« 2011年5月 | トップページ | 2011年7月 »

2011年6月29日 (水)

クマとの遭遇

土曜日(6月25日)の夕立あがりにアマゴの様子を確認しようと、林道奥の小さな橋へと向かった。
橋に着き、そこから沢を覗き込もうと欄干に近づいたところ、前方の林道を真っ黒な獣が横切っているのが目に入った。

「おや?」と目をこらしてみると、その真っ黒な獣はツキノワグマ。
こちらの存在を知ってか知らずか、悠々と道路を横切り左手の薮へと姿を消していった。

Cimg3174

翌日に遭遇地点を調査。
奴は画面右手から林道を横切り、矢印の辺りで薮へと姿を消した。
道路の幅員が4m程度(乗用車でなんとか離合が可能)なので、体長は1mくらいかな。

矢印の位置へ移動し、ここを中心に痕跡を探ってみる事にする
結論から言えば、痕跡を見つけることはできなかった。
しかし、ひとつの仮説をたてる痕跡を見付けた。


Cimg3178

やつが出現した側の路肩。枝先を齧られたヤマウド。
このヤマウドを中心に前後1m程、同様に枝先をかじられた植物があったが、2mも離れるとまったく齧られていない。
この位置で道路の反対側へ振り向くと、二ヶ所ほど薮が薄い場所が有りぽっかりと、まるでトンネルの様になっていた。
この事をもって「クマの食痕である」と、短兵急に結論着けるつもりはさらさらない。何故なら草を食べるのはクマの他にもウサギやシカ・カモシカもいる。
ただ、所謂「獣道」の可能性は高いのではなかろうかと言うのが、考えついた仮説。

こういう事を考えて遊ぶのも、山小屋通いの楽しみの一つ。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2011年6月26日 (日)

山小屋通信(6/26)

明け方に一雨あったようだが、起き出す頃には薄日が差している。今週は大鹿詣でを中心に予定を考えていたから、急な予定変更では何も用意していない。
仕方が無いので薪割りを始めるが、これが全く歯が立たない代物と来た。和斧はもとよりヘッド重量5kgのマジック・アックスですら歯が立たない。
結局、チェンソーで刻む事にして縦に割ってみると、こりゃ歯が立たんはずだわな位に、隠節が潜んでいるじゃないか。まぁ、チェンソーをぶん廻すのは、薪割りと同じくらいにストレス解消になるんで、良いんだけどね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年6月25日 (土)

山小屋通信(6/25)

まさかまさかの晴天。これだったら、昨夜のうちに移動しとくべきだったなぁ。

山小屋に着いて荷物を運び込んだ途端、雷鳴と共に土砂降りの雨。ところが峠一つ越えた平谷村は、ポツポツしているものの、日が差している。
用事を済まして山小屋へ戻る頃には雨も上がり、今日も外飯できそうだね。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年6月19日 (日)

山小屋通信(6/19)

昨夜は寝るまでの間には、特に強い雨は降らなかったようだが、明け方に降ったのかな?林道が満遍なく濡れている。予報では午後から雨となっているので、最悪だと昼前に降り出すかもなぁ。

刈払機の燃料は半分程残っていたけど、満タンに補給して昨日の続き。刃先が鈍ってきたみたいで、下ろしたてだった昨日と比べると、切れ味が鈍い。まぁ、2枚セットで\2000しない安物チップソーなんで、こんなものだ。それでも梅雨時という草が一番、生長する時期なので細胞が固まっておらず、鈍った刃でもそこそこ刈っていけるのは有り難い。
これがねぇ、一夏放置して秋口に刈ろうとすると、半日で切れ味が悪くなるんだよな。特に質が悪いのがイタドリ熊笹。熊笹なんか小排気量(25cc未満)の刈払機だと、カッターの回転が止まっちゃう事があるくらい。
それでも今の時期なら、ナイロンカッターでもなんとか刈れるので、最低でも今の時期には刈っておきたい。

2Sortyをこなしたところでパンを買いに行く時間となり、草刈りも予定した分以上に刈れたので作業終了。妻が昨日・今日と引っこ抜いた雑草がてんこ盛りに、ゴミ燃しペール缶の脇に積み上げられていたので、昼食後はゴミ燃やし。

今の時期、山小屋では「草との戦い」が主戦場になるんだけど、基本的に出来る作業が限られているので、装備さえ整えてあれば(刈払機)、丁度良い”暇つぶし”と言えない事も無い。(笑)


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年6月18日 (土)

山小屋通信(6/18)

朝から雨模様。山小屋着時には幸運な事に、雨の止み間。気象レーダーを確認すると、暫くは雨の心配は無さそう。

服を着替えて草刈りの準備。アタッチメントをワイヤーカッターからチップソーに換装する。草刈りする場所は林道上側。草刈りする義理は無いのだが、村有林にある空き地を駐車場替りに使っているので、自身の使い勝手の向上という、身勝手な目的の為。(笑)

