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2011年9月30日 (金)

JR高蔵寺駅の連絡通路冠水:起

「基本の立ち返る」に則り、JR高蔵寺駅南口です。
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可能な限り引いて全景を押えようとしたけど、これが限界。
この写真から判るのは、南口とプラットフォームの高低差は、大凡6m位って事かな。
写真左手に向かって登り傾斜となり、200m程で路盤と道路面がほぼ同じ高さになる。
そして右側、東に向かってはほぼ平坦な地形。

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南口から駅南方の様子。周囲を中層の建物に囲まれているせいで、狭苦しい印象を与えるので「擂り鉢状の地形」と誤解されやすい気はする。
しかしながら、9月20日の冠水はこちら側からの浸水ではなく、北側からの浸水であった事は、浸水を目撃した駅利用者の証言がある。

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連絡通路南側入り口。
冠水時は、写真右手のスロープ下端あたりまで、水に浸かった模様。
報道などでは「地下道」とされていたが、この構造はボックスカルパートだよな。南口はGLより1m弱低いだけ。
地下鉄駅の様に、「地中に降りて行く」ほど掘り下げられている訳では無い。

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連絡通路の中ほどまで移動。黄色い看板にアルファベットが示されているのが、北側の出入り口。
当日はこの出入り口から、水が浸入したという。
「A」の出入り口(と言うか、階段)はJRの線路を越えて一番手前の出入り口。

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連絡路北側の、出入り口案内図。
南口からここまでは、JR中央線の築堤下であり、ここから北側は高蔵寺ニュータウンへのバスターミナル地下といえる。
ただ、ここを「地下」と表して良いのかには疑問があるのだが、ここでは触れない。というか、「地面の下を掘削した」のか、「連絡道を建設後に、埋めた」の判断がつかない為。
何方か、”鉄分”が濃い方で、「JR高蔵寺駅の変遷」に詳しい方がいたら、コメント下さい。

ここで今回の纏めをしておこう。9月20日当日の状況をリアルタイムで経験した訳ではないので、情報の正確性には欠ける事を承知の上で言えば、JR高蔵寺駅連絡通路の水没は構造的に有り得ない事象が発生したと、個人的に考えている。
少なくとも、マスメディアが言う所の「擂り鉢状の地形」などと言うものは存在しない場所で発生した事象であると宣言しておこうかな。
ただなぁ、現地での聞き取り調査してないんだよなぁ。素人の興味本意で後片づけに勤しんでいる方にインタビューなんてできねぇもん。

で、次回予告「JR高蔵寺駅の連絡通路冠水:承」は、めっちゃ地味な展開になります。
なんせ、泥の堆積の話しが中心になりますから。

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2011年9月28日 (水)

JR高蔵寺駅の連絡通路冠水:序

9月20日、接近中の台風15号による大雨で、名古屋市周辺のあちこちで河川の氾濫や冠水・水没が起った。
自宅付近では大きな問題はなかった様だが、妻の話しによれば自宅前の道路が川の様になり、マンホールからも水が吹き上げたそうな。
そんな中、会社から帰宅途中のラジオから「守山区志段味で庄内川が氾濫」だの「JR高蔵寺駅が冠水」などとニュースが流れて来て、結構な不安を抱えつつも大したトラブル無く自宅まで帰り着いた訳だが、自身の身が安泰となれば気になるのは他人の不幸被害であり、「災害時のNHK」とばかりに、おてれび様にかぶりつきでニュースを見ていたところ、「JR高蔵寺駅が水没」とのテロップと共に、映像が映し出されたのだが”全然、水没してねぇぢゃん!”とすかさずおてれび様に向かって突っ込みを入れていた。
画面に映し出されたのは、50cm程冠水した連絡通路(テロップは”地下道”と表記)の様子。駅利用者が取材を受けて「通路の真ん中あたりから、水が入って来た」と証言していた。

この時点で私は「南口から流れ込むならともかく、北口側から浸水って何が起きたんだ?」と思った。
私自身はJR高蔵寺駅を利用した事は、50年近い人生の中で、片手で足りる程度ではあるが、JR高蔵寺駅周辺は私の活動フィールドに入っており、ちょっと信じ難い事が起きたとの感想を抱いていた。
そんな背景の上で、twitterで調子こいて自説を披露(ID:@himadinが私)しちゃったりしたのだが、「やっぱ現地を見ないとね」と9月24日に現地を訪れてみた次第である。

