが。

予定していなかったので何をしようかと悩むが、然程の間を置かずに「草刈り」に決定。今年の梅雨は「ドンと降って、晴れ間が広がる」パターンなので、草の成長が例年に比べて早く、前回の草刈りから二週間程しか経っていないのに、見苦しく感じる程度には勢いが戻ってきている。
刈払機に燃料を補給すると丁度在庫が無くなったので、作業に入る前に混合燃料を作っておく。1Lで大体三回の給油が出来るから、補給した分と合わせて4sorty分だな。まぁそこまでは必要は無いんだけど。
草刈りを始めて気がついたのだが、前回に比べて草が柔らかいね。あまりエンジン回転を上げなくても刈って行けるので、燃料もあまり必要ないかな。
三時間程で200坪程の草刈り終了。思った通り、前回は2sorty半必要だった燃料は、2sorthyで済んだよ。


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2010年7月 4日 (日)

山小屋通信(7/4)

一昨日の夕方から気象情報をどう検討しても、土曜日は終日の雨で作業は絶望的。何とか今日の午後には、止み間が期待できると、お昼頃に自宅を出発し14:00時頃に山小屋へ。案の定、ご近所さんから「何ちゅう、良いタイミングで来るの」とあきれ顔をされてしまつた。
もっとも、一年でも日の長い時期だからこのタイミングで到着しても、何らかの作業が出来る訳で、そうじゃなきゃ今週は中止だったんだけどね。火曜日にもこっちに来なきゃならんのだし。

Cimg2966
お隣のK藤さんの土地で、ササユリが開花。
細かな経緯は省くが、我が山小屋計画が発動して以来、私が草刈りをして来たところ、2007年から開花するようになったもの。2007年当時は三株の自生を確認しており、開花に至ったのはこの株のみ。その後、もう一つお隣のN口さんの所にも昨年に自生を確認して総勢で四株に今年になって更にもう一株が確認された。
しかしながら、残念な事にN口さんのところの株が今年になって、盗掘にあってしまって開花四株と未開花一株となってしまった。
更に、S木さんの二輪咲きが期待されていた株を確認しにいったところ、こちらも姿を消しているでは無いか!
盗掘にあった株はいずれも別荘地内の道路沿いで、林道からは死角になっている場所ばかりだ。そして盗掘されたのは平日である。通りがかりの観光客が立ち寄る様な場所でも無いのと、最も目立つ場所に有る写真の株は被害に遭っていない事から、界隈の住人が怪しいという事になるのだが、決定的な証拠はないし。
ササユリの育成については、園芸的なアプローチは「非常に難しい」と言われている。種子でしか増えないし、発芽から開花まで数年(6・7年かかると言われている)うえに、開花株まで育つと数年でウィルスに罹患してかれてしまうそうだ。
しかし自生させるのは、私の経験からするとさして手間暇が掛るものでも無いように思う。要は適度に樹木を伐採し、下草(主に陰性のシダ類)を刈ってやれば、休眠種子さえあれば数年で開花株まで育ってくれる。
実際、殆ど利用されていなかった山林が、別荘用地として分譲された直後に、ササユリが開花していた例をみているが、分譲後は草刈り等の手入れがなされなくなって、消えていってしまうのだ。
て、ちょっと話がずれた。盗掘被害が出始めたので、「ここにちゃんと生育していた」事を、記録に残す必要を感じて写真撮影。長野県条例ではササユリを絶滅危惧種と位置づけ、「許可無き移植」を行った者には最高50万円の罰金を科すと条例で規定している。盗掘被害を告発する為にも「そこにあった」証拠を集めておかないとね。

作業の方は、のんべんだらりと薪の片付け。割っておいた薪を参号棚に積み込んだ。生憎「薪棚一杯」には届かなかったものの、ほぼ満杯のレベルまではあったので来年(2011年度)の冬は安泰だぁ!
現状ストックの原木はその殆どは、再来年(2012年度)用になる。原木在庫としては2004年に一括購入して以来の最大在庫です。

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2010年7月 1日 (木)

有給決定!

来週、平谷村で開催される講演会に乗り込むべく、有給を申請しておいたのだが、やっと裁可が下りた。
6日(火曜日)の午後半休、7日(水曜日)の全休ともに。\(^O^)/

会場となる平谷村は人口600人程の小さな村であり、その合同庁舎の講堂もそれに応じてコンパクトなつくりだから、どの席についたとしても、会場全体が「桟敷席」と行っても良いだろう。こんな好条件で聴講できるなんて、まず無いんじゃなかろうか。

と言う訳で、あわよくば質問攻めにできるだけのネタを、仕込みちう。(笑)

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