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2011年10月30日 (日)

山小屋通信(10/30)

昨日までの好天から一気に曇り空。予報は曇りだが午後に雨。

先月の台風15号による風倒木、早く回収しないとってえ事で、キューシキにチェンソーを積んで出発。
まずはヤハズ峠を抜ける村道沿いへ向かう。

風倒木は場所にも寄るのだけれど、この辺りでは「道路の通行に支障無し」レベルで処理されるので、道路上に倒れた部分のみを、チェンソーで切断して路肩に投棄というのが基本。
大概は成人が一人で引き摺っていける程度に切り刻んであるが、小枝払いをしてある訳では無いので、回収には小枝払いも同時に行わないと引き摺り上げる事が出来ないケースも多々有る。
でまぁ、小切ったり枝払いしながら回収する訳だが、ここでアクシデントが発生。
枝払いをしようとした瞬間に、下生えのクマザサが跳ねて右目に当った。それ事態は大した被害では無いが、コンタクトレンズが外れて飛んで行ってしまったのだ。
大凡十分程を、落としたコンタクトの捜索に当てたのだが、笹薮の中では視界も限られ尚且つ、外れたコンタクトの軌跡が不明では、捜索範囲を限定する事も出来ず、コンタクトの回収は諦めるしか無かった。
まぁ、定額制サービスに加入しているので最低でも年に一回の交換は、月額会費で賄えるしな。規定回数以上だと確か幾許かの費用負担が発生するが、それも然程の額ではなかったはず。

とまぁ、片目運転で三本の風倒木を回収し、四本めへ向かおうとしたところで雨が降り出した。
時間もお昼時を過ぎており、山小屋へ戻るには良いタイミングであろう。
雨脚そのものはさして強く無く、短時間であれば傘もささなくても良い程度だが、道具が濡れるとあとの始末が大変なので、小雨でも活動が制限されるのが痛い。

結局、降り出した雨は止む気配を見せず、早めの撤収となった。
この雨での成長を見込んでいた第一ホダ場のナメコは、期待を裏切らずに大きくなっていた。
スーパーで売られている菌床栽培のナメコは「子実体」と呼ばれる、「キノコの赤ちゃん」であるが、原木で栽培するとその赤ちゃんがヘビー級になるのが面白いところ。
あと、収穫が遅れて傘が開いてしまっても、シイタケと異なり風味の落ち込みが少なく、蟲も付き難いってのも週末山暮らしの身にとっては有り難い。

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2011年10月29日 (土)

山小屋通信(10/29)

今日・明日の天気から、本当は昨夜のうちに移動しておきたかったのだが、帰宅が遅くなってしまったので日中移動。
まぁ、そんでも13:00時には到着できたので、一仕事する事は出来る。

まずは敷地内の落ち葉掃除から。ガンダム砲(ガーデンブロワ)を引っ張り出して、落ち葉を吹き寄せていく。
入り組んだ細かい所は無理だけど、面を制圧する分には圧倒的威力を発揮し、竹箒や熊手なら一時間は掛るところを、30分ほどで終了。

次は夕飯用にナメコの収穫。第一と第二ホダ場を比較して、成長の良い第二ホダ場分を夕飯用とする。
第一ホダ場の分は、明日の雨で成長させようという皮算用だ。

後は日没まで付近を散策したり、ご近所さんとだべったりとのんびり過ごす。本当は薪狩りに行きたいところだけど、時間が中途半端なもんで。


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2011年10月26日 (水)

一宮市道路元標

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カテゴリ的には、ほぼ一年振りの新ネタだよ。
実は昨年の暮れに取材に行っているのだが、その時には見つける事が出来なかった。
まさか、歩道に塗り込められているなんて、普通は思わないよな。
撤去されなかっただけ、幸運と言えるのかも。


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尾張一宮 真清田神社前。


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2011年10月23日 (日)

山小屋通信(10/23)

予報では晴れなのだが、思ったより雲が多い。それに蒸して生暖かい朝。

妻は朝から鉢植えの植え替えに忙しく。私はどっちかと言うと暇をもて余し気味。
それでも、そろそろ薪ストーブの準備をしなてはと、煙突掃除を始める。
まずは室内の立ち上がり部(約3m程)を外し、外へ運び出して内側の煤を掻き落とす。
と言っても、シーズン中にも一度は掃除しているので、殆ど煤は付いていない。上部のエルボ部分くらいだ。

