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2011年12月28日 (水)

浪合アメダス

過去に何度も会いに行ったのに、一向に姿を現してくれなかった。
一度などは数十mまで近づいていたにも関わらず、見付けて上げられなかった。
が、こちらの想いが漸く届いたのか、やっとその姿を現してくれた。

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そんな恥ずかしがり屋さんの名前は、浪合アメダス

やっと逢えたよ。
しかし開放的だった稲武アメダスと異なり、君は「深窓の令嬢」だったんだね。
周囲を柵で囲まれたりしてさ。

えぇ~、なかなか見つけられなかったものだから、あふぉな出だしになりましたが、浪合アメダスにようやっと、訪れる事が出来ました。
ここが「深窓の令嬢」状態なのは、村道脇であり小学校・保育園が近い(直線で220m)事が理由でしょう。
稲武アメダスは愛知県農業総合試験場の敷地内にあり、無断立ち入りし辛い立地とは大きく異なる為です。

露場の条件は素人目にはわりと良い状態だと思います。ちょっと背後のススキが気になりますが、蔓性の植物も見当たりませんし、周囲に風を遮る建物や樹木も無い。
地形的には和知野川の谷底なので、川風の影響はあると思われますが、山間部ではこんなものですよね。

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浪合地域気象観測所」の銘板
浪合アメダスは、気温・風向風速・雨量・日照の四要素を観測する、有線ロボット観測所。
学校も近いのだから、こんな注意銘板だけじゃなしに、観測の意義(意味合い)を啓蒙する看板くらい設置して欲しいものなんですけどねぇ。
まぁ、ご多分に漏れず気象庁の予算も削られ捲ってるそうで、測候所のみならず山岳部のアメダスも廃止だっちゅうからなぁ。
でも「気象ヲタク」を育てないと、予算削減はどんどん酷くなる一方なんじゃないかな。

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通風式温度計。
ステンレス製の筒に、ファンで風を送り込んで気温を計測。


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日照計。
当然の事ながら、このセンサーは周囲から日照を遮られない様に設置されています。

こうして見ると、浪合アメダスの設置環境は専用露場面積は少ないものの、周囲の状況は恵まれているなぁと感じます。村道脇つっても、日交通量は少ないしね。


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2011年12月25日 (日)

山小屋通信(12/25)

昨日の夕方から舞い始めていた雪、夜半には止み間もあったが今朝はどんどこと降っている。
積雪はさほどでもないから、除雪が必要かどうかは微妙な様子。
身仕度を整えていると、近所から異音が・・・・
どうやら、I田さんがお手製の除雪器で除雪を始めたようだ。

I田式除雪器は路面に積もった雪を路肩に掻き寄せるだけなので、掻き寄せられた路肩の雪を放置すると、どんどんと道幅が狭くなってしまう。
ただ、スノーダンプが使えるかどうかが微妙な積雪量であったので、掻き寄せてくれたおかげでスノーダンプが投入できる状況になったのは歓迎出来る。
路肩に集められた雪を空き地の雪捨て場へ移動させて、1.5時間程で除雪作業終了。
しかし雪は降り止む様子を一向に見せないなぁ。
昨日見付けた工事現場も、積雪はともかく降雪とあっては出かける気力が湧かないわ。

午後になって降り方はどんどんと酷くなり、午前の除雪作業前に戻っちまったよ。
明日以後もこっちに居座るのであれば除雪作業をするところだが、早めに撤収しようかな状況では除雪する気も起きない。
ちう訳で早めに引き上げたのだが、国道153号線は明川まで積雪状態の為、渋滞は無いものの”道路の蓋”続出で巡航速度を稼げず、帰宅したのは普段通りの時間だった。


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2011年12月24日 (土)

山小屋通信(12/24)

今月に入ってから続けている風倒木の回収作業。
そろそろ本格的な降雪もありそうなので、回収を急ぎたいと刈払機も携えて現場へ行くと、雪が吹き溜まっていて作業に成らない。
こりゃぁ、ここでの回収は打ち止めかなぁ。あまり雪が降らなければ、チャンスはあるかもしれないけど。

手ぶらで帰る訳にもいかないので、売木村方面へ転進して県道46号線へと進む。
ここの売木峠付近で道路の拡幅工事現場に出くわし、伐採木多数を確認。
今日は現場作業が行われていたので、明日に再アプローチだな。

その後、ヤハズ峠経由で平谷へ戻るが、途中のシイタケ原木採取現場をチェック。原木向きの中経木は搬出されて太い幹部分だけが残っているのを確認。
これが回収できれば、かな~りウハウハなんだけどなぁ。春まで待って残っていれば頂く事にしよう。
ここではハンノキ等を数本ゲット。