とりあえず空き地の中から作業を始め、もう一段上の空き地までを刈る。ここまで燃料切れの徴候が出たので作業を中断したところ、雨脚が一気に強くなり小屋へ戻った途端に、土砂降りとなる。
この間に混合燃料を作り、雨が小止みになったら再出撃だなぁとぼんやりしていたら、妻から「お向かいさんがねぇ、”夕飯、一緒に如何ですか”ってお誘いがあったよ」と。先週、ちょっと作業をお手伝い(杉丸太の玉切り)したのでその御礼だろうは、妻の解析。断る理由も無いのでご相伴に預かることにする。

雨が小止みになってきたので、燃料を補給して再出撃。林道右側を刈り終えて反対側へ。こちら側は時折、有刺鉄線や鉄柱の罠が存在していて、これらを引っかけるとチップが飛んじゃうので要注意って、作業してたら雨脚がまた強くなってきた。
さっきはずぶ濡れになる前に避退できたが、今回は合羽から滴る雫でズボンがびちゃ濡れになって、冷たいので戦意喪失。時間もお向かいさんの晩餐を考えると、お風呂に行く時間なので今日の作業はここまで。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年6月13日 (月)

ソーチェンの交換

Husq333で使っていたソーチェンがちびたので交換した。中古購入時に付属していたのは、STIHL製のピコマイクロチェン(ピッチ3/8インチ・ゲージ1.3mm)で、OREGON 91Vシリーズと互換性のあるソーチェン。

Cimg3168
下がこれまで使っていたSTIHL ピコマイクロチェン。上はHusqのH35チェン。どちらもOREGON 91Vと互換性あり。
って言うか、Husq H35はOREGON 91VのOEM製品なので、同一品と考えて良い。STHILはソーチェンも自社開発しているので、OREGON 91Vとはピッチとゲージは同じなので互換性が有るが、カッターの長さが91Vよりもいくらか長く、その分だけ長く使うことができる。

写真で見比べると、「まだまだ使えるんじゃね?」とも思えるのだが、デプスを落とすのは二回目であり(カッター長が半分になるとデプスは0となる)、老眼に悩まされる様になった現在では、目立てがかなり困難であった為に、このソーチェンの仕様を諦めた次第。
それとこの写真でも具に観察すると判るのだが、チェン長が伸びている。チェンのリンクもそれなりに消耗してきており、仕様中にソーチェンの破断リスクも高くなっていると判断した次第。ギリギリまで使うというのも一つの判断だが、目立てのし辛さが増している事とソーチェンの値段を考えると、交換時期と考えて良いと思う。


Cimg3171
上刃の状態を比較。
左カッターに比べて、右カッターの摩耗が進んでいることが判る。薪作りでの玉切りレベルであれば然程に気に病む問題は無いが、91V及び互換ソーチェンであれば、これっくらいが使用限界かなぁっと思う。
左カッターはまだ余裕があるが、右カッターに余裕がないの。
私の場合、目立ては常にバイスで固定して行うので、右カッターは「押し」の力が掛け易いので、右カッターが早くチビル傾向がある。目立て時にチェンソーの固定が甘いと、「引き」が勝る左カッターが早くチビリやすい。以前、ベテランの林業作業者の方が、私のチェンソー(ソーチェンの状態)を見て「あんた、左利きか?」と言われたことがある。右利きだと答えたら「右利きなら左カッターがチビるぞ」と断言されたが、目立て時の作業環境を説明したら納得された事が有る。

個人的な感想なんだけど、OREGON 91Vとその互換ソーチェンは、小排気量チェンソーに採用されている事から、カッターの材質は割と軟らかいなというのが実感。実際にOREGON 91Vは過去に二本を使い潰していて、状況にもよるけど3m~3/年の玉切りをすると1本/年くらいかな。STHIL ピコマイクロだとカッターが大きい分だけ保つのが91Vの倍位かな。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年6月12日 (日)

山小屋通信(6/12)

空模様は決して安心できる状態ではないが、気象レーダーをみると昼過ぎまで位は保ちそうな塩梅。

昨夜、温泉でお向かいさんから「薪割り斧を貸して欲しい」と頼まれていたので、快く貸し出ししたところ、ふと見ると妙な使い方をしている。丸太を玉切りしたいようなのだが、電動マルノコで切れ目を入れて薪割り斧で叩き折るって感じ。
「ちょっと、その使い方は無いだろう」と内心思いつつも、今日の作業が「使い道を失ったアカマツ丸太の処理」だったので、先週に凍結処置を解除したHusk333に給油して、お向かいさんに乱入し(笑)、有無を言わせずに丸太を玉切りする。
いやね、薪割りに使うと思ったから薪割り斧を貸した訳で、丸太を玉切りしたいのなら、チェンソーを貸したりとか今回の様に実作業を手伝って上げますがな。それに、あの用途に使うなら薪割り斧よりも、ナカトミHLS2の方が合ってたと思うし。

