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2014年9月17日 (水)

Google GAME 「Ingress」は地域興しに使える・・・かも?

最近twitterのタイムラインにちょくちょく登場しているのが、Googleが配布しているオンライン・ゲーム「Ingress
今日、ふと思いついてスマフォ(Android機)にインストールしてプレイしてみた。

「Ingress」のゲーム内容は割りと単純で、宝探しと陣取り合戦を足した様なゲームで、プレイヤーは「エンライテンド(覚醒者)」と「レジスタンス(抵抗勢力)」の何れかの陣営を選択し、「ポータル」と呼ばれる目標を探しだして自分の陣地としていくというもの。
ただし「オンラインゲーム」でありながら、ベッドで寝転がってなんてスタイルでプレイできない。
なぜなら、「ポータル」を自陣とするには現地に赴かなくてはならないからだ。

で、近所のポータルを探しに出てみる。ゲームではプレイヤーのスマフォが「スキャナー」と呼び、まぁナビですな。
Google mapとGPSが連携し、ポータルの存在する大まかな方向を示してくれるし、土地勘の有るところであれば、地図を拡大・縮小させる事で把握する事もできる。

「単純なゲームだからなぁ」と最初のポータルに向かい、あっさりと見つけたのだが、ここで見込み違いが発生。
プレイヤーレベルに応じてできる事の制限がきつく、始めたばかりのプレイヤーでは「見つけたご褒美」としtの経験値しか手に入れられない。
しかも一箇所のポータルでは最大で400pの経験値しか手に入らないとかで、そーなると「次だ次!」と移動を始める始末。
気がつくいたら、一時間程はあっという間に過ぎるし、気づけば2kmほどを歩いていた。
いやぁ、ざっとWEBで検索したら、休日に10km歩いただの、始めて一ヶ月で体重が減っただのってぇ報告が結構あるけど、さもありなんな楽しさ。

んで、プレイしていて気づいたんだけど、設置されている「ポータル」が絶妙で、地元の寺社・仏閣はもとより小さな「お稲荷さんの祠」だとか、半世紀近く暮らしているのに存在を知らなかった「石造りの常夜灯」とか、「なんでこんなマイナーな情報が?ってぇものがザクザクと出てくる。
実は「ポータル」の設置はプレイヤーがGoogleに申請して設置されるのだが、その申請基準が

像(石像、銅像など)、
歴史的な建造物、特殊な建造物
特殊なローカル・ビジネス(その地域にしか無いお店とか)
屋外の壁画

という縛りが設定されている為だった。
もっとも現実には、「公園の時計」とか「郵便局」とか、はては「マンションのマスコット」なんてものもポータルとして登録されているので、審査基準は割りと緩いっぽい。
まぁ、ポータルの設置はあくまでもGoogle map上での話で、現地に看板が立つ訳ではないので、そこそこ柔軟に運用されているのだろう。

んで、ここからが本題。
この「Ingress」が地域興しに使えるんじゃないか?ってっ話。
人口減少・高齢化に悩む自治体に共通しているのは、「他所から人が入って来ない」事で、まぁ定着まで考えると色々と地域にも問題はあるんだけど、だいたい出てくるセリフは「(人を呼べるような物が)何にもない」ってのは共通している。
でも実際には由緒正しい寺社・仏閣が少なくとも一つずつはあるし、伝承民話由来の地の一つや二つはありますわな。
そーいう場所をポータルとして登録したらどうなる?「人並みが途切れぬ勢い」は無くても、そこそこにIngressのプレイヤーが訪れるし、演出として物理的に攻略が難しいポータルというものもあるだろう。
例えば夏場はクルマで容易にアクセスできても、冬場は徒歩でないとアクセスできないとか。
昨今ではゲームプレイヤー同士がSNSで情報交換しているので、難攻ポータルなんぞを設定するだけでも、その地域が話題に登る訳で、この宣伝効果は無視できないものがあるのではないの?と思うのな。


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