平谷まで戻って来て「昼飯でも食うかな」と思案していたらふと、「七曲りに行ってみるか」と思いつく。
「七曲り」とは現阿智村道七曲り線で、国道153号線の旧道である。
ここは地質の関係なのか、非常に崩落事故が起こり易く、回収には至らなかったものの、以前にもぶっとい支障木を確認している場所。
行ってみたら案の定、九月の15号台風によると思われる支障木の処理跡があちこちにあった。
台風の直後に来ていれば、ほぼ入れ食い状態だったのは間違い無しだった訳で、あの頃に思い至らなかった事が悔やまれる。

ここでまだ時間もあるので、浪合アメダスの探索を実施。
浪合アメダスは過去、三回程行っているにも関わらず発見に至っていない。
もともと「有るならここだろ」という見当もあったのだが、地図ソフトの誤誘導とかもあったりしたんだよな。
で、今回も空振りになりかけていたんだけど、無事発見する事が出来た。
見付けてみれば、第一回の探索時に50mまで接近していたんじゃん。

雪も舞い始めたので撤収し、治部坂のキッチンストーブで予約しておいたシュトーレンを受けとり、その後は平谷の松の屋さんで、女将入魂のワインセレクトを購入。
ワインについては後日に詳細を記事にする予定だが、まし野ワイナリーのワインとシュトーレンの相性は絶品でございました。<多謝 あっこさん

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2011年12月18日 (日)

山小屋通信(12/18)

妻の金きり声に目を覚まして、時計をみると「うぉ!10:00時を回ってるではないか!」と、慌てて飛び起きた。
最近、このパターンが多いなぁ。平日の疲れが抜けて無いだろうか。

身仕度をして先週の現場へ薪狩りに行くが、予想以上に積雪が多くて目標の風倒木に近寄れない。
いや、そこまでは然したる障害も無く辿りつけるのだが、チェンソーを振り回す足場としては心許ないって意味で。
それと足元の装備が、積雪仕様でないのも大きく、爪先がジンジンと痺れて来る。防寒靴下を持って来るべきだったなぁ。
仕方が無いので戦略的撤退。ここ最近は踏み込んでいなかった、高嶺山へ登ってみる。
周辺の地形からみれば独立峰と言っても良いのだが、予想外に風倒木を見かけない。それでも何ヶ所かは処理した跡があるのでチェックしておく。


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高嶺山頂駐車場での一枚。
過冷却水蒸気が結晶化して出来る「霧氷」
これを撮影したのが13:00時間近なのだから、如何に気温が上がっていないか判ろうというもの。

高嶺から下山しつつ往路で見付けた、風倒木処理跡を見て行く。
んで、二本ばかり原木を入手。こっちは以外に強い風に見舞われなかったっぽいな。
パンを買いに治部坂へ行くと、帰りには雪が盛大に降って来た。
山小屋周辺では大した降りでは無いのだが、寝坊による出遅れだとか、装備不足による撤退とかで士気の落ち込みが激しくてやる気なし。

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2011年12月17日 (土)

山小屋通信(12/17)

ここ二日ほど、冷え込みが続いており、飯田国道事務所のライブカムで、朝は雪景色な事を確認していた。
それでも、「まぁ、日中は日差しもあるからなぁ」と楽観。
実際、現地に着いてみれば、日陰に少し残っている程度。

しかし気温は1600時で氷点下1.5度。
風がないからまだマシなのだが、戸外に居るともう耳たぶがチョチョ切れそう。
小屋の中は薪ストーブ全開焚きするも、建物が暖まっていないので輻射熱だけだなぁ。
まぁ、風呂いってるうちに温まるけど。

今夜は先週とうって変って、奇麗な星空が広がっている。
先週と、今日を入れ換えて欲しいよ。

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2011年12月11日 (日)

山小屋通信(12/11)

目覚めるまでもなく、外は一面の銀世界。
まぁ、良く積もった場所でも1cmあるか無いかなので、日当たりの良いところからどんどんと解けて行く。

作業の準備をして薪狩りへ。
二杯めのヤマへ行くが、ちょっと一人では作業効率が宜しく無い。こういうのは後回しにした方が良いなと、三杯めのヤマへ移動。
ところがここも一筋縄ではいかない様子。正面からアプローチすると、小枝の山をどけるのが意外に手間。
よって裏へ回ってそっちから攻める事にする。ただこちらは、別荘地を抜けなきゃならない訳で、不審人物として通報されかねないリスクあり。幸いな事に今日は別荘に訪れている人は皆無ではあった。

