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2010年12月12日 (日)

山小屋通信(12/12)

昨夜は雨の所為で、思いのほか暖かかったのだが、今朝は霜で一面が真っ白。先週も日曜日は霜が降りたが、今週の方がきついな。朝日を浴びていたのに、キューシキのフロントガラスは、真っ白に凍りついていて、スクレーパーで掻き落とさないといけなかった。

午前中は久し振りに薪狩りに。昨年見つけた林道が、かなり整備されていたので、奥まで探索してみる。行程の殆どは植林された人工林なので、「こりゃぁ、見込み無いかなぁ」と思い始めたところで、前方の尾根に広葉樹が見えて来たので突入。(笑)
林道は終点までは整備されており、轍掘れ等は一切無し。路肩の側溝も落ち葉が殆ど見られない事から、つい最近に竣工したと思われる。
路傍の伐採木は針陽樹が主体だが、終点手前はΦ15~Φ20クラスが結構ある。しかしこのクラスにこの足場だと、玉切りしないと搬出できねぇなぁ。チェンソーは持って来ていたが、搬出用の道具が不足しているので、今日は偵察のみ。

一旦、山小屋へ引き上げ昼飯の準備だけして、別の林道へ。舗装の終点にキューシキを停めて、そこからは徒歩にて探索。路肩はススキなどの繁茂を許しているが、轍は決して薄く無い。そーいや昨年は、ここで鉄砲撃ちの軽トラとすれ違ったんだっけ。
15分程進んだところで、獲物は無しと判断して踵を返す。林道脇の植生を観察してみると、比較的緩やかな斜面は植林地として利用され、急斜面は薪炭材用だったのだろうか、ヤマハンノキを中心とした落葉広葉樹林になっている。
そんなこんなを観察しながら引き返して来たら、獣の気配がした。数mの距離で向こうもこちらの気配を伺っている気配がする。向こうはこちらが見えているがこっちは向こうが見えていない。ちと不利な条件なので緊張するが、ゆっくりと熊鈴を鳴らして牽制しつつ、ゆっくりと歩を進めて現場を後にする。10m程移動したところで向こうの気配が消えた。

Cimg3080

その直後に見つけた「熊棚」。熊がドングリを食べた跡である。枝の根元に積み上げられた枯葉付の枝が特徴。葉っぱがまだ青い時期に枝を折らないと、こうはならない。
恥ずかしながら往路では完全に見落としていた。復路でも路傍に落ちていた枯れ枝(と思った)に違和感を感じて気がついた次第。試しに振り返って往路目線で確認したのだが、気がついて当然ってくらいにはっきり見えていたにも関わらず、往路では全く気付く事が出来なかった。

薪狩りは不発だったものの、予想外の収穫に満足し山小屋へ帰還。昼飯を食べ終えてみれば、日没がひたひたと押し寄せる時間になる。木っ端も随分と片付いてきて(と言えど、まだまだ有るんだけど、当面危急の物は)、当面の駐車スペースは確保出来そう。
まぁ、裏技も用意してはあるけどね。

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