横抜から覗き込むと、外部立ち上がりのL字継ぎ手部に煤の山が見えた。
理由は判らないが、煙突内壁から剥がれ落ちてきたらしい。レジ袋を携えて玄関庇へ登る。
この庇。施工した時に意識した訳では無いが、煙突掃除の足場として非常に重宝している。
問題が有るとしたら、勾配が七寸でちょっとキツイ事かな。立ち上がる事には問題は無いが、ちょっと油断すると庇に置いた物が滑り落ちて行く。

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掃除で回収した煤の量。重さは500gくらいかな。
山小屋で使う薪は、二夏を越えで乾燥させているので、二次燃焼無し・シングル煙突でも煤の量はこんなもの。
シーズン中の掃除分を合わせても、1kgに届くかどうかくらい。まぁ、毎日焚いていると必要な薪の量も増えるので、稼働日数から考えると一ヶ月分くらいかな。

煙突掃除の最中に、お向かいさんに「万力」というロープワークをレクチャーする。
昨夜、「教えて欲しい」と言われて安易に引受けたのだが、「万力」なんてもう二十年以上も使ってねぇぞ。
という訳で、起きてから大急ぎでキューシキの荷台にケッタを積んで練習したぜぃ。
もっとも「練習」つっても、あーでもないこーでもないとロープを弄って20分程で思い出したけどね。
やっぱね、「身体で覚える」ってぇのは大切だよ。何度も何度も繰り返して、身体で覚えた知識や経験は必ずどこかで役に立つ。
以前、自治会連の関係で防災訓練の一環として、消防署に出向いての講習を受けた時、救急法の講習で三角巾の使い方ってのがあった。
もうね、三角巾の使い方は「目隠しされても」扱えるまで練習したから、指導役の消防隊員がヲイラの手元を見て驚いてたっけ。
話が逸れた。

午後は西側の足場を解体・撤去。「いつでも出来る」と何時までたってもやらないので。
それに薪ストーブが稼働し始めると、薪を取りに行くのに邪魔になる。「軒天の塗装を」と考えたのだが、見なかった事にしたのは内緒にしておこう。

「秋の夕日は釣瓶落とし」というが、山小屋の夕暮れは釣瓶落としどころか「加速装置!(カチッ)」ってぇぐらいの勢いで暮れて行く。
自宅消費用のナメコを収穫し逐えたら、もう足元が覚束ないくらいになっていた。

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2011年10月16日 (日)

山小屋通信(10/16)

昨日の雨はよう降った。02:00頃にトイレに起きた時でも、降り止む様子をみせていなかった。
しかし、今朝は予報通りの青空が広がった。

とりあえず、作業台の養生シートがかなり劣化してきているので、交換の準備。
昨日の雨が漏れて、シト下の資材(端材)や天板も濡れているので、乾かさなきゃいけない。

次にコーナートリムの二度塗の準備。濃目の色は顔料の所為か、結構な塗り斑が発生するんよね。
養生テープを四ヶ所に取り付けて、塗って行く。足場作業なので効率が悪い。
高さはさほど苦になる方では無いのだが、安全を確保する為に体勢を確認するという手間が掛る。
まぁ、バランスを崩して頭から塗料をかぶるなんて事態を考えれば、手間の一つや二つをかける価値もある。

午後は薪狩りに備えての偵察に出かける。
まずは、先日の路盤陥没していた林道へ行ってみた。路盤陥没が発生したなら、風倒木もあるかなぁと期待sての事だ。
が、結果は空振り。つか、既に路盤も応急修理を終えていろいろと片付けられていた。残念。
次は春に大漁だった林道へ。春に回収しきれなかった物が、まんまの状態で残っていた。ただ、これを回収するには人出が欲しいところだよなぁ。一人ではかなりの手間がかかるから、春の回収を諦めた訳で。
先へ進むと風倒木二本を発見。なんとか単独で回収できそうなのでマーキング