別荘地側からアプローチしてみると、予想通りにお目当てに近づけるのだが、こっちは足元がクマザサに覆われているのが難点。
とりあえずアプローチし易い場所を選んで、チェンソーで玉切りして運び出す。が、やっぱりクマザサに足を取られるなぁ。
搬出だけでなく、玉切り作業にも影響があるので、刈払機で下草を刈った方が効率は良くなるので、来週までの検討事項としておこう。

結局、諸々の作業条件が異なったので、先週程の戦果は上げられなかったのであるが、今日の主戦場になっていた大木が、クヌギかナラである事が判明した。
つうことは何か?これは「来春にはシイタケ植菌せよ」といふ、お告げなのか?(笑)

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2011年12月10日 (土)

山小屋通信(12/10)

昨夜の忘年会の影響か軽い頭痛がするものの、割と早い目覚めではあったが朝からとにかく寒い。
家の中でここまで寒いのは、久し振りな感じだ。

山小屋着は15:30時過ぎ。薪ストーブに火を熾して薪を薪棚に収納する。
例の風倒木がどれだけ回収できるかにもよるが、先週の活動分だけで2007年冬の収集量を上まわる勢いなので、作業場所の確保は喫緊の課題だから。
割っておいた薪は深ネコ三杯くらいと見積もっていたが、玉切りから割らない(割れない太さ)も含めると五杯になって、これは嬉しい計算違い。

薪を片付けて薪割りを始めたら、何か顔に当る気配がする。
なんだろうと思って観察すると、雪ではないか。いや、昨日の朝に積雪があった事は知っているけど、今日のこのタイミングで降るのは勘弁して欲しい。
今夜は”お月見”なんだよ?

結局、雪は夜半まで降り続け、お月見はできずに夫婦で涙目。


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2011年12月 4日 (日)

山小屋通信(12/4)

予報通りに晴れた。日差しのおかげで暖かいが、風は冷たさを増している。昨日が暖かかっただけに、より冷たく感じる。

今日の作業は薪狩り。当面は路肩に纏められている山の確保から。
三ヶ所の山のうち、一番高い位置の山から作業にとっかかる。
結構、力業で支障木を片付けた様で、幹(元でΦ150~200)ですら殆ど玉切りしておらず、そんなのが折り重なっているので、絡んだロープを解きほぐす様にして、やっとチェンソーで玉切りに入れるといった調子だ。
それでも一時間程の作業で、キューシキの荷台が一杯になったので、山小屋へ戻り原木保管場所へ下ろす。
荷下ろしを終って直に現場へ引き返し、残りを積み込んで山小屋へ戻る。これで山一つ分が回収できた。
同じ様な山があと二つあるし、斜面からの回収もあるから年内には終わりそうにないなぁ。
せめて年内の降雪が無ければ良いんだけど、そういう訳にもいかないか。

いつもの様にパンを買いにいった後に、遅い昼食をとる。
道路端とはいえ、山の日没は早いので、今日の回収作業はここまでとして、撤収時間まで玉切り&薪割りをする。
薪割りは結構頑張って、ネコ三杯分くらいを割ったが、玉丸太が減った気がせん。(笑)
が、今日の作業ペース配分は結果として良かったかなと思う。もう少し早く行動を始めれば、回収作業が捗るとも思うが、道路端という比較的に安定した足場なのに、膝が抜けかけている。
無理をすればそれだけ事故の可能性も増える訳で、遊びで怪我をするリスクは犯しちゃいけない。

回収できた薪原木はヤマハンノキばかりなので、太めのものをいくつかナメコのホダ用にとっておこう。
キノコの原木栽培はその年の気候に左右されるので、有る程度「仕込量で勝負」というか、リスクヘッジして置くことも重要。
豊作であれば、あっちこっちにお裾分けすれば良いだけだしね。


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2011年12月 3日 (土)

山小屋通信(12/3)

朝一で散髪に行った後、昼前に出発。

山小屋に着くと、雨降りのくせに、えらく暖かいが、小屋の中はひんやりしている。
薪ストーブに火を熾し、キューシキのタイヤ交換へ。
キューシキの新しい冬用の靴は、お任せで交換したのだが偶然にもこれまで履いていたのと同じ製品だった。
まぁ、貨物用のタイヤなんて早々はモデルチェンジしないので、扱いメーカーが同じであればあり得るわなぁ。

帰りに明日の薪狩り現場の偵察に寄ってみる。
見付けた時は道路上から確認しただけだったので、ガードレールの外側も見てみると、最初の見積りの倍くらいにはなりそう。
比較的楽に、道路まで搬出できそうなものだけでだ。

山小屋へ戻り、ナメコのホダを確認したら、また少しだけ発生していた。
たぶん、夕飯の味噌汁一食分くらいかな。そして多分、これが今シーズン最後の収穫になるだろう。


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