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私が主張した「国道155号線のJRアンダーパス」はここ。
ここが冠水というより水没した様子は、こちらの画像を見て頂きたい。
私が撮影した場所の国道を挟んだ反対側からの様子で、タイミングも有るのだろうけど”完全水没”までは至らなかった模様。


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国道155号線「高蔵寺北」交差点より、東へ100m程からJR高蔵寺駅北口方面を望む。
写真左の土手は、農業溜め池「二反田池」の擁壁。
見ての通り、JR高蔵寺駅に向かって登り勾配になっており、その高低差は大凡3~4m程だろうか。
この高低差を埋めるほどに冠水したのであれば、JR駅の連絡道が水没した程度はニュースにならない被害が出てるだろうね。
とういう訳で、私の「国道155号線アンダーパスから溢水して」という説は、自身で否定することになった。

実際に国道155号線「高蔵寺北」交差点を観察してみると、冠水時特有の「泥の堆積跡」が殆ど見つからない。それなりに冠水はしたであろうけど、この付近に関して見れば泥水は殆ど滞留しなかったと考えても良いと思う。
と、9月20日時点での自説を否定しちゃったので、別の原因を考えなきゃならなくなった。
フィールドワークの基本、「道を見失ったら、見失う前まで戻れ」に従い、JR高蔵寺駅の連絡通路へ移動開始。


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2011年9月26日 (月)

山小屋通信(9/26)

夏の寝不足が解消しつつあるのか、今朝は目覚ましより早く目が覚めた。
しかし昨日の秋空は何処へやら、どよぉ~んとした曇天ではないか。
気象レーダーを確認したところ、西のほうに怪しげな雨雲がかかっている。こりゃぁ、午前中が限度かも?
と、道の駅に向かったところで、ポツポツ降って来たぁ。(泣)

山小屋に戻ると、塗装して乾燥中の杉板サイディングは、雨にそぼ濡れていた(いいけどね、八割方乾いていたからさ)。
携帯でツイッターのTLを読んだりと暇つぶしし、お昼ごろになって好展の兆しが見えて来た。
妻からの命令でパンを買いに行き、ふと「風倒木はないかな」と林道に分け入ってみたら・・・・・


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はい、路盤洗掘による道路陥没ですな。
写真だと大した事ない様に見えるけど、深いところで30cm程度な上に、巾は1mを越えている上、アスファルトに隠れている所でも、路盤が流れてフワフワになっている。
ちょっと車両では突破困難、無理に突っ込んでラインドリをミスれば、アスファルトを踏み抜いての落とし穴状態に成りかねない。という訳で撤収。

結局、電動工具を展開できる程度に回復したのが、1500時過ぎなのでゴミを燃やして撤収。


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2011年9月25日 (日)

山小屋通信(9/25)

抜けるような秋の空。
まずは先日の台風15号による、狼藉跡の片付け。

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中にはこのような”秋の恵み”もあるのだが、これらの殆どはまだ熟していないか、虫食いなのよねぇ。

庭のゴミを片付け、焼却し終わったら時間も0900を回ったので、昨日庭木の剪定を頼まれた、マダム邸へ。
タラの木二本と名前は不明な樹を一本、剪定というよりは枝払いといったほうが良いか。
払った枝はご自分で片付けられるとの事なので、女性でも扱い易いサイズに小切りして、庭の片隅に纏めて来た。


今日は久し振りに大工仕事、西面のサイディングを張る。
杉板サイディングを引っ張り出したのは何年振りだ?確か正面を張った時に同時に購入したはずなので、あれは2006年頃だったか。げっ!五年も放置プレイだったん?
幸いな事に杉サイディングの痛みは、若干の乾燥割れがある程度で、使用には問題が無かった。
ただ問題だったのは、四束のうち二束は塗装済みであったが、残る二束は未塗装でしかもその事を、すぅっかりと忘れていた事だ。
なので塗装済み分を張った後に、未塗装に気付いて慌てて保護塗料を塗る羽目に。これ、順序が逆だよなぁ。
今の時期なら、朝一で塗装をすれば夕方には工事できたはず。

後片づけを終えて大事な事が抜けていた事に気付く。それは「食料の買い出し」。うわぁ、メインの食材は解凍しておいた豚ロースがあるけど、野菜が全くない!
慌てて買い出しに行くも、頼みの綱なもやしは売り切れ、他の野菜は一人一食分には多すぎる。が、後から考えればせめて、ネギとエノキだけでも買っておけば良かったかもだ。