お向かいでの玉切りを済ませて、アカマツ丸太を切り刻む。本来は夏場の焚火用に手当てしたものだけど、その直後に腰を痛めて四年放置なので、割れないのよね。なのでペール缶に入る大きさに刻むだけ。
Husk333の燃料タンクが小さいとはいえ、一日で3Sortyは久々だな。


| | コメント (2) | トラックバック (0)

2011年6月11日 (土)

山小屋通信(6/11)

雨の様子からお昼過ぎに自宅を出発。山小屋周辺では自宅よりも雨が上がるのが遅かった様だが、タイミング良く雨上がりとほぼ同時に到着。

今日は温泉でマッサージを受けられれば良いやなノリであったが、時間も有る事だしと刈払機を持ち出して草刈り。d昨年までは普通に草刈りをしていたが、不動産屋の馬鹿女が「我々が管理するから、手出しするな!」と言ってきた事もあり、「不動産屋には管理能力ナシ」という事を、視覚に訴える様に刈っておいた。これは今年一杯、継続の予定。「面」で刈るのではないので、効率はよろしくないのだがね。

温泉でマッサージの予約をすると、意外にギリチョンだった。入浴客は先週よりも少ない位だったんだけどなぁ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年6月 5日 (日)

山小屋通信(6/5)

今日も雲多目。まぁ、日差しが照りつけると暑いから、これっくらいが丁度良い。

ご近所さんで丸ログの刻みが始まっており、チェンソーのエキゾーストノートが響き渡っているので、「オイラもチェンソーぶん回したい」と、薪狩りに。(笑)
が、愛用のHusq339Xpはそのご近所さんに貸し出し中なので、Husq333の凍結を解除。チェンオイルの確認と燃料を補給し、リコイルスターターを数回引っ張ったら呆気なく始動。
凍結処置でキャブレター内まで燃料空だったので、もうちょいと手子摺るかなと予想していただけに拍子抜け。

薪狩りは草+新緑で視界が悪く、新しい狩場は発見出来なかった。なので未回収だったクヌギの太物を回収に行ったのだが、事件はそこで起った。
まぁ、事件と言っても大した事では無く、手で持ち上げられる様に玉切りをしたんだが、えらく切れ味が悪いのだ。なんかね「カッターが空回りしている」というか、全然食い込んで行かない。エンジンを停めてカッターをチェックするも、刃はちゃんと立っている。
とりあえず玉一個を切ったら、残りは持ち上げられる様になったので、山小屋へ戻る事にした。

んで、切れなかった理由は「デプスが無い」。目立てでカッターがちびていたんだけど、デプスを落としてなかったので、上刃が全く用を成していなかったんだよね。デプスゲージで確認して調整したら切れる様になったんで、手持ちの原木を全て玉切りしておいた。
作業後に目立てをしたんだけど、どうにも上手く刃が付かないので、このソーチェンは廃棄する事に。まぁ、デプス落としも二度めとなると、ほぼソーチェンの寿命と言っても良い訳で。


話し変って、薪狩りの最中に見付けたもの

Cimg3164
現在は森林作業用の人道橋として使われているっぽいのだが、何となく林鉄の橋桁に似ている気もするのだが、どうなんだろう?
実はこの周辺では、現在の道路とは全く関係ない線形で、橋が架かっていた形跡が散見されるのだが、林鉄を含めて鉄道関係はあまり詳しく無いので、判断がつかないんだよな。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年6月 4日 (土)

山小屋通信(6/4)

久し振りに金曜夜駆けでの、山小屋入り。昨夜は少々肌寒く、灯油ストーブに点火した。
今日は雲が多めながらも、暑くも寒くもない良い陽気。雨の心配も無いので、仕事も捗りそうだ。

まずは、先々週に半端で終わった薪の積み直し。2/3程は積み下ろしておいたので、残り1/3を積み直す。両脇の井桁積み部分に向かって、楔を入れるような感じで締めていく。午前はここまでで終了。
午後は積み下ろしておいた2/3を積み上げる。作業の注意点は午前と同じ。16:00時ころまで掛けて、薪の積み直しを終える。

ところで、今日のお昼は「藤丸食堂二号店」にて、ラーメンを食べた。鶏がら出汁のあっさり塩ラーメンだ。食べた感想はというと「ちょっと塩気が効き過ぎ?」である。午前中に大量の汗をかいていたら、丁度良かったかなぁという程度のものであり、ご飯と合わせれば美味しく頂けたので欠点という程でも無い。午前の作業が草刈りだったら、気にもしなかっただろうな。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2011年5月 | トップページ | 2011年7月 »