山小屋へ戻ってキノコの収穫
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第一ホダ場のナメコ。
芽切ったばかりの子実体も確認しているので、来週は夕飯の鍋へ投入できそうな気配。

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一個だけ収穫できたシイタケ。
うちで使っている菌は、春・秋発生型なのだけど、発生率は春の方が良いみたい。
ただ、春は気温が低く乾燥しているせいで、成長が悪く芽切っても笠が形成されるまでに至らない事も多い。

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2011年10月15日 (土)

山小屋通信(10/15)

予報通りに雨。昼過ぎに自宅を出発。
道中の景色も色付いて、秋の気配を深めている。

山小屋では実の秋。

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第二ホダ場のナメコ
ナメコ・シイタケも発生し始めた

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2011年10月10日 (月)

山小屋通信(10/10)

今日も良い天気のようだ。

身仕度を整えて作業開始。
昨日の夕方に塗装した104@12ftは、まだ塗料が乾ききっていないが、作業が可能なレベルまでは乾いている。
細かな細工は昨日のうちに済ませておいたので、あとは必要な長さに切って取り付けるだけ・・・・だったんだが。

意外な事に「必要な長さ」を割り出すのに手間取ってしまう。
軒先側はメジャーを引っかけてで済むのだが、妻壁側は屋根の傾斜との取り合いがあって、「メジャーを引っかけて」とはいかないのだ。
あ~でも無いこ~でも無いとこねくり回した揚げ句、基準点を決めてそこから屋根までの寸法を計測。これを基準点から土台水切りまでの寸法で足し算して求めるという方法で解決。
この方法に辿りつくまで、足場の上で不安定な姿勢で試行錯誤するのは、容赦願いたいものなのだが、それは自業自得というもの。

んで、二ヶ所のコーナートリムの取り付けに三時間以上を費やすことになった。
半分は試行錯誤に費やした時間なんだよなぁ。でも、寸法採りを間違えると資材はパーになるし、そこで作業は中断するしで禄でもない結果を招くので、時間を掛けてでも確実な方法を見つけ出すのが大事。

作業が思いのほか押してしまったので、半端な時間を栗拾いをしえt潰す。
昨年は全くと言って良いほど採れなかったのだが、今年は実は小さいものの数だけでみれば、いくらでも拾える状態。
もっとも山栗なので実は小さく、食べるのに手間が掛るので小さいものは採らないけどね。


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2011年10月 9日 (日)

山小屋通信(10/09)

天気が良かった割に、冷え込みはさほどでもなかったよう。割と暖かい朝だ。

今日の作業は先週の続きで、西面のサイディング張り。
段取りの悪さで今週まで押してしまったが、もともと5年程も放置していた作業なので、さして切羽詰まってもいないもんね。

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最上段まで張り上がって、隙間ができた。
「どうやって誤魔化すかなぁ」と思案しつつ、隙間を計ってみると 北端→45mm 中間→50mm 南端→55mm と、およそ1/284勾配となっている。
おっかしいなぁ、途中で水平も確認しながら張っていたはずなんだけど?

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1/284勾配で2840mmの長尺切り出しなんて、考えただけでもおぞましいので端材を活用して埋めた。
胴縁のピッチは455mmで、端材の長さが約1000mm。三枚を継げば埋まる勘定になる。
北と中間は45mm巾、南は50mm巾で材を切り出す。これだけでも結構気疲れする作業だ。

と予定通りに作業は進んだが、この時点で時計は13:30時。
昼飯がまだだけど、資材を用意すればコーナートリムまで行けるなと判断し、HCへ買い出しに行く。
塗料がお値打ち価格(通常\6kのところ\4k)だったのは嬉しい誤算。
ついでにキューシキに燃料補給。まだ半分程は残っていたが、山小屋地元に比べて\10/L程安いので。
その程度の価格差でわざわざ給油しにはこないが、ついでとなれば別。

買い出しから戻り、104@12ftを塗装して乾燥待ち。これで明日にはコーナートリムも工事できる。

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2011年10月 4日 (火)