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2011年9月17日 (土)

地デジが映らん:最終章

一連の「地デヂが映らん」も、本日の作業にて全ての懸案事項が解決された。
自宅建替え時の業者による配線ミスなんかにも振り回された訳だが、やはりトラブルシューティングってのは「基本に立ち返る」って事が何よりも大切だって事を痛感した。

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「受信する電波(信号)の品質を、可能な限り良質にする」という事で選択したのが、このアンテナ。
マスプロ電工製「LS20TMH
弱電界地域向けの高利得アンテナである。ブースターの設置という選択肢と迷った(出費はほぼ同額)のだが、ブースターはその運用において電力を要するので、必要なければ設置しない方が良いと判断し、アンテナの高性能化をチョイス。
結果から言えば、この判断が最適解であった。

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アンテナの交換の為には、マストの固定を解除しなければならないが、固定に「ユニックバンド」というステンレスバンドが用いられているので、バンドの切断をしないと固定が解除できない。
バンドを切断する前に、マジックテープにて仮固定を施す。
今日は天候が安定しない(激しい俄雨や、突風が吹く等)ので、事故対策でもある。助手が一人いれば、省ける作業なんだが、安全第一はDIYの基本だ。

この後写真左側、同軸ケーブルを目隠し配線しているパイプの固定も解除して、ユニックバンドを切断。
マストの固定が解除されたところで、14素子アンテナの向きを試しに振ってみた。
結果は「受信品質は改善せず」。つまり一般的なアンテナでは、我が家のロケーション(地デヂ放送局側200m程に、八階建の集合住宅有り)では、安定した受信は出来ないことが確定。


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知人が提供してくれた、一般的な14素子アンテナとの比較。
写真だと実感しづらいんだけど、全長で培近い差がある上に導波器の巾も倍近い。
地上波デヂタル放送と言えど、無線技術を利用している以上は、無線の定石の影響から逃れる事は出来ない訳で、無線の世界は一言で言えば「大艦巨砲」なのだ。
無論、「でかけりゃ何でも良い」とはならず、ある線引を越えるとでかくした割には性能が上がらない領域は存在し、どこで見切りを付けるかは費用対効果で評価しなくちゃいけない。
しかし、こうやって比較すると14素子アンテナと20素子アンテナって、駆逐艦の主砲と重巡洋艦の主砲くらいの違いかな。20素子の上に30素子があるんで。


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雄々しく立ち上がったLS20TMH。
実はこの写真にはあかしな事が記録されている。
我が家と地デヂ放送局との位置関係をご存知ない方には判らない話しなのだが、アンテナが向いている方向が放送局とずれているのよね。
どういう事かと言うと、我が家と放送局の位置関係は、我が家からみてほぼ真東ちょい南寄りに放送局があるのだが、最も受信信号が強い方向を探したら東北東になった
つ~事は、放送局からの電波ではなくて、どっかの反射波を拾っているって事な訳だ。ちぃ~っと気色悪い状況だよなぁ。

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良くも悪くも、今回のアンテナ交換作業に影響を及ぼした「ユニックバンド」はこれ。
ステンレスバンドを締め上げる製品なんだけど、一方通行なので一度固定してまえば緩む事は無いものの、工事後の調整作業は出来ない。
これはラチェットレバータイプであるが、ドラムタイプもある。


さて、アンテナ交換の実際の効果は如何に?なんだけど、正確な測定器を持っていないので細かな数字は示す事は出来ない。地デヂ対応の液晶テレビに搭載されている「電波強度表示」機能レベルだと、測定に使った19吋液晶テレビでは、強度20前後だったものが30前後まで改善された。
また、誤配線を修正した後で、NHK教育しか映らなかった端子で全ての放送局が電波強度25以上の「オールグリーン」となっている。
正直な心情を吐露すれば、「ここまで改善するとは思わなかった」ですよ。いくらなんでも無理だろと、分配器構成の変更をオプションで用意してたんですけどね。幸いな事に希有に終りましたわ。


今回の件で面白いなぁっと思ったのは、見積りをお願いした業者さんや、工事を手伝ってくれた知人のどちらも「アンテナに対するこだわり」が無かったことですかね。見積りをお願いしたところはブースターの設置オプションの下に高利得アンテナをオプションにしてたし、知人も「普通のアンテナで大丈夫だって」主張して譲らなかった。
私は当初から「高利得アンテナにせい」と主張してたのよね。

