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2011年7月30日 (土)

山小屋通信(7/30)

お天気はまぁまぁ。晴れ!とはいかないが適当に曇ってくれたほうが、日差しが強烈なこの時期には有りがたい。

午前はここ数年で恒例となった、ブルーベリー狩りへ出かける。節電の影響で、高原に涼を求める人が多いのか、来客は多い。が、「お早うごいます」と声をかけたら、こちらの顔を覚えていて下さった。
実の出来を伺ったところ、虫の食害被害が多く少々良く無いとの事。他にも天候の影響もあろうかと思うが、長梅雨だった年でもそこまで悪く無かったそうだ。
料金を支払い、畑へと出る。初めて訪れた時に案内していただいた「シラカバ畑」がお気に入り。というのも他の畑と比べて、暑気当気味になった時の避難先である木陰までの距離が、圧倒的に短いから。火照った体で木陰に入ると、脇に沢水の用水が流れている事もあって、涼風が絶える事が無いのよね。もっとも今日は、適度な曇り空なので木陰へ非難する必要は無かったんだけれど。
小一時間程でお持ち帰りパックから、溢れんばかりに収穫して受付け兼休憩所へ戻る。オーナーから「早いですねぇ、さすが慣れていらっしゃる」と言われたので、「いや、一昨年だったかソラ君(天寿を全うして旅立った、オーナーの愛犬)が、採り方を教えてくれましたから」と歓談。
暫くすると妻も満足したのか戻って来た。いつもなら「お花談義」を愉しむところだが、今日は次から次へと来園者があり、かなりお忙しい様子。お暇しようとしたら妻がオーナーから何やらメモと鋏を渡されている。何でも近くにラベンダー畑があり、花茎を摘み取って良いとの事。現地に鋏が二丁しかないので追加してきて欲しいとの事。
メモの略図を見ると、「まぁ、だいたいあの辺りか」と見当はつくので寄ってみた。目印が「クルミの木」とあったんだけど、”おりゃクルミなんて区別つかんぞ?”と内心に不安を抱えていたが、目安はついていた場所なのでクルミもあっさりと発見。
しかし、ラベンダー畑で草刈りしている爺ちゃんがいるんですけどぉ・・・・
まぁ、「こんにちは」と声をかけて経緯を話したら、あっさりと話を飲込んで頂けた。妻が花摘みをしている間に話を伺うと、畑のある土地の地主さんだそうで、土地はIターンしたリタイアメントに貸しているのだが、その方が入院してしまってラベンダー畑の世話が出来なくなったそうだ。
他にも高齢化と後継者難で畑が荒れ放題てな話しも出て来て、隣の草ボウボウの土地もその方の元畑なんだそう。う~ん、草刈りヲタク(笑)としては、何とか力に成れんもんもんかのう。思い切り刈払機を振り回せる広さの土地を、自分が描いたグランドデザインに基づいて「草刈りだけで景観を描き出す」なんて漢の浪漫だと思うだが。
なんて世迷い事を夢想しているうちに、雨がポツポツと落ちて来た。本降りまでにはまだ余裕はあるようだが、妻も摘み取りに満足したようなので、爺ちゃんに御礼を言って山小屋へ戻る。

行きしなに峠のちょっと下で、伐採されたサクラらしきものがあるのを見付けていたので、場所を再確認。午後から取りに行こうとチェンソーその他を用意万端整えて行ったのに、土砂降りの雨にあえなく撤退。
いやぁ、積乱雲なら30分も待てば小止みになろうと待機したんだけど、全くダメ。後で仕入れた情報によると、三時間ほど降りっぱなしだったらしい。
明日は今日以上に降雨確率が高いので、取りにいけるかは微妙だよねぇ。


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