JR高蔵寺駅の連絡通路冠水:転

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北口バスターミナルから西へ150m程。やっと探していたものが見つかった。赤い矢印で示した「冠水痕」である。
ようは、「この高さ(深さ)まで水に浸かった」ということなのだが、何故か発見できずにいたのだ。
ただこれもちょっと首を捻る痕跡だな。というのも撮影は東を向いて行っており、水が浸入した連絡通路出入り口は写真奥にあたる。
そして冠水痕と路面が黄線の位置で高さが一致すると言うことは、東に向かって上り勾配となり、普通ならここから西側の方に被害が集中するはずだからだ。

ここでちょっと目線を変えて、9月20日の昼頃(12:00~15:00)にここで何が起きていたのかを調べてみた。
まずはYouTube動画 から二本
JR高蔵寺北口14:00時頃の様子 地域動画配信局16(いちろく)ライブ春日井配信
JR高蔵寺北口14:30時頃の様子 地域動画配信局16(いちろく)ライブ春日井配信

上記動画は北口バスターミナル北西角付近で撮影されているので、私が撮影した写真との直接比較はできないのだが、道路冠水は概ね14:00時をピークとし、14:20頃より水が引き始める。その後14:40時頃より雨脚が強くなるものの、冠水した水位にさほどの影響を与えていない事が判る。
それでは連絡通路への浸水は何時頃から始まったのか。新聞社は記事をサーバーから削除してしまったので、ツイッターで検索をかけてみたところ、「JR高蔵寺駅で浸水」との書込みが始まったのが大体13:00時頃だった。
以上から道路冠水から通路浸水に至ったのは、概ね12:00~13;00あたりと推定してみた。
そこで高蔵寺一帯の当該時間雨量はなんぼやろ?と国土交通省 水文水質データベースにアクセスしたところ、なんとそのものズバリの「高蔵寺」に観測所がある。
所在地を調べると、高座山を挟んだ北側の高森台というところだが、直線で3.8kmなら「高蔵寺の降水量」としても良いだろうと仮定して9月20日の降水量は以下の通りであった

2011/09/20 10:00 16mm
2011/09/20 11:00 22
2011/09/20 12:00 23
2011/09/20 13:00 20
2011/09/20 14:00 71
2011/09/20 15:00 16
2011/09/20 16:00 66

11:00~13:00が20m/h台で14:00が71mm/hと非常に激しい降雨を観測しているが、実際に連絡通路に浸水したのが13:00ちょい前と考えると20mm/h台の降雨で冠水・浸水被害が起った事になる。
台風による降雨だから瞬間的に強く降る事は考え得るが、いくらなんでも20mm/h台が三時間続いてでの冠水被害はおかしいのではなかろうか。


Cimg3259
北口バスターミナルから西へ200m程で、用水路を見付けた。
この用水路から溢水すれば、駅連絡通路の浸水の謎は解けた!と思うのは早計。
これは駅前通りから北へ20mほど入り、南を向いて撮影している。
このボックス構造の橋では、道路の勾配は西へ下り。写真では右へ向かって下っているので水は勾配を登っていかなくてはならない。

では9月20日にここで何が起きていたのか?
こちらの記事をご覧戴きたい。写真だけパクっても良かったのだが、そこは資料を公開しておいて頂いた事に敬意を表してリンクアンカーとした。
ずずい~っとスクロールして「高蔵寺駅付近」と題された、三枚の写真である。一枚目はこの用水路か西側を撮影しており、中と下は東を撮影している。
これを見ると用水路が氾濫したと考える方が、腑に落ちないだろうか。ただ、「何故に用水路が氾濫したのか」という疑問は残る。

実は上に掲載した用水路の写真を撮った時に、直感で「いやぁ~な」感じがしていたので、次回はその点について考察して〆る予定。

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2011年10月 2日 (日)

山小屋通信(10/02)

未明から明け方に掛けて雲が張った様で、朝の冷え込みはさほどでは無し。と言っても10度近くまで下がったので、寒い事は寒い。
「道の駅 南信州平谷」の朝市で白菜 大玉\250なり。夫婦二人では食べ切れないが、食べ盛りを抱える弟宅へ要不要の確認電話を入れるが、当面は不要とのこと。妻は今シーズン最後と思われるミニトマトを購入した模様。