で、地デヂがまともに視聴出来るようになって、何が良かったか?いや、単にテレビジョンというメディアが「くそったれ」である事を追認しただけでして。(大笑)
今回の投資が意味を持つのは、お袋が重度要介護者になった時だろうな。

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2011年9月11日 (日)

山小屋通信(9/11)

ちょいと雲が多目だが、まずまずの上天気。日中の日差しはまだまだキツイので、ドン曇りでなければ良しとする。

作業は昨日に続きで、折枝の処分。昨日も結構な量を片付けたのだが、細かな奴が気になりだすとねぇ。片付けずにはいられないと言うかなんというか。(笑)
おれに壊れた葦簀の処分も終ってないし。

ということで、庭の小枝拾いに明け暮れた週末の二日でしたとさ。


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2011年9月10日 (土)

山小屋通信(9/10)

先週は台風12号の影響で山行きを中止したので、二週振りの山小屋。

庭先だけでなく、林道上にもまだまだ折枝が散乱している。うちの被害は花壇に日除けとして設置した、八尺の葦簀が縦に二分割されていた。
まぁ、葦簀は今年限りで来年はリプレースが必要だと考えていたし、来週には撤去予定だったので”手間が省けた”とも言えるか。


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2011年9月 5日 (月)

地デヂが映らん:番外

この一週間、知人のお節介(笑)が発端で地デヂ対応を孤軍奮闘している訳だが、いっちゃんムカツクのは「テレビ見れないとしんぢゃぅ~」な連中の反応かな。
まぁ、ヲタクでもあるしトラブルシューティングは、有る意味「知的パズル」みたいな物だから、その過程を愉しんでいるのは事実だ。
が、その為にどれだけのリソースを投入しているかは、端から見ている限りは判らないだろう。「何故、映らないのか」という理由を考える「思考」というリソースは、端からは見え辛いのは事実だ。
だが、何も考えず「あって当たり前」、ひいては「やって当たり前」な態度を見せられると、本当に腹が立つ。

その筆頭が妻の言動。知人がアンテナ工事をしてくれた事を、我々の為と勝手に勘違いし、本来の経緯を説明した途端に、「アンテナを撤去しろ」と言い出す。自身の言動が話を拗らせている原因なのに、「なんでこじれちゃうかなぁ」と他人(ひと)事発言。
某掲示板でこの発言うぃ見た時には、後ろから銃弾を食らった気がしましたわ。

まぁ、妻にしてみれば「うちはちゃんと映ってる。他所(弟宅)の分まで気にしなくて良いじゃん」なんだろうけど、二世帯住宅+家長という立場ってぇものがまるっきり判ってない。

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地デヂが映らん:六

台風12号の影響は、昨日は強風今日は雨と厄介な状況。今朝、起きたら強風は収まっていたが、雨が篠ついている。できればアンテナ調整を済ませておきたかったのだが。
弟宅へ降りて行くと、留守番のお袋を残してお出かけとの事。ほんじゃと一階西での受信状態を確認するべぇと、ベッドをいざらかして確認。

受信レベルは概ね20前後と、二階西よりはましだがNHK教育以外では、程度の差こそあれブロックノイズが出る。
二階西の結果と合わせてれば、やはり二階西と一階西は分岐器によるディジーチェンでの配線だな。
このラインはこれまで全く使っていなかったのだが、お袋が部屋でテレビを見る為に、二階西から新たに分岐させるとう計画が持ち上がっているから、できる限り金を掛けないで映る様にしておきたい。特に一階西は本来はお袋が要介護になった時を考えて設計してあるから、その時が来てから慌てて対処したくないのだ。

で、現状でどうするか?って事になる訳だが、
1.アンテナの方向調整で、どれだけ受信信号を積み増しできるか?
2.積み増し出来なかった場合、アンテナをハイゲインに交換するか、
それともブースターでもって力づくで解決するか?
3.ブースターを採用した結果、良好な三回線に影響は無いのか?

