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2011年1月20日 (木)

活字が廃れる一旦を、垣間見た気がする

左サイドバーでリンクしている、森林ジャーナリスト 田中淳夫さんのブログ、昨日のエントリー「林業用語?」を読んで、ちっと考え込んだっちゅうか、暗澹たる思いに駆られるというか。
詳細はリンク先の記事を読んで戴きたいのだが、ざっくり纏めると「執筆中の原稿を出版社の編集担当にチェックしてらったところ、”判りづらい専門用語”に赤(駄目出)が入って帰って来た語句」の一部が記述されている。
この「語句の一覧」は、田中さんが「判り難い用語をチェックしてくれ」と依頼した結果だとの事で、出版のプロから見て、「一般人(林業に疎い人)には判り難い語句」と判定された用語だと言う。

正直なところ、一部といえどそのリストを見ての最初の感想は「嘘だろぉぉぉぉ!」だった。全く林業の現場に携わった事が無い私だって、「間伐」「除伐」「皆伐」「地拵え」「ほぞ穴」「筋交い」くらいは義務教育で習ったぜ?つうか、漢字で表記されていれば、正確な知識が無かろうとも、前後の文脈から類推できるんぢゃないけ?
なので、眠い眼を擦りながらコメントしたのだが、その後に続いたコメントでびっくり!
いや、コメントした方が悪いんじゃない。コメントされた方々は「日本の林業を元気にしたい」と活動されている方々で、啓蒙活動を実践している方々なんだけど、曰く「(林業に縁の無い人には)通じない」そうなんだ。「音意」と「語意」の違いは有るにしろ、そこまで一般教養としての言語能力が退化してんのかよ。

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コメント

「小惑星探査機はやぶさ」映画化決定
http://alfalfalfa.com/archives/2005663.html

投稿: はは | 2011年1月20日 (木) 12時30分

いあ~私もここで出てくる言葉で判らないことがありましてね。検索機能で調べる事があるのです(笑)

今、パソコン、携帯時代ですからね、、若者もわからない言葉は検索機能で結構調べますから、専門用語もあまり心配はしなくても良いかなと思うけれど、、

言葉もあまり因数分解しすぎると元の言葉の意味から
離脱しますからね~最初の意味と反対意味になりうる要素がありで、本腰入れて要約しないとね。難しい話ですね。

投稿: GYO | 2011年1月22日 (土) 17時38分

GYOさん、こんばんは

うちの記事で検索しなけりゃならない語句って、あったかなぁ(笑)
コンピュータや通信規格の話なら、使わざるを得ない事もあるけど、最近は与太話しばっかだし。
確かに現代に於ては、一次産業で使われる言葉は縁遠くなってはいますが、元ネタで上がった語句は義務教育中に、大方は習っていたし経験は無くとも意味が通る程度には、実感をもって理解していた内容なので、正直なところ「嘘だろ?」と。

投稿: 飛魔人 | 2011年1月25日 (火) 02時35分

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