山小屋へ戻り、作業準備。先週の続きで西面のサイディング張り。
午前中で四段を張り終わったところで、足場の高さが足らなくなってしまった。昼食を食べて頭に糖分を回しつつ、いろいろと検討してみる。
単管で足場を組むしかないかなぁと傾きつつあったところで、204材@6ftと薪棚を活用して足場が組めないかと思いつく。
ざっと現場合わせしてみたところ、充分に行ける事が判り足場を組見直す。うん、なんとか体が伸び切らない範囲で、壁の最上部まで届くな。

足場を組み終えたところで時計は16:00時を周ろうとしている。最近は日没が早くなって来たので、後ろ髪引かれる想いで撤収作業に入る。
来週の連休で壁工事を終えられるかな?足場ある間にコーナートリムも施工したいので、その辺りも考慮しないとなぁ。

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2011年10月 1日 (土)

山小屋通信(10/01)

天気は良いのに、自宅でも長袖が欲しいくらい。クルマの窓を開けて走っていると、25度設定のオートエアコンから温風が吹き出して来る。
まぁ、10月下旬並の冷え込みらいいからなぁ。

山小屋は栗が旬を迎えてる。昨年は全くと言って良いほど、収穫できなかったのだが、今年は平年並かちょっと良いくらいかな。
林道端では既に誰かが拾っていったようでイガしか落ちていないけど、敷地内の分を拾い集めたらザルに半分ほどになった。まぁ、全体に小粒なんだけどね。

夕飯はこの気温に合わせて今シーズン初の、豚シャブ鍋。野菜無しだと全く体は暖まらないけど、たっぷりの野菜が体を芯から暖めてくれる。
まだ体が寒さに慣れていないので、火を搾ったストーブを付けっぱなしで寝る。


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JR高蔵寺駅の連絡通路冠水:承

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連絡通路から地上へ。写真奥に通路への入り口(階段)。

これは別に”撮り鉄”した訳ではない。注目して戴きたいのは、線路の路盤と歩道(北側駅前通)の比高。
駅南口では6m程の違いがあったが、70m程の距離でその違いは1m程まで小さくなっている。
そしえ写真奥。駅の東側にも注目。特に視界を遮る尾根の様な地形は見られない。つまり大元の地形は写真右側への片傾斜斜面だったと思われる。
もっとも、この北側駅前通りそのものが、不自然な位に平坦な道路なので、大規模な地形改変が行われた事は想像に難く無い。

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北側バスターミナルの南西角から、東を望む。
正面の峰は、庄内川対岸(左岸)の山。このアングルから見ても、東側に顕著な尾根は見当たらない。
駅前通りは奥に見える、黄色い道路管理車両が停車している辺りをボトムとして、緩やかに登っていく。

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上の写真で黄色い道路管理車両が停まっていた辺りから、北側を撮影。
道路の傾斜がきつのは確かだが、大量の雨水を集めて来るには、この地形では無理なんじゃね?

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道路の反対側では、道路に堆積した泥の掃除中。ご苦労様です。
路肩及び歩道に相席した泥は、この辺りがもっとも多い(タの場所は既に清掃済みの可能性も有る)が、東西と比べて、この辺りが最も低いからであり、水が引くまで時間が掛かった事や「低い」が故に、泥が集中し易かった事を考えれば、さして不思議でもない。

Cimg3255
北口バスターミナルの様子。
既に清掃が行われた後かもしれないが、路面にうっすらと泥が堆積した後が残る。
9月20日当日に、ここが冠水したことを示す証拠とも言えるが、泥が堆積するにはそれなりの時間、冠水した水がそこそこ安静な状態に無ければならない筈。

ここでおさらいをしておこう。
現場(JR中央線高蔵寺駅)周辺は、基本的に「南に向かって片斜面の地形」であるということ。
そして浸水口になった北口バスターミナル付近は、「西に向かって下り斜面」を形成している点だ。
北側から流れ下って来た水が、JR中央線で堰きとめられたとしても、その水の逃げ場は西側(国道155線)にある訳だ。
排水溝の設計から水勾配レベルでの冠水があったとしても、半地下の連絡道を水没させるほどの溢水が発生するには、西側へ水が流れなかったと考えなければ、説明がつかない。
全体の地形から、西側の方が低い場所で水が西側に流れなかった理由はなに?

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