まぁ、当面は1.の結果を見ないと次の一手が見えないなぁ。手持ちの器材で二分配器があるので、アンテナ入力を二分配して「二階西→一階西」と四分配器へ流し込むって手があるか。これを試した上でアンテナ交換かブースターを使うかを考えるのが、コスト的には引き合うかな。
ブースターもUHF専用なら\6k前後なんだけど、BS・CS対応だと\12k~\15k程になるもんな。なのでBS・CSへ対応する必要が出て来た時に設置したい訳で、使いもしない機能に先行投資はしたくない。

話は替るが、昨日から一階東で地デヂが視聴可能になったので、正式に19吋TVはお袋に寄贈した。全ての運用に関しての判断はお袋に移管した訳だ。
で、弟宅ではほぼ一ヶ月ぶりにTVが見られる様になた訳だが、一晩でTVは引き上げられる羽目になった。www
なんでも民放の「わはは番組」に夢中で切りが無いからだと。
まぁ、普通はそーなる罠。まぁね、「わはは番組」でも良いんだけどさ、「見終ったら切る」ってくらいの節度は必要だわな。

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2011年9月 3日 (土)

地デヂが映らん:吾

台風12号のおかげで今週の山小屋行きは中止。なんせ昨夜から15m越えの強風が吹き荒れている。
よって週末の暇つぶしに、地デヂ関係のトラブルシューティングを行う事にした。


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まずは左の写真の説明から。
地デヂ化した際に、真っ先に疑ったのがおkの分配器。引渡当時の説明では「BSにも対応出来るように工事した」と説明された。
確かに同軸もS-5C-FVが使われているので、個々の機器はその言葉に偽りはなかったのであろう。
だが、配線は違っていた。俄には信じ難かったのだが、アンテナからの引込線が出力端子に繋がっていたのだ。
これはついては、私が分配器を交換した際に、配線を誤った可能性を指摘する方もあろう。だがそれは無いと断言する。
なぜならば、入力:1に対して出力:4という構成であるから、入力線に目印を付けておけば充分にフールプルーフとなり、実際にそうしたのだから。


Cimg3210
これが今回の主役。「こっちがアンテナ引込線なんぢゃね?」
こいつをTVのアンテナ入力に接続して、映るかどうかが今回のメイン。
結果から言えばBINGO!だ。
考えてみればこいつが走っていく方向に、引込栓があるんだよねぇ。なのに入力端子に繋がっていた配線は、根太を通して引込栓とは逆方向へ走っている。


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手振れで見づらいが、受信信号強度。
分配器を通してどの程度の減衰があるかだが、これくらい出ていれば(このTVでは”20”以上が仕様)大丈夫かな?

Cimg3209
接続の修正完了。
配線の長さに余裕があれば、二本(アンテナ入力と一階東)の入れ換えだけで済んだのだが、分配器の左右を入れ換えないと配線が届かない為に総入れ換え。(涙)
作業は単純なのだが、台風のおかげで気温も湿度も高い(しかもここはユニットバスの天井裏)ので汗だく。
しかも分配器の各出力端子の信号強度も確認したので、作業の手間は倍。各端子で”25”あるのを確認して、天井裏から撤収。

宅内の各端子にて受信テストを行うと
三階:「SHARP AQUOS」にて55前後だったのが、各チャンネルで60以上へ向上
二階東:アンテナテストに使用した19吋TVにて各チャンネル25以上
二階西:アンテナテストに使用した19吋TVにてNHK教育以外は20未満→視聴不可
一階東:アンテナテストに使用した19吋TVにて各チャンネル25以上
一階西:諸事情にてテストできず

以上の結果となった。で、この結果から判った事が・・・・
実は二階の配線は「二階東→二階西」となっていると考えていたのだが、上記結果を受けてTVコンセントを確認してみると、二階東は”終端”タイプで二階西は”中継”タイプ。分配器の位置(建物北東角)から考えて二階東は単独配線と考えるのが合理的。一旦、西の部屋まで配線して折り返して東へ持って来る合理的な理由は無い。
つうことは、二階西と一階西がディジーチェンって事が判明。

今回の作業で誤配線が見つかった訳だが、アナログ時代に一階東の映り具合がえらく悪かったんだよな。TVの問題かとの意見もあったが、VTRの再生だと三階のTVと比較してもなんら問題は無かったので、アンテナ配線の問題って事は判っていたのだが、視聴に著しい問題が無かった事から放置してきたのだが、地デヂ化で問題が表面化した形になった。
一階西の現況が不明なので、二階西をどう処遇するかという問題が残った訳だが、これに関してはアンテナでの調整でどの程度の上積みが稼げるかによって判断が別れるところ。コストを鑑みれば、アンテナをダブル・スタックした方がコスト的にはお得っぽいかな。
30素子のでかいアンテナに交換とか、ブースターで強引に解決するってのも一手ではあるが、ダブル・スタックの方がヲタク心をくすぐるよね。

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